心地よく働くを見つけるために、休職原因と対策をまとめてみた
心地よく働くを見つける
これがわたしの復職への意気込みです。
心身ともに無理なく働けること。それにプラスして、どうせ働くならキャリアも考えたいし、評価もされたいし、達成感も味わいたい、そんな気持ちもあります。
どういうバランスで働くのが自分にとって心地いいのか、試行錯誤していきたいと思っています。
まずは大前提として、心身ともに無理なく働く必要があります。
これを実現するためにも、改めて休職した原因と復職にむけてどういう対策をしていくのか、まとめてみました。
休職原因
1.時間的&精神的余裕がなく”頑張る”しかない状態だった
とにかく余裕がなかった!!!!
海外との仕事もあり勤務時間も不規則で常に体には疲労感がありました。
炎上案件だったので、やればやるほど、やらなきゃいけないことがでてきて、「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」状態。
とにかく何も考えずに”頑張る”ことでいっぱいいっぱいで、頑張る以外の選択肢を考える余裕もありませんでした。
2.断る&頼ることが下手で抱え込み体質だった
みんなが忙しいという環境の中で、誰かに仕事を任せることができませんでした。また、頼まれた仕事を断れないことや、宙ぶらりんになっている仕事を気になってやってしまったり、などもありました。
争いたくない気持ちと、頼まれてうれしい気持ちなど認知的な問題もあり、ちょっと無理すればできるかも…の範疇であれば、抱えてしまっていました。
3.ストレス対処をしていなかった
これ今思えばなかなかやばめですよね。
当時ストレスが自覚できていたかも正直不明です。
毎日、常に仕事で頭がいっぱいで、自分のことをケアする、という発想がそもそもなかったです。誰かに愚痴をこぼすことはあっても、意識的にストレス発散させよう、これでスッキリしようと思ってした行動はありませんでした。
復職に向けての対策
1の対策:セーフラインの設定
1.時間的&精神的余裕がなく”頑張る”しかない状態だった
→どこまで”頑張る”か、セーフラインを設定することにしました。
セーフラインまでなら頑張るけど、それを超えて頑張らないようにします。
例えば
・残業時間が30時間以内なら、納期が長い仕事は引き受ける
・総残業時間にかかわらず、先の見えない案件にいるときは「わたしは忙しい」というオーラを出して、安易に引き受けない
・ストレス度が大(※)のときは、すぐさま休む
・ストレス度が中(※)のときは、1日でも定時に帰れるようにするOR早めに有給を設定する
ちょっとずつベクトルが違う感じで書いていますが、自分が分かればいいので深く考えないでください。(笑)
2の対策:認知を変えて、健康を守るを優先する
2.断る&頼ることが下手で抱え込み体質だった
→自分の認知を変える。大事なものを決める。
当たり前ですが、断るor頼る=すぐに関係悪化にはなりえません。
お互い持ちつ持たれつで働いているのだから、状況に応じて断ったり、頼ったりすることに罪悪感を持つことはやめようと思いました。
また、会社の人間関係を最優先に考えていた節もあり、自分が犠牲になるのが楽だった面もありました。
でも、これからは自分の健康が一番大事!というマインドを強化していこうと思っています。
3の対策:コーピング&マインドフルネス
3.ストレス対処をしていなかった
→コーピングリストを作ったので、それをもとに対処していく予定です。また、余裕がないときはストレスを自覚していない可能性すらあるので、ストレスに気づくという点では、マインドフルネスから「気づく力」を育てようと思っています。
*
原因を見てみると、なるべくしてなった休職のようにも思えますね。
ストレス対処してない.…というのは、自分で気づいてなかなか衝撃でした。確かに、なんもしてなかったな、と。
そりゃ体も心もしんどかっただろうな、と。
ちなみに、休職初期も原因を考えることはありましたが、当時は会社への恨みが止まらなかったこともあり、あまり客観的に掘り下げることができていませんでした。
時間をおいてみると新たな発見があるものですね!!
来週の今頃は働いているとおもうと、うひゃ~~~って感じです。
嫌だとかじゃなく、ただただ、うひゃ~~~~です。(笑)
------------------
最後まで読んでいただきありがとうございます。
わたしのコーピングリストは公開しているので、ぜひ参考までに…♡
もし投稿など気に入ってくださった方がおりましたら、サポートいただけますと大変うれしく思います。 サポートいただいたお金は書籍代として使わせていただき、その書籍関連で記事を投稿をさせていただく予定です。