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kaese0802

当時者の方々が勇気を持って声を上げて下さっている。声が少しずつ届きはじめた。

勇気を持って、と書きながら、何で彼女たちが勇気を持たなければいけないのか、と悔しい思いがあらたに沸いてる。狭い医療業界の中で、東京医大という権力の前で、個人が声をあげることは、どれほどの力が必要なことだろう。そして一人一人とやりとりをしながら、彼女たちが、これは受験料を返してもらえばいいというだけの話しじゃない、個人の問題ではないという思いを抱えていらっしゃることに、頭が下がる。私はこういう人たちに、医師になってほしいと思う。彼女たちが医師であり続けられる環境を、社会がつくるべきだと思う。

弁護士も集まり始めている。東京医大に何らかのアクションを起こしたい人、受験料を返してもらいたい人、そういう女性たちの声をきっちり受け止めて、一人一人個別にまずは話しを聞き、希望を聞いて、一番安心して本人が望む方法での解決をこれまでのスキルを総動員して大人たちが考えたいと思っている。

さっきテレビをつけたら佐々木恭子キャスターが「(東京医大が受けとった女性研究者支援事業の8000万円の補助金は)返すべきです!」とキッパリ言っていた。それが明確な怒りだったことに私は少し驚いてる。テレビの中で女性がここまでハッキリと「返せ」と言う。それがテレビで流れている。そう、きっと私たちはそれぞれ、もう一人じゃない。怒りはじめている。返せ、と思っている。返されるまで、もう黙りたくないと思う。

声を届けたい方、kaese0802@gmail.com まで連絡下さい。

そして今週木曜日、8月2日の事件発覚から一週間目、弁護士も交えて集まります。

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東京医大への8月3日の抗議行動、要望活動等の報告、また今後の展開等についてシェアしましょう。「東京医大等入試女性差別訴訟を支える会」の立ち上げ準備会も兼ねています。弁護士の皆さんも参加される予定ですのでぜひお越し下さい。

日時:2018年8月9日 午後7時〜
場所:イリヤカフェ カスタム倉庫
   東京都台東区寿4-7-11 03-5830-3863
会費 ワンドリンクオーダー (会場費 )カフェメニューは実費で注文も可
ご参加ご希望の方は
☆氏名☆住所☆連絡先電話番号☆メールアドレスを記載の上、
kaese0802@gmail.com
にお申し込みください。
東京医大をはじめとする医学部の入試で不当な女性差別により被害を被った皆さんからのご連絡、ご相談も引き続きお待ちしています。あなたはひとりではありません。私たちも一緒に闘います。安心してご相談ください。
#kaese0802
#女性差別を許さない
#20180803東京医大性差別受験抗議
#私たちは女性差別に怒っていい
#女だからというだけで

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8月9日に東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会を立ち上げました。サポートいただいた場合は当事者支援のための活動と弁護士費用に全てあてます。よろしくお願いします。