sudo apt updateとsudo apt upgradeの違い
updateとupgradeの違い
sudo apt updateだけやっても、
ソフトウェアのversionは変更されないんだよね。
作成
sudo apt update 利用可能なソフトパッケージのリストを最新にする。つまり、自分たちが使っているソフトウェアのversionをあげる訳ではない
sudo apt upgrade 自分たちが使っているソフトウェアのversionをあげる
削除
sudo apt remove package_name ソフトウェアを完全に削除する 場合によってはソフトウェアの設定ファイルが残ってしまう場合がある
sudo apt purge package_name 完全に削除する
ちなみに以下の違いも理解たまにこんがらがるのでメモ
yum updateと apt updateの違い
`yum`と`apt`は、それぞれ異なるLinuxディストリビューション向けのパッケージマネージャです。
`yum`は主にRed Hat系(CentOSやFedoraなど)で使用され、
一方で`apt`はDebian系(UbuntuやDebianなど)で使われます。
`yum update`と`apt update`の違いは、基本的な概念や機能にあります。
- `yum update`:Red Hat系ディストリビューションで使われる`yum`パッケージマネージャのコマンドです。
`yum update`は、インストールされているすべてのパッケージを最新の状態にアップデートします。
- `apt update`:Debian系ディストリビューションで使われる`apt`パッケージマネージャのコマンドです。
`apt update`は、ローカルのパッケージリストを更新し、利用可能な最新のパッケージ情報を取得します。
実際のアップデートは`apt upgrade`コマンドで行います。
基本的に、`yum update`と`apt update`は同じ概念ですが、異なるパッケージマネージャを使用しており、
それぞれ異なるディストリビューションで動作します。また、`apt`では`update`と`upgrade`が分かれている点が、
`yum`との違いの1つと言えます。
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