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文章力を鍛える#15 文章力の分解 文章を書くチカラを2つにわける

「行動がすべて」
今日も楽しく行こう。
おはようございます。ゼロです。

今回は、文章力を鍛えるの15回。

音声文字起こし「5月14日20時配信」

それでは、いってみよう



■ 文章力を分解する

今回は、文章力を分解する。
文章力のポータブルスキルとテクニカルスキルにわける話をしたいと思います。

文章力を鍛えるにあたって、理解して整理ができた話です。

スキルには、ポータブルスキルの持ち運び可能な力とテクニカルスキルの専門分野での力の2種類あります。

文章力はポータブルスキルです。ただ、さらにポータブルとテクニカルに整理して考えるとわかりやすいと気づきました。

■ 考えを言葉にするチカラ

言語化能力は、1巻に書いた内容。

とにかく書く。
コメントする。
人の文章を写す。

書いたら文章力が上がる。
この時の文章力は何?

思考の整理や言語化能力。 

自分の思いを言葉にするチカラ
考えたことを言語できるチカラです。

とにかく書く。
書くことで磨かれるチカラは言語化能力です。

文章力の中でもソフトスキルになります。
スポーツで例えると、基礎体力の部分です。
スポーツテストで測るような運動神経、運動能力
基本的な運動能力が高い状態。

自分の思考を言語化できる力
言葉に表せるチカラになります。

もう一つは、テクニカルな部分です。 
短くする、2つに分ける、同じような言葉は削るなどはスポーツの技術的な部分、 テクニカルスキルになります。

基本的な運動能力と違って競技のスキル、野球なら野球のサッカーならサッカーの技術のようなものです。

言語化した言葉をうまく伝えられるかどうか?
相手に合わせたコミュニケーションのような技術が求められます。

■ どちらが大切か?

どちらも大切です。
思考の言語化ができないと何も生まれない。 
技術がないと伝わりません。

例えば、姫路城
白鷺城とも呼ばれます。
この言語化のチカラがなければ「白い城」だったかもしれない。

白鷺城の方が言語化するチカラは上だと思います。

思考の整理・言語化するチカラがない場合
姫路城を見てスゴいと思った。

すごいが感想です。

ただ何がスゴいのか?

歴史があってすごい。
造形やアート、美しさがすごい。
白さがスゴい
江戸時代から今まで無事なのがすごい。
その時代にこれだけのものが立てられた事実がスゴい。

たくさんのことが絡み合って「すごい」と感じても、それを説明できるか?
それは思考の整理や言語化するチカラがあるかどうかになります。

この表現するチカラが「書くこと」で鍛えらえる文章力
文章のポータブルスキル、言語化能力です。

また、言語化した文章をわかりやすく加工できるか?
それが文章のテクニカルスキル、文章術。書く技術になります。

どちらが読みやすいか

「美しい外国人の観光客が感動する姫路城」
「外国人の観光客が感動する美しい姫路城」

後ろの文がわかりやすいと思います。
美しいは、外国人の観光客を修飾しているのか
姫路城を修飾しているのか

この場合は、姫路城を修飾しています。
ただ、前の文では外国人にかかっているように読めます。

このように技術を使うと言葉は伝わりやすくなります。
技術がないと言語化できても誤解をあたえるかもしれません。

その言葉を思いつくかどうか、
思考を整理すること。

その言語化した言葉を伝わりやすくするスキル。

自分からアウトプットするスキル
それを伝わるように加工するスキル

文章力には二通りあります。
具体的により効率的に鍛えるかは
明日の後編にしたいと思います。

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今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。


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