病院での食事の話
人工肛門閉鎖術のために2024年4月3日に入院してから今日で14日目
入院当初86kgあった体重が、今日は81kg
5kg減ったことになる
手術前の2日は重湯だけだったし、手術後は絶食で点滴のみという状況が6日間続いた
10日から食事が開始、最初はスポーツドリンクのようなものだけ、翌日から重湯からスタート。その後3分粥、5分粥、7分粥、全粥と進んできた
体重はあまり測っていなくて、減る経過はよくわからないが、感触としては食事が再開されてからより体重減少は加速しているように感じる
食事には「潰瘍食」と記載されている。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの人向けの食事のようだ
潰瘍食は、柔らかく、繊維があまり多くない食材が使われているよう。少量でも栄養価が高く消化の良いものということらしい
あと、脂質がかなり少ないだろうということが見て取れる。体重が減っていく要因としては一番大きそう
栄養はしっかりとりつつも、余分な脂質をカットしていくことが大事そう。糖質は意外に多い気がする
病院食は、意外と量が多く、お腹いっぱいになる。量よりも内容なのだろう
病院食を学びと捉えて、自宅に帰ってからも自炊を心がけなければならない
私は独身なので自分でやらなければならない
自炊をきちんと継続するためには、自炊をできる環境を整えなければならない
仕事は集中してこなし、早めに切り上げて家に帰り、休息をとりながらゆったりと家ですごせる時間をつくり疲労をためないことが重要な気がする
やる気だけでは長続きしないことはこれまでの経験で明らかだ
これまで食生活改善は何度かトライして失敗しつづけ、結局外食に偏りがちになっている
仕組みづくりから見直さなければならないし、メンタルの面からも考える必要がある
これを忘れないようにして自炊に生かす
ユーキャンに「作り置き料理講座」があって、すごく気になってる。
作り置きって、傷まない前に食べられるのかとか、雑菌対策などハードルの高さを感じて避けてきたけど
食材を買ってすぐ料理しておけば食材の傷みも逆に気にならなくなるんじゃないだろうか。葉物とかよくダメにしちゃってるし
それに、食べるものが常にあれば、外食に行く機会も大幅に減らせそうだ
家に帰っても何もないし、作るのも面倒くさいから何か食べて帰ろうとなるから
家にある、作り置きだからつくらなくていいとなれば家に帰るしかなくなる
食生活アドバイザー資格をとったあとに挑戦してみよう
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