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4月28日(日)天皇賞春 GⅠ 中央競馬 15時40分発走 かしわうどん×みねた 有力馬個別見解(最終結論以外無料)

有料部分はレース当日12時頃更新します。

高松宮記念
みねた◎マッドクール(6人気9.6倍)1着
かしわうどん◎ビクターザウィナー(5人気9.6倍)3着

https://twitter.com/keibanomineta/status/1771791284958531664?s=46&t=T8M1rLzgfW-jhtNxcrcF9g


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※記事にスキを押していただけますとレース当日9時に天狐の高期待値馬+本命馬が見れますのでよろしくお願いします。



◆注目馬見解

・ドゥレッツァ

みねた:日本海Sではスタート8番手から道中脚を溜めて早め進出する競馬。強い相手でこそ自身の力を発揮できる内容での勝利。菊花賞では大外枠からスタート押して逃げて勝負所で一旦息を入れ直線では上り最速と破天荒な競馬で勝利。金鯱賞ではプログノーシスに大きく負けたがメンバーレベルが上がれば上がる程に力を発揮出来るタイプだとみているので長距離のエキスパートが揃ったここでは向く展開になる可能性は高い。

かしわうどん:1990年以降、キャリア8戦目以内で菊花賞を勝利した馬と翌年天皇賞春成績【メジロマックイーン→1着、セイウンスカイ→3着、マンハッタンカフェ→1着、ザッツザプレンティ→16着、ディープインパクト→1着、キタサンブラック→1着、サトノダイヤモンド→3着、フィエールマン→1着、タイトルホルダー→1着】浅いキャリアで菊花賞を勝利した馬は4歳時の天皇賞春でもとにかく走る印象。ドゥレッツァはキャリア6戦目かつ重賞初挑戦での勝利。同G1における歴代5位の好時計、上がり最速、2着に0.6秒差をつけての完勝も見事。その2着タスティエーラがメンバー揃った有馬記念で不利ありながらも僅差6着だったことを考えれば本馬の能力は文句なしに古馬G1級だろう。ルメールJが乗れないのはもちろん痛手だが、ここでも能力最上位で好勝負になりそう。


・テーオーロイヤル

みねた:ダイヤモンドS、阪神大賞典と連勝で駒を進めて来た。一昨年の天皇賞春でも3着と好走があるように長距離路線ではトップクラスの力量の持ち主。不安点を挙げるなら年明けダイヤモンドS3400m、阪神大賞典3000mと長距離戦を2回使われていて体調面か。阪神大賞典では直線向いてからは突き放す一方の強い競馬で能力面では疑いようがなく、有力な馬であることは間違いない。

かしわうどん:芝3000m以上重賞においてラスト5F58.4秒以内で勝利した馬は【ナリタブライアン、ダンスインザダーク、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、マンハッタンカフェ、ディープインパクト、ジャスティンパレス、テーオーロイヤル】の8頭のみ。前走の阪神大賞典は上記に該当するうえにラストは11.8-11.6の加速ラップ。強烈なスパート力を見せた内容だった。長距離の近3走はいずれも上がり最速で、ゴール前まで脚色がよくタフな末脚が魅力。過去にも底力を問われる長距離G1でしっかりと結果を残している馬。6歳とはいえ充実一途の今回も引き続き好勝負できる存在。

・タスティエーラ

みねた:昨年のダービー馬。皐月賞、菊花賞でも2着と世代トップの能力の持ち主。前走の大阪杯では4番手追走から謎の失速で11着大敗もGⅠで複数回好走しており能力の裏付け自体はある。11着で人気が落ちるようなら狙えるが想定オッズは3人気。オッズ的に見合うかはかなり微妙なラインだが、鞍上がモレイラ騎手で変わり身を見せる可能性も高く馬券的評価はかなり難しい馬。現状は頭で狙うか、一切買わないかの2択。

かしわうどん:父サトノクラウンから受け継ぐ特徴に注目。サトノクラウンは成績下降の6歳時を除くと距離延長【4-0-1-3】、距離短縮【1-1-0-4】という戦績。スピード能力が乏しい血統背景から距離延長や道悪での好成績が目立っていた。また、本馬の母父は2500m以上で6戦5勝だったマンハッタンカフェ。文字通り、距離延長で良さが活きるタイプだろう。実際に距離延長の弥生賞、日本ダービー、菊花賞では好成績を上げて【2-1-0-0】なのに対し、距離短縮の有馬記念、大阪杯ではパフォーマンスが上がらず【0-0-0-2】。前走はまさにスピード負けという印象で、父と同じく2000mの持ち時計が"1.58.9"で止まったのは興味深いところ。今回は得意としている距離延長。そして、鞍上にはモレイラJ。条件好転になりそうだが、前走より人気はしっかり落ちるはず。ここが絶好のねらい目になっても。


・サリエラ

みねた:ダイヤモンドSではテーオーロイヤルと0.0差。斤量がサリエラは0.5k重くなり、テーオーロイヤルが0.5k軽くなる事を考えると能力面ではテーオーロイヤルの方に分が有りそう。ただ鞍上が京都3200mを知り尽くした武豊騎手に変わるのは怖い所。5歳になるがまだ8戦のキャリアであることを考えればまだまだ上昇の可能性を秘めており軽視は出来ないが1桁オッズなら配当妙味は少なく当日のオッズはしっかりと確認して結論は出したい。

かしわうどん:前走は今回人気のテーオーロイヤルと0.0差。1200m距離延長や牝馬にとって酷な2月だったことを思えば十分な走り。2走前エリザベス女王杯は内有利を後方からコーナー3頭分以上外を回してラストまで脚色良く優秀。3走前新潟記念は1週前追い切りで落鉄して挫跖と診断され、最終追い切りもダートで流す程度と明らかに状態面△。加えて、ダービー5着ノッキングポイントより1.5kg重い斤量設定など流石に酷だった。4走前目黒記念はアルゼンチン共和国杯勝ち馬ゼッフィーロが56kg、京都大賞典勝ち馬プラダリアが57kgの中、55.5kgを背負って明確に先着。全姉サラキアを見てもわかる通りの晩成血統で、大事に使ってきた本馬は今年がキャリアハイになるだろう。

▼かしわうどんの全頭見解、最終結論はこちら


※更新され次第追記します。
※全頭見解は金曜日午前中。
※最終結論はレース前日夕方。



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