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復職してから再休職に至るまでの反省

こんばんは。みなもとなこです。

復職して復職ハイが散るまでは、noteを更新できていたのに、ある日を境にふと毎日更新が途切れてしまった。
そこからは日々の生活に追われるようになり、PCに向き合って文章を書くことすらなかった。

現在は再休職中で、またnoteにがっつり時間を割けるのが少しうれしくもある。

復職したのは去年の2月ごろ、そこから去年の8月末までの約6か月間復職ができていた。でも、結局は再休職になってしまった。
悔しさもあれば、今振り返るとなるべくしてなった感じがする。

ズバリ、働きすぎ。

ワーカホリック気味になってしまった。

気づいたら休職前と同じ列車に乗っていて、同じ線路の上を走っていた。
そして同じところで事故発生。運休しました。という状態。
我ながら情けないが、復職中はそんなこと考える余裕がなかったのだ。

反省点としていろいろあるけれど、3つにまとめるとこんな感じ

1.「働けます」アピールをしすぎた

復職は同じ部署に戻ったのだけど、環境が少し変わっていて上司も変わっていた。
早く「できる」って思ってほしかった。
他人の評価を気にしすぎるあまりに「わたしやれますよ?」みたいな顔で仕事を引き受けすぎてしまった。
久しぶりに働けることを楽しいとすら思っていたので、当時真っ只中は「やっぱ仕事好きだな〜」とさえ思っていた。能天気である。

2.全然振り返りをしなかった

こんな「えせ・ワーカホリック」で突き進んでいたわたしですが、あれだけnoteに反省綴っていたやないか?と思う方もいるのでは。

これとかまさになのに。

ね、でもね。

・原因回避できてる?
・対策はちゃんと実行できてる?

ってな、振り返りが必要なことすら忘れてたんだよね。
だいたい、年始に立てた目標も2月には忘れるわたしが、
日々に忙殺され始めたら、自分が2,3か月前に書いたことを忘れてしまうのはもはや必然。

そして案の定二の舞になった。悲しいかな。

3.自己認識が間違っていた

とはいえ、わたしの周りには優秀な人材がいるわけで。

友達   「ちょっとギアあげすぎじゃない?」
同僚   「以前と同じように働けていて逆に心配です」
当時の恋人「残業しすぎじゃない?」

という、心配のお声はちょくちょくいただいていたんだよね。
本当にありがたいことに。

でもね、ここでわたしは
必殺技「大丈夫、大丈夫~」を繰り出していたわけです。
振り返っていいないから、自己認識が間違っているのは当然かもしれないけれど本気で大丈夫だと思っていました。

たくさん振り返ったし、多少なりとも自分は変われているから。
という謎の自信が自己認識を増長(暴走)させていて、
周りの心配なんでどこ吹く風だった。

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そんなこんなで今に至ります。
昨日こんなポストをしましたが、本当にその通りで、わたしは復職をゴールとしすぎていました。

物語の「めでたしめでたし、その後も幸せに暮らしましたとさ」の
”幸せに暮らしました” が、いかに難しいか分かっていなかった。

生きている以上ゴールはないってこと。
復職と働き続けるは地続きで、働き続けることこそ真に目指す場所ってこと。
2回目は失敗しないように、この反省も全部忘れないでいたい。

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