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僕の小規模な退職 その32

やりたいことが沢山ある。
模型とか。LINEスタンプとか。noteの執筆とか。
もう一つある。
「粘土造形」もしたい。

模型を趣味にしているとフィギュア造形も良く目にする。
若い時は気になりながらも美少女フィギュアに興味の無いフリをしていた。
(カッコつけてたんですね。プーっ。ださっ)
でも今は素直にフィギュアを直視することが出来る。
もう他者の目とか気にしないのだ。

たいへん心惹かれる。
決してスケベな目で見ている訳では無い。
でも女性的なラインとか、やはり美しいと思う。
ずっと見ていられる。
別に美少女フィギュアでなくでも良い。
人間というカテゴリーでなくても良い。
アニメとかゲームとか何かの作品のキャラクターでなくても良い。
とにかく造形物に興味をそそられるのだ。
これを誰かが原型しているのだ。
自分と同じ人間という哺乳類が作っているのだ。
自分も人間だ。
ならば自分にでも出来るのではないか。
そう信じているのだ。

プラモの改造でもエポパテ、ポリパテを使用した事はある。
要領は大体同じだろう。
そこでまずは石粉粘土で造形してみた。
100点を目指さずに仕上げるのが良い。
継続するためのコツだ。
まずは一作品目を完成させる。
そうすれば次、次と意欲も沸く。(はず)
これは自分の経験則から導き出した継続のコツなのだ。
最初から100点を目指すと完成が遠くなる。
なんなら作っていくうちにアレもコレもと気になりだして完成出来ない病にかかってしまうのだ。
そして勝手に「自分には無理だ。」と思ってしまう。
もしくは途中で飽きてしまう。
そして放置してしまう。
あっという間に月日が流れ他者の作品を羨望の眼差しで見る日々に戻ってしまうのだ。
だから下手でも良いから完成させた。

たくさん作れば上達していくだろう。
質より量だ。

某繁華街にあったクラブをモチーフにした遺跡風のもの

44歳。推定無職。いつかはワンフェスに出品したい。

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