ぞん

推定無職の中年おじさん。約19年勤めた会社を辞めることになり、今の心境や日常の出来事な…

ぞん

推定無職の中年おじさん。約19年勤めた会社を辞めることになり、今の心境や日常の出来事などを気の向くまま書き綴ろうとnoteを始める。日記みたいなものです。「僕の小規模な退職」というタイトルは大好きな福満しげゆき先生の作品からインスパイア(パクリ)しました。許してください。

記事一覧

僕の小規模な退職 その62

自己肯定感。 ありのままの自分を肯定できる感情。 それを考えると自己肯定感は低くはないはず。 でも高くもない。 自己否定。 自分を責めるような感覚。 それならば自己…

ぞん
10時間前
8

僕の小規模な退職 その61

あれから7週間。 会社に行く必要がなくなってから7週間経った。 もう7週間。 今週で在籍期間も終わる。 本当の退職がやってくる。 もう7週間。 あっという間だ。 7週間も…

ぞん
1日前
7

僕の小規模な退職 その60

なるべく会社の人には好きなものを伏せていた。 趣味とか嗜好とか。 そういったものは知られないようにしていた。 色んな人がいる。 変なウワサをされるかもしれない。 根…

ぞん
2日前
9

僕の小規模な退職 その59

車の運転で苦手な行為はありますか? ありますね。 車線変更。 右折。 坂道発進。 などなど。 あると思います。 ありますよね。 わかります。 これも苦手じゃないですか。 …

ぞん
3日前
8

僕の小規模な退職 その58

高校の文化祭の時、友人たちと模擬店を出した。 たしか綿あめ。 それとジュース。 高校生活最後の文化祭だった。 それまで文化祭で何かをした事は無かった。 運動部だった…

ぞん
4日前
7

僕の小規模な退職 その57

頭の中に居座っているモノがいる。 自分を否定してくる存在。 その存在のせいで無難な行動を取ろうとしてしまう。 この程度なら許されるだろうか。 このくらいなら許される…

ぞん
5日前
9

僕の小規模な退職 その56

集団行動があまり好きではない。 大人数になればなるほど。 居心地が悪い。 気疲れしてしまう。 入れたくも無いのに色んな情報が入ってくる。 心の中で変に気を遣ってしま…

ぞん
6日前
2

僕の小規模な退職 その55

あるべき。あるべき。こうあるべき。 頭の中でこの言葉が繰り返される。 転職活動すべき。 再就職すべき。 正社員として働くべき。 社会的に保障されるにはそうすべき。 …

ぞん
7日前
8

僕の小規模な退職 その54

あれから6週間。 会社に行く必要がなくなってから6週間経った。 毎週のように経過観測する。 いや経過観測なんて意味ないかもしれない。 毎週、毎週。何の変化も無いと思…

ぞん
8日前
5

僕の小規模な退職 その53

働いていても働いていなくても同じなんだと気づいた事がある。 月曜日は憂鬱だと。 今日は月曜日。 なんだか朝から気分が優れない。 憂鬱だ。 ブルーマンデーなのか。 会…

ぞん
9日前
7

僕の小規模な退職 その52

お家が好きだ。 ずっと家に居ても苦にならない。 安全な場所。 安心できる場所。 そう思える。 だから家が好きだ。 でも家にずっといるとどこかに行かなきゃという気持ち…

ぞん
10日前
8

僕の小規模な退職 その51

なんか未来がぱぁ〜っと開けることが起きないだろうか。 「これだっ」 と思えるような。 パァーっと閃くような。 天からのお告げのような。 なんかそんなような事が起きな…

ぞん
11日前
8

僕の小規模な退職 その50

6年前に転勤で来た。 5年前には会社を辞めたいと思った。 人が信用できなくなった。 他人が何を考えているのか怖くなったのだ。 自分がどう思われているのか。 何かに利用…

ぞん
12日前
5

僕の小規模な退職 その49

電話が苦手だ。 電話を掛けるのも電話に出るのも。 昨日、床屋で髪を切った。 約3か月振りの散髪。 伸ばしっぱなしにしていたのには色々理由がある。 「別に誰に会う訳じ…

ぞん
13日前
5

僕の小規模な退職 その48

髪を切ってきました。 いや~スッキリしますね。 頭が軽くなった感じ。 顔剃りもしてもらったから肌触りも良い感じです。 約3か月振りの散髪です。 最終出社日を迎えてか…

ぞん
2週間前
2

僕の小規模な退職 その47

あれから5週間。 会社に行く必要がなくなってから5週間経った。 さて経過観測だ。 ん?ついこの間、経過観測したような気がするが…。 もう1週間経ったのか。 先週からは…

ぞん
2週間前
4
僕の小規模な退職 その62

僕の小規模な退職 その62

自己肯定感。
ありのままの自分を肯定できる感情。
それを考えると自己肯定感は低くはないはず。
でも高くもない。

自己否定。
自分を責めるような感覚。
それならば自己否定する傾向にあるだろう。

時と場合、環境や状況によっても変化していると思う。
四六時中、全能感を持っているわけでは無いし。
自分を卑下しているわけでも無い。
生まれてすみませんとは思わないし。
俺様こそナンバーワンとも思っていない

もっとみる
僕の小規模な退職 その61

僕の小規模な退職 その61

あれから7週間。
会社に行く必要がなくなってから7週間経った。
もう7週間。
今週で在籍期間も終わる。
本当の退職がやってくる。

もう7週間。
あっという間だ。
7週間もあれば何か変わるかと思っていた。
気持ちの中で色々と整理がついたりとか。
踏ん切りがついたりとか。
次のステップ(?)、ステージ(?)に進むための閃きとか。
確信めいたものに出会えるとか。
原動力となるエネルギーが満ちてくるとか

もっとみる
僕の小規模な退職 その60

僕の小規模な退職 その60

なるべく会社の人には好きなものを伏せていた。
趣味とか嗜好とか。
そういったものは知られないようにしていた。

色んな人がいる。
変なウワサをされるかもしれない。
根も葉もない噂話だ。
尾ヒレを付けて誇張する人がいる。
小バカにする人もいる。
知られたくない。

面倒な上役だっている。
何を人質に取ってくるか分からない。
人のスキなモノに土足で入って来る。
望まないカタチで取り上げられる。
半分脅

もっとみる
僕の小規模な退職 その59

僕の小規模な退職 その59

車の運転で苦手な行為はありますか?
ありますね。
車線変更。
右折。
坂道発進。
などなど。
あると思います。
ありますよね。
わかります。
これも苦手じゃないですか。
「バック駐車」
わかります。
免許を取得して20年以上経ちますがわかります。
お気持ちお察しします。
さすがに苦手…とまでは言いませんが。
未だに得意では無いです。
いや出来ますよ。
普通に。
家の車庫は狭いですが普通にバックで車

もっとみる
僕の小規模な退職 その58

僕の小規模な退職 その58

高校の文化祭の時、友人たちと模擬店を出した。
たしか綿あめ。
それとジュース。
高校生活最後の文化祭だった。
それまで文化祭で何かをした事は無かった。
運動部だったから部での展示とかも無い。
クラスで何かを出店するとかも無かった。
自校よりも他校の文化祭を見に行ったりとか。
そんな風に過ごしていた。
でも最後の文化祭。
何か思い出作りがしたかったんだと思う。
青春めいた事がしたかったのかもしれない

もっとみる
僕の小規模な退職 その57

僕の小規模な退職 その57

頭の中に居座っているモノがいる。
自分を否定してくる存在。
その存在のせいで無難な行動を取ろうとしてしまう。
この程度なら許されるだろうか。
このくらいなら許されるだろうか。
そのモノを基準に行動を制限してしまう。
自分を抑圧してしまう。
そういう傾向にある。

それとは別に自分を肯定する自分もいる。
自分自身は自分を肯定する。
否定はしない。
頭の中にいる否定してくる存在がうっとおしい。

うる

もっとみる
僕の小規模な退職 その56

僕の小規模な退職 その56

集団行動があまり好きではない。
大人数になればなるほど。
居心地が悪い。
気疲れしてしまう。
入れたくも無いのに色んな情報が入ってくる。
心の中で変に気を遣ってしまう。
あれこれと考えてしまう。
表現がうまくできず誤解されてしまう。
結果、攻撃的な人に出会ってしまう。
苦手な人が多い。
相性の合わない人が多い。
集団行動が苦手。
集団が嫌い。

対人運が悪いのだろうか。
それとも性格の問題だろうか

もっとみる
僕の小規模な退職 その55

僕の小規模な退職 その55

あるべき。あるべき。こうあるべき。

頭の中でこの言葉が繰り返される。
転職活動すべき。
再就職すべき。
正社員として働くべき。
社会的に保障されるにはそうすべき。
イヤな事も我慢すべき。
理不尽も受け入れるべき。
そうするべき。
そうあるべき。

べき。べき。べき。べき。
頭の中で繰り返される。

だけど気持ちは拒否をする。

やだ。やだ。やだ。やだ。
心が拒絶を繰り返す。

我慢できないことを

もっとみる
僕の小規模な退職 その54

僕の小規模な退職 その54

あれから6週間。
会社に行く必要がなくなってから6週間経った。
毎週のように経過観測する。

いや経過観測なんて意味ないかもしれない。
毎週、毎週。何の変化も無いと思う。
過去の投稿を読み返してみるとよくわかる。
髭が伸びたとか髪が伸びたとかそんなことばかり。
気持ちの変化は何も無いのだ。

最終出社日を迎えた時からずっと不安を抱えている。
退職を決意した時からそうだ。
何も変わっていない。
ずっ

もっとみる
僕の小規模な退職 その53

僕の小規模な退職 その53

働いていても働いていなくても同じなんだと気づいた事がある。
月曜日は憂鬱だと。

今日は月曜日。
なんだか朝から気分が優れない。
憂鬱だ。

ブルーマンデーなのか。
会社に行っていないのに。
働いていないのに。
毎日が休みみたいなものなのに。

たぶん現実に引き戻されるからだろう。
一般的には今日から1週間の仕事が始まる。
それなのに何もしていないという事実。
働いた方が良いとは思いつつも全く転職

もっとみる
僕の小規模な退職 その52

僕の小規模な退職 その52

お家が好きだ。
ずっと家に居ても苦にならない。
安全な場所。
安心できる場所。
そう思える。
だから家が好きだ。

でも家にずっといるとどこかに行かなきゃという気持ちがでてくる。
「どこかに行かないとダメなんじゃないか。」
「どこかに出かけないといけない。」
「どこかに行きたい。」
そんな気持ちが出てくる。
「どこ」と言われても「どこ」か分からない。
とはいえ当てどなく出かけてもその気持ちは収まら

もっとみる
僕の小規模な退職 その51

僕の小規模な退職 その51

なんか未来がぱぁ〜っと開けることが起きないだろうか。
「これだっ」
と思えるような。
パァーっと閃くような。
天からのお告げのような。
なんかそんなような事が起きないだろうか。

別に現状に不満がある訳ではない。
生活そのものには不満は無い。
そういう事ではない。

会社に勤めていた頃はそんな風に思っていなかった。(たぶん)
その時の方が不満や不安があった。
でも漫然と過ごしていても収入はある。

もっとみる
僕の小規模な退職 その50

僕の小規模な退職 その50

6年前に転勤で来た。
5年前には会社を辞めたいと思った。
人が信用できなくなった。
他人が何を考えているのか怖くなったのだ。
自分がどう思われているのか。
何かに利用されるのか。
利用しようと思っているのか。
常に値踏みされているような気持ちになる。

5年という年月は長い。
人を信用する気持ちがなかなか復活できない。
5年前に辞めていたら違ったのだろうか。
人を信用する気持ちがここまで無くなって

もっとみる
僕の小規模な退職 その49

僕の小規模な退職 その49

電話が苦手だ。
電話を掛けるのも電話に出るのも。

昨日、床屋で髪を切った。
約3か月振りの散髪。
伸ばしっぱなしにしていたのには色々理由がある。
「別に誰に会う訳じゃないし」とか。
「なんか面倒。億劫」とか。
もう一つ理由がある。
「予約のために電話するのが嫌」
だ。

そのくらい電話が嫌い。
だからプラっと予約無しで行きたい。本当は。
でもそれだとお店に迷惑が掛かってしまうかもしれない。
混ん

もっとみる
僕の小規模な退職 その48

僕の小規模な退職 その48

髪を切ってきました。
いや~スッキリしますね。
頭が軽くなった感じ。
顔剃りもしてもらったから肌触りも良い感じです。

約3か月振りの散髪です。
最終出社日を迎えてから伸ばしっぱなしにしていました。
もうボサボサのモサモサです。
昨日も書きました。
伸びた髪がうっとおしく思ってきたと。

それから一晩寝て起きたら思い立ちました。
もう我慢できない。
髪を切ってやろう。と。
そんですぐに電話しました

もっとみる
僕の小規模な退職 その47

僕の小規模な退職 その47

あれから5週間。
会社に行く必要がなくなってから5週間経った。
さて経過観測だ。
ん?ついこの間、経過観測したような気がするが…。
もう1週間経ったのか。

先週からは何の変化も無い。(と思う)
あるのは髭と髪の長さだ。
どちらも伸び放題に成長している。

髭はまぁ…たまに切り揃えているし剃ることも出来る。
しかし髪だ。
もう、いいかげん切らないとまずいだろう。
先週も髪が伸びた事を書いている。

もっとみる