ジャスパー

思考パターンは完全にネガティヴ方向。無理にポジティブに振る舞うのはイヤ。 noteの投…

ジャスパー

思考パターンは完全にネガティヴ方向。無理にポジティブに振る舞うのはイヤ。 noteの投稿は本音。だから、ほぼネガティヴ。嘘はつきたくない。 「自分はなぜ生きてるんだろう?」の答えが見つからず、もう人生終わりでいいやと本気で思ってる。

最近の記事

終わることと、終わらせること

いよいよ切羽詰まってきた。 自分の努力では抵抗できない筋力の急激な衰えと、それに伴う気力の減退。 自分で歩けなくなる → 寝たきりか、良くて車椅子かな。 母親も老年期は入退院を繰り返し、半寝たきりだった。 口を開けば「苦しい」と言っていた。 何を検査しても悪いところが無いので、精神科で薬漬けにされた。 今なら、その時の母親が苦しいと言っていた気持ちがよく分かる。 でも、私には入院するお金も世話してくれる家族もない。 それに、人生そんなに苦しいと思うのなら子供なんて産

    • 子は親を選べない。

      両親が大嫌いだ。 他の両親のもとに生まれていたら、もう少しまともな人生だったかも知れない。もちろん更に悲惨な人生だった可能性もある。 でも、私の人生は十分ひどいものだった。 そのことに今は全く疑いを持っていない。 自分の後天的な努力だけで何とかカバーできる範囲を超えていた。 あまりにも劣悪な遺伝子を受け継ぎ、最悪の環境で育てられた事実は重い。 学校では、論理的なことは一切理解できないので、丸暗記で点数を稼いだ。 大学にも入ったが、やはり丸暗記で辛うじて卒業した。 就

      • 映画『12人の怒れる男』考察 【※ネタバレあり】

        私はこの映画が大好き。 人は「偏見と差別」の罠に陥りやすく、よほど意識的に「果たして本当だろうか?」という疑問を持つ努力をしないとその罠から抜け出せない。 自分の中にある「偏見と差別」に気付きもしないまま、無罪かも知れない少年に全員一致で有罪の評決を突きつけてもおかしくなかった。 8番陪審員(建築士)はおそらく、有罪の心象を持ちながらも「果たして本当だろうか?」を意識的に自問してみたのではなかろうか。 だからこそ、評議の前日に被告人の住まい周辺を歩いたり、質屋に入って

        • 映画の見方。同じ作品を何度も何十回も観る。

          私にはお気に入りの映画がいくつかあって、それらを何度でも何十回でも観る。 全く飽きない。 その作品たちに、今日また一つ仲間が加わった。 『ショーシャンクの空に』 昔から名前は知っていたが、何故か食指が動かずにいた。 あまり期待せず観始めたら止まらなくなった。 終身刑は人を社会的に死刑にする。 ましてや無実の罪での投獄。 その絶望感の中でさえ希望を持つこととは? 人を信じるとは? 感じることが多すぎて、今は放心状態。 これから何回も何十回も観て、少しずつ「私の映画」にし

        終わることと、終わらせること

          ただ息をしてるだけ

          体調が悪くて何もできない。 仕事なんてとんでもない。 夜は熟睡できず、朝は目が真っ赤で疲れ切っている状態から始まる一日。 しんどいから、身体を起こすだけでも気合いが必要。 昼間は楽器の練習をしたり、ピラティスに行ったりしている。 でも、実はとてもしんどいので、家で何もせずぐったりしている時間が多い。 仕事はリストラされたので収入はない。 楽器もピラティスも贅沢なことは分かっているが、自殺するよりましだろう。 貯金を取り崩して毎日を過ごしているが、この先は不安しかない。

          ただ息をしてるだけ

          【フルート】次の課題曲はアルル!

          「アルルの女」 まさか、私がフルートで吹く日が来るとは思わなかった。 普段の練習課題曲に決めたというだけなので、発表の機会は無い。 だからこそ、先生も私の希望をOKしてくれた。 不眠症が重なって体調が悪化し、体力がどんどん落ちている。 それに伴って気力というか、人としてのエネルギー残量が🪫ほぼゼロ寸前。 今なら多少無理すれば、アルルに挑戦する体力・気力は辛うじてある。 当然、技術的にはまだまだ早すぎるけれど💦 大きなエネルギーが必要な曲への挑戦は、おそらくこれが最後に

          【フルート】次の課題曲はアルル!

          自分の居場所

          何度か書いているが、私は職場をリストラされた。 毎月お給料をもらえて、定年まで安定して勤められる職場…のはずだった(笑) 優秀でない自覚はあったが、まさか追い出されるほど評価が低いとは! もともと心身の調子が悪かったが、経済的基盤を失って尚更悪くなった。 知り合いが話(愚痴)を聴いてあげるというので、甘えさせてもらった。 知人いわく 「自分に合わない場所だっただけ」 「合わない場所から出られて良かった」 「自分に合う居場所を見つけなよ」 「自分の居場所が見つかれば、必ず

          自分の居場所

          フルートアンサンブルチーム 「緊張の会」

          フルートアンサンブルの『緊張の会』に参加した。 普段は皆で同じ曲を練習するが、今日は基本的にソロの吹き合い会。 自分が吹かない時は観客になり切って真剣に聴く(奏者が緊張するように😆)。 演奏後は拍手喝采を送る。 私は超が付くヘタクソなので、席を立たずに聴いてもらえるだけで安心。 レッスンの課題曲を2曲披露した。 アルテのエチュードを先生と二重奏で。 もう一つはG.マリーの『金婚式』、先生にはピアノ伴奏をお願いした。 結果は、理想を100とすると昨日時点で70まで引き上

          フルートアンサンブルチーム 「緊張の会」

          ダメ人間の存在価値

          若い頃から、人と比べて著しく能力が劣っている自覚はあった。 普通の人が普通にできることが、私にだけできない。 努力が足りないのだと辛抱強く頑張ったが、できないものはできなかった。 学校では勉強も部活も散々だった。 野球部では打席にすら立てなかった。弱小野球部なのに。 社会人になってからは、さらに悲惨だった。 仕事が全然できなかった。 「君は能力が無いから、工夫や努力は要らないから言われたことだけやって」 上司や先輩から言われ、同期や後輩からも同じようなことを言われた。

          ダメ人間の存在価値

          大物来たる!

          昨年から楽器を買いまくっている。 今回はなんと、チェロが仲間入りした! バイオリンを購入するとき、最初はチェロが欲しかったのだが、楽器本体の大きさや高価なケースにおののいて日和ってしまった。 どうしてもチェロの音色が諦めきれず、思い切って迎え入れることにした。 バイオリンはレッスンを受けているが、進歩は亀の歩みのごとくのんびり🐢 チェロもレッスンを受けて、怪我をしないための基礎作りだけはしたい。 ######### 人生は、自分が思い描いたように都合よくいかない。 こん

          大物来たる!

          QUEEN&ADAM❣️ ~フレディ慕情~

          東京ドームに初めて足を運んだ。 2024.2.14QUEEN&ADAMのツアー最終日。 王さん長嶋さんが大活躍の後楽園球場には何度か連れて行ってもらった。 あの頃は屋根がなかった。 私は『QUEEN』世代だが、当時は全く興味がなかった。 ボーカルがエイズで…の話を聞いて、「ふーん」と言ってた。 それが映画『ボヘミアンラプソディー』にハマり、劇場に9回も通った。 生粋の大ファンではなく、『にわか族』の一人だ。 映画のストーリーはどうでも良くて、QUEENの楽曲に完全にや

          QUEEN&ADAM❣️ ~フレディ慕情~

          フルートの故障と石焼ビビンバ

          フルートのC(左人差し指)のフェルトが突然脱落した。 アンサンブルメンバーだけの内輪発表会まで、あと半月ちょっと。 難しい箇所を部分練習して、曲に仕上げていく時期に吹けないのはまずい! 幸か不幸か仕事したくても出来ないので、時間だけはある。 体調はよろしくないが、気力を持続させるためにもフルートは頑張りたい。 早速購入した店舗に連絡して、緊急での持込修理をお願いした。 状況を説明してフルートを預ける。 仕上がりまで時間があるし、お腹が空いた。 ここは韓国料理で有名な街

          フルートの故障と石焼ビビンバ

          月一の楽しみ! 『ウクレレサークル』

          某楽器店が毎月開催してくれる『ウクレレサークル』に参加している。 ウクレレが得意な店員さんがリーダーとなり、4~6個の基本的なコードだけで弾ける曲を1時間練習し、最後に全員で歌いながら通しておしまい。 参加者は10人~15人くらいで、固定制ではなくその場限りの一期一会。 全くウクレレを触ったことのない人もいる。 楽器を持っていない人にはお店がウクレレを貸してくれる。 とってもユル〜イ感じが気に入っている。 私は楽器のレッスンを受けまくっているが、ウクレレだけは受けない。

          月一の楽しみ! 『ウクレレサークル』

          『きのう何食べた?』

          このドラマにハマっている。 Amazonプライムではシーズン1全話とお正月スペシャル、劇場版が観られる。 気持ち良い時間を過ごしたい時、BGMのように頻繁に観ている。  奇抜な状況設定が無く、どこにでもある日常生活のあれこれを淡々と綴る。 ストーリーとセリフが熟成され、それに豪華俳優陣の卓越した演技力が加わる。 ちょっとしたことで感情が揺らぎ、それが表出しやすいケンジと、それに対するシロさんの感受性の変化などが丁寧に描かれる。 二人で歳を重ねていく時間軸の流れも見事だ。

          『きのう何食べた?』

          冬の陽だまりに思う

          寒い季節の陽だまりが大好きだ。 家にいると寒いので、久々に高台に足を運んでみた。 身体中が衰弱していて、特に足腰の弱り具合は笑えるほどだ。 高台までの緩い坂が、まるで富士登山のように感じた。 運動不足でなまっているのではない。 むしろ同年代より意識的に身体を動かすよう、ひたすら努力してきた。 それでも、全身の衰弱は容赦なく襲って来る。 平均に比較して老化の速度が著しく速いのだ。 親もそうだったので諦めている。 病院の神経内科に行けば、何かしらの病名はつくかも知れない。

          冬の陽だまりに思う

          楽器やり過ぎ?手指に痛みが…

          それまでのフルートに加えて、昨年2023年はバイオリン、ピアノを購入して定期的にレッスンも受けている。 ウクレレやカホンのレッスンは受けていないが、YouTubeを観ながら毎日音を出している。 最初は音が出るだけで喜んでいたのに、慣れるにつれてもっと良い音を求めるようになり、個々の練習時間も長くなってきている。 ここ1週間くらい、たまに指の関節に痛みを感じることが増えてきた。 使いすぎ? 気づかないうちに、やる気が高まりすぎていた? もともと身体が頑丈ではなく怪我をしや

          楽器やり過ぎ?手指に痛みが…