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結局、勉強が好きなんだね?

こんばんは。みなもとなこです。

「休む」といいつつ、楽しいことがないわたし。
これといった趣味もないし、好きなことはまちまちあるけれど、
楽しめる日と楽しめない日が交互にやってくる。

完全なる持論だけど、趣味なし人間と比べれば
趣味がある人と推しがいる人はストレスに強いと思う。
ネガティブの大敵は「時間があること」。
だから、何かに没頭できる時間はネガティブから離れられるんだよね。

同僚に推し活に励んでいるひとがいたけれど、
家に帰ってから忙しくて時間が足りないと言っていて
「そんなにか!」と思った記憶がある。

わたしといえば仕事をしている時も、時間を持て余すことがあったのに、
休職中なんてそりゃ時間あり放題なので、旅行にでも行った方がいい。
(働いているときは、時間があれば旅行に行きたいと常々思っていた)

だけどそんな好奇心も体力もない。
主治医には「頭を使うな、身体を動かせ」と言われていたけれど
やっているスポーツもないわたしにできることは、散歩か筋トレ。
だいたい1~2時間あれば終わる。

あとの時間、ずっと虚無していると闇に吸い込まれてしまう。
実際1カ月くらいは闇がそばにあって、ふらっと踏み外しては
今日も何で生きているんだろう」と考えていた。


友人と話していて、何かやりたいことないの?と聞かれて
ぽろって出てきたのはこんなこと。

「心理学を学んでみたいな」
「FPの勉強もしてみたいし」
「インスタ運用も気になる」
「世界史もう一度勉強してみたい」

頭を使うなと言われている手前、大声では言えないけど
結局、わたしは勉強が好きみたいだった。
知らなかったけど、そうらしい。

「なにか学びたい」

知的好奇心は誰にだってあると思うけれど、
わたしは娯楽よりもそっちの方が楽しるらしかった。
たくさんの資格を持っている人を疑問に思っていた時期もあったけど、
わたしも当事者らしく、仲間がいることにほっとした。

勉強は楽しい。興味があることなら尚更。
学生時代はやらされている感は強かったけれど、
今は好きな時に好きなだけやればいい。
そして何より勉強した時間に比例して知識が付く達成感もある。
仕事なんかと違って「努力は裏切らない」ことを知っている。

義務感に襲われない程度に、今は好奇心の赴くまま「勉強」を楽しむ。
(もちろん主治医に言われた通り、筋トレと散歩は継続します!)


読んでくれてありがとうございました。
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