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朝一番「歩く瞑想」で心をリセットする習慣ができています。

朝のウォーキングが習慣になっています。今朝はいつもより早く4時過ぎに目が覚めたので、4時半くらいから30分ほどウォーキングしました。

日中はだいぶ暑くなってきましたが、朝はまだ涼しくて、空気も澄んでいるし、鳥の鳴き声なんかも聴こえて清々しい気持ちになります。

私は朝一noteを書いているんですが、noteを書くことよりもまずウォーキングを優先しています。

40代になり、現在の体力や筋力を維持するには、普段の生活行動に加えて運動が必要だなと思っているし、朝一番、歩くことで心のリセットをすることができ、自分の気持ちを「ホームポジション」に戻すことができるようになりました。

心が疲れたときほど歩いて「歩く瞑想」をしよう

歩くことで病気が治ると指導している、医師の長尾和宏さんの本を読んでいます。10分でいいから外に出て歩くことを高齢者やコロナ禍でステイホーム疲れしている人にも進めています。

そこには、心が疲れているときは「歩く瞑想」をしようと書いてありました。私もいくつか本を読み、外を歩いて太陽の光を浴びるとメラトニンという幸福ホルモンが分泌されるので、うつに効くというメカニズムが実際にあることがわかりました。

私も朝はあえてイヤホンなどで耳読や音楽を聴くことなく、腕時計だけつけてスマホも持たず、手ぶらで外に出ます。

朝一番、何も考えずに歩きだす、ということをやることで、頭がすっきりして、思考が整理されていくのがわかります。

何も考えずに歩きだしても、たいてい何か昨日までの間にモヤモヤトと解決していないタスクが頭に浮かんできます。

そうしたら、そのことについて深堀しながら歩きながら答えを導きだしたりもします。

不思議なんですが、歩いている時ってネガティブな方向に考えがいかないんですよ。悩みとかも、なんとなくポジティブな方向へ思考が傾く。

外に出て歩きながら考えるってとても心の健康にいいことがわかります。

歩くことで自然免疫が強化される

歩くことで、筋肉が収縮し、そのポンプ機能で血液やリンパの流れをよくしてくれます。自然免疫にかかわる細胞は血液に乗って体をめぐり、体にとって害のある細胞を撃退しているので、血液の巡りが重要。

そして長尾先生の本によると、自然免疫の力は毎日変化しているものなので、週に1回気合を入れて1時間歩くよりも、短い時間でもいいので毎日こまめに歩く方が効果があるそうです。

私も毎日少しでいいので、朝一のウォーキングを続けたいと思っています。歩くことで心の健康も保てて、免疫も鍛えられていると思ったらとてもコスパのいい時間の使い方だと思います。

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