004_ヨガの"上達"ってなんだろう?
先日、生徒さんとお話していた時、
「なかなか上達しなくて」と話してくださいました。
その方は、「できるようになりたいポーズがあるけど、なかなかできない」と仰っていて、ポーズに取り組むポイントなどをお伝えさせていただきましたが
そもそもヨガが上達するってどういうことだろう?
と、改めて考えてみました。
皆さんも、これができるようになったらカッコいいなあ、 気持ちいいだろうなあ、と思うポーズはありますか?☺️
ちなみに私はずっと前屈のポーズが苦手で
ベターっと前に倒れる先生を見て
羨ましく思っていました。
あと、頭立ちのポーズは
憧れがあるけどずっと練習してないなぁ…💭
ヨガのポーズというのは、
呼吸が入りやすく、集中しやすい姿勢で
心を穏やかにしていくことを
最終的には目指しています。
日常生活ではどうしても
動きや姿勢に偏りが出てくるので
凝り固まった筋肉はほぐし
弱った筋肉は育てるために
前屈したりねじったり
様々な動きを活かしたポーズがあるんですね😌
色んなポーズにチャレンジして
少しずつできるようになっていくことは、
穏やかで集中した心に近づくために必要な
「階段の1段1段」のようなもの。
その、階段を昇っていくことが、
ヨガの"上達"と言えるかもしれません。
そしてヨガでは
「絶え間なく、長い間、熱意をもって」
練習を続けることを大事にしています。
月1回1時間のヨガよりも
1日1ポーズ、10秒でもいいので
集中して毎日コツコツ続けることが
上達の階段を昇っていくということ。
これはきっと、
ヨガのポーズに限った話でありませんよね。
例えば、Duolingoを毎日やるぞ!など
語学学習はやはりコツコツ毎日が上達への近道ですし、
「いただきます」を心を込めて言うとか
家族の目を見て「おはよう」を言うとか
日常的なことも
やはり毎食、毎朝、
丁寧に続けてみることが大切だなぁと思います。
毎日1つ単語を復習したり新しく覚えたり
どんな些細な日常の一コマでも
心を込めたり、丁寧を意識してやってみる。
次の日も、また次の日も続けてみる。
そして1日できなかった日があったとしても、
そこそこに落ち込んだら
また気を取り直して始める💡
これがなかなかむずかしいんですよね…
たまにはすっぱり辞めることも必要なのですが、
これは私のヨガの先生からの受け売りで
自分との小さな約束を守ることでちゃんと自信がつく。
本当にそうだなと思います。
何事も「長い間、絶え間なく、熱意をもって」続けようとする心構えが、上達の土台になるのだなあ。
皆さんはそんなふうに続けていること、ありますか?
もし良かったら、コメントで教えてください☺
私は最近は日記を書くことと
このnoteを始めたことです。
日記は確かに、書くことを続けながら
1日1日自分をリセットするスキル?が上達してきたような気がする。
noteも上達を目指して
長い間、絶え間なく、熱意をもって続けてみたいと思います。
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