「なくてもいい」がいい。私のシンプル思考の根底にあるもの。
「なくてもいい」がいい、という私のシンプル思考は、4人の子どもを助産院や自宅で出産したことが大きく影響していると思います。
とくに4人目の子どもは自宅のお風呂で水中出産したため、自分自身で取り上げました。
「自宅で産む」ということは、日常生活の延長にお産があるということで、4人目がうまれた当初は小学生のお兄ちゃんたちがいたけれど、いってらっしゃいと朝学校に見送って、ただいまーと帰ってきたら赤ちゃんが生まれていたというくらい、生活の一部だったということです。
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昔の女性は畑仕事をしながら産気ずいたら家に戻って産む、そんな感じだったと思うし、お産は病気じゃないので、病院ではなくて、できるかぎり普段とかわらずにいるのがいいなと私は思っています。
妊娠中も特別なことは何もしなくて、普段通りに生活して、家で産んで。
それが基本であってほしいなと思っています。
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子どもが熱がでたり、具合が悪くなると、みなすぐ病院に行くけれど、私はできるだけ自宅で何もせずに休ませています。
薬を飲ませたりもしない。
体を温めてあげたり、脱水に気をつけて水やりんごジュースを飲ませたり。
自宅で産まれた4番目の子はワクチンも1本も打っていないし、薬も1粒も飲んだことがないです。
もうすぐ5歳だけど、産まれてから今まで熱は4~5回出したくらいで、長引くこともなかったので、小児科もまだ1回しか行ったことがないです。
ムリして病院行かなかったわけじゃなく、必要になるくらい具合が悪くなったことが今までないのです。
小児のワクチンを普通に打ってた私や上の子たちは、アレルギーや喘息に悩まされてきたけれど、同じ親から生まれて同じように育ってるのに、4番目の娘はアレルギーとは無縁です。
ワクチンのありなしだけが原因ではないかもしれないけれど、この違いはすごいなと思っています。
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ワクチンを打ってないということ、過激な思想の持ち主だと思われるかもしれないですけれど、私はとくにワクチンだけを否定しているわけではなく、考え方として、「体に余計なものを入れないで自然な状態でいたい」というシンプル思考で考えているだけなんです。
だから、私のnoteの記事にはワクチンのこととかばかりではなく、片づけのこととか、家事のこととか、お産のこととか、いろいろな記事があるんですけれど、それはすべてつながっているからなんです。
すべてに共通して流れているのは、「ナチュラル・シンプル」な状態でいたいということ。
できるだけ、自分の体に備わった自然治癒力で健康を保っていたい。
そして考え方として、ワクチンや薬を追加する健康法よりも、何もしない、何も食べないでむしろ断食する健康法の方が私はすきなのです。
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なので、私にとってのミニマリズムは、モノを減らすだけでなく、それ以上に体の中身をシンプルにしていたい。
人間は思った以上に、何もない状態で生きていける、そう思っています。
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