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【なんだかんだ運が良い #4】 男女の違いに初めて触れる

こんにちは、お元気ですか??
Takです。


翻訳タイムズというアカウント名で、気になる記事の英和訳をしております。
ここでは、「なんだかんだ運が良い」というシリーズ名で、僕Takの自分史を、勝手に振り返っております。


小学生になって、無邪気な1年生がスタートしたTak少年。
ちょっと勢い余って、怪我をしたスタートを切りましたが、初めて女の子という存在に触れた出来事がありました。



小学校6年間で唯一の欠席を経験しましたが、当時の僕は何とも思ってませんでした。
というか皆そうだとは思いますが、母だけはどうせならと悔しがってましたね。
まあ怪我が怪我なのでそうも言ってられないですが。


それからは学校も休まず、学校から帰ったら、
よく町でかかっている「良い子はお家に帰りましょう」のアナウンスが流れるまで、外で遊び続ける子供でした。


余談ですが、僕たちの町ではあのアナウンスが夏は17時半に流れていましたが、
冬は日の光が落ちるのが早いため、16時半に流れます。
今でもそうです。
あれが、僕は物凄くずるい!と思っていました。


僕の家にはそこまでルールが無かったですが、
唯一、夜は21時には寝る事と、このアナウンスが流れたら家に帰ることは決められていました。


ちょっとズルをして、10分くらい帰りを遅らせるんですよね。
遊んでいる公園は家から1分くらいの場所にあるのに。笑
それであとで、怒られるんです。


基本はM君、Mちゃん、A君と公園で遊んでいました。
多分ブランコで靴飛ばしをしたり、鉄棒で遊んでいたと思います。


小学校に上がったとはいえ、1年生なので、早々遠くには行っていなかったはずですので、
基本はこの公園で近所の子達と遊ぶというのが、お決まりでした。


あ、ちなみにですが、もうこの頃には英語はすっからかんになっています。泣
まあ、しゃーないな。


そんなある日、なんでそうなったのかは覚えていないのですが、
いつも遊んでいる僕の家のこの公園に、クラスメイトの女の子Nちゃんと遊びに来ていました。


Nちゃんは席が隣同士でしたが、正直そこまで話していたかというと記憶がありません。
でも公園に行くくらいなので、恐らく話をしていたんだろうなと思います。


この公園には1メートルちょいの土管があり、
この時はまだそんなに遊んでいませんでしたが、
これから数年経ってからよくこの土管の中で友達と遊戯王をやっていました。


Nさんと何をして遊んでいたのかは覚えていないのですが、
その土管の中で2人でちょこんと体育座りをして、お話をしていたのは鮮明に覚えております。


はあ、なんか可愛い。笑
今、子供が生まれてから思うのは、子供たちがちょこんと座っている姿だけで可愛いと思えちゃうんです。。
今になって、あの時の光景を客観視すると、まあ可愛いなと思います。


そして、座りながらNちゃんから、

「クラスには男子1や男子2もいるけど、私はTak君が好きだよ。」

とほっぺにチュッと。


え、やばっ。。


今から24年前の出来事ですが、その頃から小学1年生でそんな積極的な子いるんですね。

男子1,2はクラスの人気者で言うなれば、ムードメーカーです。
どの学校、クラスにもカッコいい子だったり、面白い子が中心になって目立つとは思いますが、
Nちゃんはそういう子達よりも!


さあ、小1のTak。男を見せろよ。


「・・・(何してるんだろう。どういうことだろう。)」


・・・

いやいや、何やってんだよ!!


この時のTak少年、恋だ愛だは勿論わかっておらず、ただただ何も発しないでそのまますーっとその時間が過ぎていきました。


確かそのまま、先程のお家に帰りましょうアナウンスが流れて、帰ったかと思います。


今思えば、こういうチャンスでとにかくしっかり仲良くなっていれば、
違った人生を味わっていたかもしれませんね。笑
まあでも、今はもちろん大好きな妻と可愛い子供がいるので、良いですわ、別に!!(悔しい)


その後、その子どうこうなるとかは無かったですが、
それでもバレンタインにはチョコをもらったのを覚えています。


よくよく考えてみたら、そのチョコが小学校生活で同級生に貰った唯一のチョコだったと思います。
うぅ、、なんか書いてて悲しくなる。こう思うと僕が所謂脂が乗っていた時って小1なんでしょうかね。


ただ、今思えば本当に全く女の子という存在、線引きを考えていなかったと思います。
それこそMちゃんが近所にいましたが、だからといって他の男の子達と同じく、一緒に鉄棒、ブランコ、のちにドッヂボールもしていたので、別に男の子も女の子も違いがないだろうと思っていました。


でもまあ、皆そんなものじゃないですか?
むしろ何歳くらいから男女という違いを意識しだすんでしょう。
僕の娘はもう直ぐで2歳になりますが、女の子の方がその違いを感じるのが早いんじゃないかなと思います。

この辺りの違いを分かり出したあたりから、
よく言われる「生意気」になるんでしょうかね。
そう思うと、これもまた成長ですね。


世のお父さん達は娘さんがそうなった時、ちょっとソワソワしたりするんですかね。
ちょっと今は想像が出来ないですが、それを成長と喜んで見守れる親父になりたいなと思います。


確か、Nちゃんとは2年生以降、同じクラスになった事はないと思うので、言った通り何もないですが、
今何十年も経って思い出したら、
あぁ、可愛い思い出だったなと思うイベントでした。


そんなこんなで小学校の最初の年が終わりました。
どんどんいきましょう、次は2年生!

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