僕の小規模な退職　その48

髪を切ってきました。
いや～スッキリしますね。
頭が軽くなった感じ。
顔剃りもしてもらったから肌触りも良い感じです。

約3か月振りの散髪です。
最終出社日を迎えてから伸ばしっぱなしにしていました。
もうボサボサのモサモサです。
昨日も書きました。
伸びた髪がうっとおしく思ってきたと。

それから一晩寝て起きたら思い立ちました。
もう我慢できない。
髪を切ってやろう。と。
そんですぐに電話しましたよ。
床屋さんに。
予約の電話をしました。
すると「今からでもOK」の返事。
すぐに支度して行ってきました。

いや～さっぱりしました。

ちょっと心の何処かにあったんです。
願掛けみたいな気持ちが。
「その40」でも書きましたが、散髪した週明けです。
退職を決意するに至るきっかけのXデーが起きたのは。

だから次に散髪する時は「再就職が決まった時」とか。
「転職活動を本格化させる時」とか。
なんかそういうタイミングにしたいとか思ってもいました。
願掛けにしたいとか。
そんな風に思ってもいたのです。

思って「も」いたのです。
まぁ。
そうです。
そんな理由だけでは無いのです。
ただただ面倒だったとか。
億劫とか。
予約の電話するのに躊躇する。とか。
そういう理由の方が強いかもしれませんね。

ただ、もう髪のモサモサが限界でした。
切ってみればスッキリします。
もっと早く切っても良かったかな。
とか思いますが、今日がベストタイミングだったと思いましょう。

結局、自分は限界が来れば行動を起こす人間という事がわかりました。
言い換えればギリギリまで行動しない。
ギリギリまで面倒くさがったり色々な言い訳をして行動を移さないだけ。
そういう人間なのかもしれません。
でも、限界が来れば行動を起こせるのです。
どんなに面倒な事でも。
そして、その時の行動は素早い。
それがわかりました。

今はまだ在籍期間中。
退職日を過ぎてもハローワークで失業手続きすれば良い。
という気持ちがあるのでしょう。
だから、再就職に向けての活動に本腰が入らない。
でも。
その時が来れば。
限界地点になれば。
次の行動を移すに違いない。
はず。

44歳。推定無職。約3か月振りの散髪。