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【なんだかんだ運が良い #2】 将来の夢を切羽詰まって考えた幼稚園児

こんにちは、お元気ですか??
Takです。

翻訳タイムズというアカウント名で、気になる記事の英和訳をしております。

ここでは、「なんだかんだ運が良い」というシリーズ名で、僕Takの自分史を、勝手に振り返っております。

アメリカで生まれた という、響きはカッコイイ幼少期時代でしたが、
その頃のことは全く覚えていない…

そうしていたら、気づけば父の駐在も終わり、日本での生活がスタートします。

さて、記憶を辿って書こう!・・・

んー、でもやっぱあんまし覚えていない、、、

前回記事はこちら👇

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皆さんの1番古い記憶っていつですか?

今回は、ギリギリ思い出せる最初の記憶です。


アメリカで4歳まで過ごしてから、日本に帰ってきたようです。

帰ってきてからは父の会社の社宅(だったと思うのですが)がある
都内に一時住み、そこから子供時代の大半を暮らす埼玉県に引っ越してきました。

要はマイホームです。

再度この後アメリカに行って、
また日本に戻ってきますが、それまでとその後もこの家に住み続けます。

なんなら、社会人になって一人暮らし→結婚を経て、都内に引っ越しもするのですが、
色々あってまた今この家に戻ってきております。

今では妻と子供と3人で暮らしています。
この辺の話もおいおい。


この家は戸建てになるのですが、周りも戸建てが立ち並ぶ、いわゆる住宅地。

且つ、僕と同い年くらいの子供が多く、町内会も活発だったので、
必然的にご近所付き合いも多い街でした。

そこで、父、母、弟、僕の4人暮らしがスタートした、、、ようです。

んー、この辺りも思い出せないんです。。


恐らくそのあたりが5、6歳。
ちょうど幼稚園の年長の歳で、
最終年だけ新しい幼稚園に編入しました。

幼稚園っていつもバスでお迎えが来るじゃないですか。

そこで付き合いの長さで言うと1番長い幼馴染のM君と出会います。

M君は僕より1個下の学年になりますが、僕の家から歩いて数秒のところに住んでいたので直ぐに家族ぐるみの付き合いがスタートしました。

M君には妹が2人いて、1人は僕の弟と同い年。
なので、たしか直ぐに仲良くなり遊ぶようになったかと思います。


今思うと5歳からの付き合いで今31の年なので、26年来の友人です。
数字にすると凄さが際立ちますね。

なんなら、つい先日そのM君の結婚式に参列してきました。

お父さんお母さんはもちろん、妹さん皆知り合いで、ものすごく感慨深いものがありましたし、
もう既に亡くなられてから10年くらいは経っているかと思いますが、M君のお爺ちゃんを思い出しました。

いやー、怖めのお爺ちゃんでよく怒られていました。笑
あの当時はこわっと思っていましたが、今はとても懐かしいです。

この数年後、T君が近所に引っ越してきてよく3人で遊んでいます。
T君についてもおいおい。


そしてもう一人、H君ともこの幼稚園で出会いました。
彼とは後に小学5年生で同じクラスになりますが、たしか幼稚園の時よりも小5の時の方がよく遊んでいたと記憶してます。

白状します。
正直H君とはあまり幼稚園の時の記憶はありません…

小学校を卒業してからも数回しか会っておらず、社会人になってからは確か一度も会ってません。

が、なぜか面白いことにお互いの誕生日になると必ず「おめでとう」メールを送り合っています。

僕が2月でH君は6月。
もう多分10年以上はこの「おめでとう」メールの送り合いは続いています。

なのに、会わないんですよ。笑
今ではお互い近所に住んでいるようですが。

不思議な関係ですが、H君も僕の中では古い幼馴染の一人です。

恐らくですが、また来月H君からのお祝いが来ると思います。

年々、誕生日のお祝いメールの数は減ってきて、今では家族くらいしか連絡をもらいませんが、
それでもH君からは必ずもらっていたので、寂しくないです。笑


さてかろうじて思い出せる1番古い記憶ですが、
それは、幼稚園後半、もうすぐ卒園という辺りでよくある卒園アルバムの為の将来の夢を聞かれた時のことです。

確か歌の練習を皆でした後だったかに、「Tak君の将来の夢は何かな?アルバムに書くよ」みたいな感じで聞かれた気がします。

そんな場面で聞かれたので、恐らく僕だけまだ将来の夢を決められていなかったのかなと思います。

この話を書くにあたって、幼稚園のアルバムを見直したら「ウルトラマンティガ」とか「ケーキ屋さん」、「ポケモンのサトシ」、「野球選手」など希望溢れる回答が多かったです。

そんな中、年長さんのTak君の将来の夢は、お堅い「警察官」でした。笑

もちろん警察官は立派な職業でバカになんてしていません。
現に近所で警察官の方は2名いて、お二人とも格好良い存在です。

が、幼稚園児が将来の夢に設定するには何かしらの出来事があるのではないかなと思います。

この時の事、よぉ〜く覚えているのですが、
年長さんのTak君、

「(やばい、全く決まらない。ウルトラマンとか仮面ライダーになりたいけど、現実的になれないし。皆納得しそうな職業、、、あ、)け、警察官!」

という感じで、この時聞かれた「将来の夢は?」という質問に対し、ここで答えたものを忠実に守って目指さないと!と思った事を今でも覚えております。

真面目。笑

ごめんな、Tak少年。今は普通のサラリーマンになってるぞ。これはこれで悪くない。


この時の、子供ながら答えなければいけないと切羽詰まって回答した時の記憶は未だに鮮明に覚えております。

もう少し落ち着いてリアリティーよりも自分の思いを尊重すれば、プロスポーツ選手や仮面ライダーなどの回答が出ていたのかなと思います。

まあ、我ながら可愛いなと思っています。笑


可愛い繋がりで言うと、アルバムとは別で先生に向けて書く日記のようなものが出てきたので読んでみると、可愛いなと思うことが多々ありました。


「おかあさんはいつもおひるごはんをつくっています。」

「ぼくはきょうこうつうあんぜんしどうをしました。おもしろかったです。だってしんごうがぴかってなったから」

「ぼくはおとうさんにしてあげたいものは、かたたたきをしてあげたいです。どうしてかというと、かたたたきがすきだからです。」

「むかしむかしあるところにむしがあそんでました。そのまたまたむしがあそんでました。なんであそんでたかとゆうとむしがあそんでたいからいつまでもあそんでる。」


今親になった身として、娘がこういうこと書いてたら、可愛いが止まらないだろうなと思って読んでいました。

これからどんどん娘も成長していくと思いますが、
こういうアルバムだったり、写真・動画だったりは、出来るだけ残しておこうと思います。


そんな感じで幼稚園は卒園。
次からだんだん記憶が残っている小学校編です。


それでは、皆さん。
ばーい。

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