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楽しく節約『みなと式節約術』のご紹介

こんにちは、みなとです。

『みなと式節約術』とか偉そうに命名していますが、単に私が実践している節約法をご紹介するだけのnoteです。

「節約」と聞くと貧乏クサく感じるかもしれませんが、「節約」は金銭面だけでなく心にも時間にも余裕が生まれます。

節約をして損することはあり得ないので、是非とも実践してみる事をお勧めします。

今回は初回なので具体的な節約法ではなく「節約」についての考え方や注意点などをご紹介します。

「節約」を継続するために大切となる心構えなので、実践の前に確認しておいてください。

あなたの人生のゆとりに少しでもお役に立てれば幸いです。


節約の目的を明確に

「節約」と聞くとツラいイメージがするかもしれませんが、考え方次第でとても楽しい習慣になります。

漠然と節約しようと考えても面倒なだけなので長続きしません。

そこで意外と行われていない盲点となるのが「節約の目的」です。

「遊ぶための資金を確保したい」

「老後に備えたい」

「家族で旅行に行きたい」

「欲しい服やアクセサリーを買いたい」

「結婚資金を貯めたい」

「その日暮らしの生活から脱却したい」

などなど、何でもかまいません。

ちなみに今の私の節約目的は、

「温泉旅行に行って美味しい料理を堪能する!」

という目の前のニンジンに向かって奔走中です。

目的を明確にすることで、やる気計画性が増します。


我慢と節約は別物

節約は楽しく実践しなければなりません。

暑かったり寒かったりしてもエアコンを使わないのは我慢です。

我慢は精神的負担が大きいので長続きしません。

日々の生活レベルを下げるのではなく、精神的にも金銭的にも豊かな生活を送れるのが節約です。

節約は無理なく行うようにしましょう。

ただし我慢をする必要はありませんが、手間は惜しんではいけません。

例えば、電気代の節約法があったとしても、何かしらのひと手間は発生します。

さすがに何もしないでお金は降ってきません。


一度に多くの節約に手を出さない

一度に多くの節約をしようと思うと節約がプレッシャーになります。

あれもこれも「節約しなければならない」と思うと嫌になります。

節約はやらなかったとしても決してマイナスにはなりません。

優先順位をつけて一つ一つを着実に終わらせたり習慣化させてていく方が達成感も大きく負担の少ない方法です。

節約は義務や仕事ではありませんので、気楽に楽しく行いましょう。


節約は一時報酬ではありません

あなたは貯金箱を買って毎日100円の貯金をしようと思ったことはありませんか?

私は何度もありますが、目標金額が貯まったためしがありません。

なんだったら貯金箱代がマイナスになってしまっています。

毎日貯金は単なる貯蓄のための手段であり、自分に課した義務です。

人間は義務や命令には逆らいたくなる生き物です。

継続するには不屈の精神が必要となります。

そしてたとえ一日100円で月3千円が貯まったとしても、1円もプラスにはなっていません。

その点、節約は確実に貯金が貯まって得をします

また、節約は日々の支出を減らすための積み重ねとなります。

今日の100円の節約は明日や来月の節約にもつながります。

スマホ代の見直しを行えば、来月も再来月も安い料金で利用できます。

電気代の節約法を習慣化できれば、一生涯安い電気料金のままになります。

一つ一つの節約が結果的に大きな利益につながるという事を理解しましょう。


まとめ

今回は最初なので「節約に向き合うための考え方」についてご紹介しました。

節約をして損をすることもありませんが、節約しなかったからと言って損をすることはありません。

そのぐらいの軽い気持ちで節約生活を送るのが長続きの秘訣です。

まずは貯まったお金で何をしたいかを想像してみる事から始めてみることをお勧めします。

やりたいことが実現できたり、貯まっていく預金通帳を眺めることで「節約」がきっと楽しくなるに違いありません。

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