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ソロ社会化していく日本と私の恋愛論。

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2040年には日本の人口の半分は独身者になると予測されているそうです。これは死別や離婚を含めた予測。一方で結婚している人の割合は3割にとどまる。

今後ますます一人で生きるのが当たり前というのが日本の未来というのが、以下に紹介する『「一人で生きる」が当たり前になる社会』の論点です。

最近よんだ、枝廣淳子さんの本でも、「卒婚」という考えが出てきており、実際に著者も夫婦仲は良好のまま、子どもたちが自立した時期に離婚してシングルになったと告白していました。

『「一人で生きる」が当たり前になる社会』に話を戻すと、結婚する意味がますます感じられなくなる理由として、

①独身者が半数になることで世間体を気にする必要がなくなってくる

②孤独死を気にして結婚も間違い→孤独死する人のほとんどは元既婚者だから

ということがあげられる。

◇ ◇ ◇

私はこの2つの理由で結婚する人が減るのはむしろいいことじゃないかと思います。

みんなと同じじゃないといけない、世間体が悪い、一人がいや、老後が不安、などという理由で結婚するのはやはり相手に失礼だし、自分の心に正直じゃないのが一番残念なところです。

◇ ◇ ◇

作家でブロガーのはあちゅうさんの本に、こんな文があります。

条件つきの幸せ、つまり「〇〇しないと幸せになれない」という概念をまずは自分から捨てて、「私は私のままで幸せだ」という考え方をインストールしましょう。

誰とも比べない。世間体じゃない。老後の不安からでもない。さみしさからじゃない。本当にしたいと思う恋愛と結婚をしたらいいと思います。

そういう人がいないなら、ひとりではだめですか?

◇ ◇ ◇

keitoさんの日本と比較したフランス目線での恋愛論や考えがすてきです。

日本人も遅ればせながら、独身でいること、世間体を気にすることが必要でなくなってくるのですから、逆にもっと情熱的に、本当に「自分のすき!」「これが幸せだ!」を追求していいんじゃないでしょうか?

◇ ◇ ◇

最後に私の恋愛論です。上から目線での話したいわけではありませんので、こんな考え方もあるのね、というくらいに考えてもらえたらと思っています。

私は結婚願望というものはまったくなく、幸せになりたい、とか、幸せにしてほしい願望もなし。彼の母親にあてた手紙には、「絶対に〇〇さん(夫)を幸せにします」と、今考えると男前すぎる内容だったなと思うほど。

私にとって結婚は、「この人に幸せにしてもらいたい」とか「この人と幸せになりたい」とかいう淡いピンク色の女性らしい感じではなく、「この人を幸せにしたい!!」という力強いパッションな、情熱的な赤という感じでしょうか?

そういう意味では、幸せとか結婚とかに他力本願はなく、自分の感性と本能に正直になった結果だと思っています。

私の結婚に離婚という2文字はない

ただ、恋愛は情熱で勢いでしたけれども、私にとっては結婚は神聖なもので、生涯たった一度きりのものです。神の前で誓った約束であり、人間同士の口約束でも、婚姻届けという法律に縛られたものでもありません。

離婚はしません。なぜなら永遠の愛を誓っているから

昔、三木道山さんの歌で、「一生一緒にいてくれや」という歌詞の歌がありましたが、一生ではなく、「永遠」なのがミソです。

ちょっとわかりづらいかもしれないですけれど、『100万回生きたねこ』が最後に白ねこに出会って、もう二度と生き返りませんでした。というあの状態です。あれが、永遠の愛をうまく表現していると思います。

◇ ◇ ◇

今日は、結婚や生き方に関して様々な考え方を紹介しました。私はこれからの生き方、考え方で一番大切なのは他人と比較しないこと、他人の考え方を批判&説得しないこと、その上で自分の頭で考えて選択していくことだと思っています。

どんなに正しいと思う意見でも、相手の立場になって考えること、相手の意見を尊重すること。

私が一番苦手なタイプは、「人の話を聞けない人」です。

歳を重ねるごとに、頭を柔らかく、いろんな意見に耳を傾けて、常に変化し続けられる人でありたいなと思っています。

何か思うことがあれば、コメントいただけるとうれしいです。




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