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ワーママの休暇は目的別に分類してそれぞれ時間を取らないともやもやが残る。

大型連休最終日となっておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は連休初めに体調を崩しましたが、なんとか復活して、のんびりと休暇を楽しみました。
ですが、連休前が忙しすぎたがゆえ、家族とのんびり、だけでなく、本当はもっとやりたいことあったんだけどなあ、とぼんやり思うところもあったので、そのもやもやを気づきとして記事にしてみました。

休暇の役割は4つに分けられる

私は4人の子育てをしながら、フリーランスの看護師をし、kindle作家として執筆業もしています。
ゴールデンウィークの初め、普段はできない子どもとお出かけができて楽しかったのですが、時間ができたらやろうと思っていた家の片付けはそのまま、執筆活動は停滞したまま。なんだかもやもやが残ってしまいました。

ゴールデンウィークっていうのは、子どものためのものであって、私が自分のための休息をとる、なんていうのは、まだまだ夢のまた夢みたないなものなんだなあ、とぼんやり思ったり。

そこで、私にとって、休暇にしたいことは何なのか、書き出してみると、おおむね4つに分けられることがわかりました。

◎自分時間ー執筆や読書など一人でゆっくり過ごす時間
◎家族と過ごす時間
◎家事をゆっくりする時間ー普段できない掃除や片付け、植物の手入れなど
◎メンテナンス時間ー運動やマッサージ、温泉に行ったり、断食など

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体調を崩してしまったり、普段のフリーランス仕事が忙しすぎて、家のことがおろそかになっていたこともあって、私にとっては、「家事をゆっくりする」こと自体がちょっとした贅沢時間となっている現状があります。

世の中的には、家族と過ごすなどのレジャー行動のみを休暇とみなしているのかもしれませんが、私にとっては、家のことがおろそかになったり、自分一人で考えたり読書したりする時間がないと、やはり、本当の意味での休暇にはなっていないなあ、と思いました。

やっぱり早起きで充実度が増す

4人の子育て中の私にとって、子どもたち全員が予定がない、つまり、朝誰も起こさなくていい、朝誰のお弁当も作らなくていい休日、というのはめずらしい。
なので、ついつい寝坊したり、朝は何もせずにぼーっとしたりしがちなのですが、そうすると子どもも起きてしまい、朝のスタートが子どもといっしょ、ということに。

そうすると、1日の休暇の満足度が夜寝る段階になって、「ああ、今日は自分の時間は全然とれなかったなあ」なんてことに。

それを、防ぐには、休日もやっぱり朝早起きして、自分の時間と家族と過ごす時間と、意識的に分解して取るようにした方がいい、という結論に達しました。

自分の身体をいやす場所にも出かける

子どもが小さいときはなかなか難しいかもしれませんが、レジャー施設へ外出、というだけではなく、温泉や海や山、川沿い、森林浴など、心と体を癒す場所に出かける必要性も感じます。
ついつい子ども優位になってしまいがちですが、大枠でいえば、子どもは家族で一緒に過ごすだけでうれしいのではないかと思います。
それに、何が受動的な刺激だけでなく、何もないところから能動的な気づきある方が、子どもの心身の成長にもつながる。
というわけで、大人がリラックスできる場所を優先してもよいのかなと。

家仕事自体を子どもと一緒にやる日があってもいい

どこかにでかけるだけでなく、家仕事をしてもいいと思う。
普段できないDⅠYをいっしょにやったり、ガーデニングをやってみたり、料理をやってみたり。
外出したはいいが、家がもちゃくちゃで帰ってきたらうんざり、ではやっぱりもやもやが残ってしまうので、子どもと一緒に片付けとか掃除とかもやってみる。
長い目でみれば、子どもにも生活力が身に着くことになるのでは。

つまるところワーママは多忙!

連休を死守するだけでも、私にとってはよくやった!と言ってあげたいことなのだけれど、連休を充実させるためには、もっと越えなければならないハードルがある。
いや、このもやもやは普段の生活が忙しすぎることも影響しているはず。
完璧はムリ。
でも、私のもやもやは、家族と過ごす、家族サービスだけにならず、「自分のための休暇とは何か?」を掘り下げていくことで、解決していけそうだと気づいただけでも、少し前進した。

連休が終わったら、まずは家仕事を普段の生活から取り入れて休みの日にバタバタしないように、していくことから始めてみよう。

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