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メンタルダウン中OLの成長キロク#9 | 自分と仲良くなるジャーナリングのススメ

こんばんは。みなもとなこです。
今日はやってよかったこと3つ目、ジャーナリングについてお伝えします。

ジャーナリングとはなんぞ?

「書く瞑想」ともいわれるジャーナリング。
日記とはちょっと違って、今日あったことに限らず、

・考えていること、悩んでいること、もやもやすることをとにかく書くこと
・テーマを決めて、それに対する自分の考えを書くこと
・時間を決めて一定時間、とにかく書き出すこと

などなど、とにかく
「自分の内側にあるものを文字にして外に出すこと」
がジャーナリングになります。

「考えていることに集中して書く」ことで、
マインドフルネスな時間にもつながります。

ジャーナリングは、自分のことを客観視できたり、ネガティブな感情を手放すことに役に立つ、と言われています。

実際やってみた効果は?

ネガティブをストップできる

手を動かす。文字にすることで、自分の意識が「書く」ことに移ります。
ネガティブなとき、「文字を書く」ことに少し重心を移すだけで、ぐるぐる思考が止まりました。思考を吐き出す感覚に近かったように思います。

「書くマインドフルネス」ですね。

元から文字を書くのが好きだったこともあり、わたしにぴったりでした。
(写経とかもそういうことなんだろうな、と思ったり・・!)

自分の心の声に気づける

人間は1日に6~7万回の思考をしており、その8割がネガティブなこと
と言われています。(多すぎて驚き)

そんな思考を可視化すると、考えるより前に手が動くことがあります。
無意識に考えていたことが「あれも、これも」とあふれてきて、

こんなことも考えていたのか、であったり
「あれ」が一番引っかかっていたんだな、と再確認できたり

心の中をじっくり観察して、気づくことがたくさんありました。

自分に対して新しい発見がある

たまにノートを読み返してみると、同じようなことで悩んでいる自分に気づきます。

私の場合、「焦り」というキーワードがよく出てきていて、
確かに、いつも何に対しても追い立てられているような気分で過ごしていました。

焦りの理由を深堀してみたり、別の視点から見てみたり、なにか対応策を見つけてみたり、それが次のジャーナリングのテーマになったりもします。

書くことはもちろんですが、
読み返すことで、
自分の思考の偏りや、日頃どんな時落ち込み、どんな時穏やかなのか、自分に対する発見をすることができます。

ジャーナリングどうやってる?

書く、ができればいいので、用意するのはノートとペンだけ。
(デジタル派はPCやスマホだけ!)

あとは、思っていることをひたすら書き出すのみ。
わたしは特に時間は決めず、すっきりするまで書いています。

テーマを決めて書くこともありますが、ここは長くなりそうなので次回★

自分のことを知って仲良くなろう

ジャーナリングは自分のことを知れる、とっても手軽なツールです。
自分のことを知っていると、ネガティブになりそうな時間帯、音楽などを自然と避けることもできるようになります。

前回のマインドフルネス同様に、継続はある程度必要ですが、
1日3行、1週間とかだけでもいいので継続してみてください。
新しい自分の1面が見えてくるかもしれません。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
スキやコメント、シェア、どれもとっても嬉しいです。

低気圧でちょっとしんどい日でしたね、自分に優しく過ごしましょう♡


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