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新米母、ほやほや娘、2週間の生活

ほやほや娘との生活が2週間経ちました。
小さい体に似合わず、よく飲むこと飲むこと。
先週よりお顔がぷくぷくになりました。
背もちょっと伸びた気がします。
怒って仰け反る力も、換えてるオムツを蹴る力も強くなりました。
良いこと良いこと。


さて、対面してだいたい2週間となりますが、彼女についてわかったことがいっぱいあるのです。

一に腹ごしらえ、二に睡眠、三にオムツと彼女なりの優先順位があること。
いっぱい飲んで満足そうな顔をして、しゃっくりが止まらなくて一旦ミルクを休憩をしても、続きのミルクを飲まないと怒ること。
ガッツリ空腹になる前にお腹を満たさないと不機嫌になること。
母乳タイムは目の前に吸い口を準備をしないと、どこを吸うべきか見つける努力を怠ること。
吸い口が探せないと怒ること。
母乳の出が悪いと目で訴えてくること。
良い姿勢で授乳しないと嫌がること。
真剣に飲んでいるうちはおててをおっぱいや哺乳瓶に添えているが、お腹いっぱいになってくると集中せずおててがだらーんとすること。
起きていておめめがパチパチしている時、オムツが不快だと目で訴えてくること。
多少のぬるいミルクや薄いミルクでも空腹には勝てないこと。
お腹トントンより頭なでなでの方が好きなこと。
ベビーバスや沐浴マットはお尻に触る感覚が好きじゃないこと。
お風呂の湯温は37度、それ以上でもそれ以下でもないこと。
手足を動かすのが好きなので、おくるみは嫌だってこと。
周囲の状況や言葉をなんとなく把握していること。

〝記録を取る〟という職業病ですので、育児日誌と気づいたことノートは育児生活の一部となりました。

毎日の彼女の生活を記録し、助産師さんに教わったことや気づいたことをノートにまとめると、見えてくるものがありました。

3時間毎の授乳も、iPhoneのアラームより彼女の様子と日誌を見ることでおおよその時間を予測。
母乳量は測定していないので分かりませんが、昼夜のミルク量を記録することで、産後のボケた頭でも今必要なミルク量がなんとなくわかります。
授乳後の満足そうなお顔、母乳でぺちょぺちょになったお口から、きっと母乳がでているんだろうと推測するしかありません。


彼女の生活リズムも少しずつ整ってきました。
日付が変わる頃、深夜、早朝に飲み飲み。
9時くらいとお昼前後に飲み飲み。
おやつの時間と夕方に飲み飲み。
そしてベッドに入って飲み飲み。
だいたい授乳タイムは8回から10日かな?というところです。

最近は少し長く起きられるようになりました。

夜間の授乳は試行錯誤。
なにより寝ぼけた状態だと母乳の出がよろしくないことに気づきました。

夜にかけてミルク量を増やして物理的にお腹を満たし、お互い寝る時間を確保すること。
そろそろ時間だ、と起こされた時は二度寝をしないこと。
素早くお腹を満たすこと。
授乳後の夜間帯のミルクは直近の一回の最大量を準備すること。
もし余ったら私が飲めばいいのです。
何より母親が寝ないと子供も寝にくいようで、オムツと授乳が終わったら寝かしつけは程々にして早々に寝ること。
明るいライトが気になるようで、ベッドサイドのライトの光はほんわかさせること。


新生児のお世話は確かに大変です。

産後のホルモンバランスの変化でなんでもないことも悲観的になってしまうし、なんだか涙が出てきます。
鏡に映った自分をみて、ボロボロだなって思うとさらに悲しくなります。
それでも授乳後の満足そうな我が子の顔を見ると幸せで、今日も頑張ろうと思う自分がいます。

毎日ひとつずつ、彼女を知ってお世話が上手になるといいな。

#子どもの成長記録
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