見出し画像

わたしのざっくり休職年表

最近フォローしてくださった方もいるので、
改めてわたしの休職期間とそのとき何してた、どんな感じだった?を書いてみます!

簡潔にまとめると

・休職期間10カ月
・リワーク通わず自己流で復職
・人間関係ではなく、労働時間+αによる休職


期間別にみてみると

休職開始(2022/4中ごろ~)

わたしの休職の原因で大きいのは長時間労働の常態化です。
他にも、人手不足で役割以上の仕事を任されていたり、もともと生きづらさがあったこと、などなどほかにもいろんな要因の複合的に合わさった結果だったと思います。

苦手な人はいたものの、パワハラなどの人間関係を発端とするものではありませんでした。


ほぼ動けない状態(2022/4~7)

この記事の通り、最初はベッドと友達状態でした。
泣いて日が暮れて、泣いて日が暮れて、の繰り返しで、先が見えずつらかったな…。


ちょい元気になってきた(2022/8)

このころnoteやTwitterを始めました。
マインドフルネスなどのメンタルケアの講座を受講しはじめます。
少しずつ改善に向けて動き始めたころです。

このころ実は一度復職を考えましたが、会社の保健師さんと面談して、もう少しゆっくり休んだほうがいい、との結論になり、見送りになりました。

マインドフルネスとか、自己分析とかいろいろを始めたのもこのころでした。


元気⇔無理を繰り返す(2022/9~11)

とにかく振り子のように日単位、週単位で波がありました。
うつの治療はこの揺り戻しがつきもののようで、最初は本当に一喜一憂していました。長くて暗い終わりのわからないトンネルを歩いているようでつらかったです。

元気な日は、自己分析をしたり、英語の勉強をしたり、読書をしたり、会社の上司とご飯を食べに行ったり、なかなかアグレッシブな時もあれば…

うつとの戦いに疲れる日もしばしば。ほんとうにしんどいですよね。
今でもいつかまた「あの波」が来るんじゃないかと不安になったりします。


なんか吹っ切れた(2022/12)

正直きっかけはわからないですが、
・薬を変えたこと
・時間
・セルフケアの効果?
・トンネルの出口が見えてきた

この4つが大きな要因だったかな、と思います。
復職のゴールが見えてきたからこそ、もう少しで休みが終わっちゃうという気持ちが芽生えたこともあるかもしれません。


復職準備(2023/1)

まず、わたしはリワークには通っていません。

探すのも面倒だったし、新しい人たちと会うのもしんどそうだったし、なにより無料の施設が遠かったので、リワークという選択肢は休職序盤から外していました。

そのため、完全に自己流で復職しています。
会社の復職トレーニングもありましたが、性善説にもとづく自己申告だったので、基本的には自己流&自己管理で生活リズムを戻していきました。
このあたりはもう少し詳細に別のnoteに書きたいです。

復職トレーニング初日の記事はこちら↓


復職したよ(2023/2~)

もう2週間目に入りました!復職しました!!!
ちなみに抗うつ薬の服薬はいまも続いています。


休職期間、焦ったり不安になったり開き直る日があったり、本当に感情がいったりきたりしていました。
今でこそ落ち着いていますが、「これって薬のおかげなのかな?」「飲むの止めたら戻っちゃうのかな?」なんていう不安があったりします。

道のりはとてもじゃないけどもう二度と経験したくはないです。
でも、わたしは生き方、働き方、考え方を見直せてよかったなと思える期間でもありました。

どうか今お休みをされている方が、自分が幸せになれる選択肢を見つけられますように。

もし、詳しく聞きたい!ところがありましたら、ぜひコメントを頂ければと思います。

もし投稿など気に入ってくださった方がおりましたら、サポートいただけますと大変うれしく思います。 サポートいただいたお金は書籍代として使わせていただき、その書籍関連で記事を投稿をさせていただく予定です。