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TVライフライン出演

2024年5月11日&12日オンエア。太平洋放送TV番組「ライフライン」で、KUZUHAの特集をしていただいた。
タイトルは最新アルバムと同じ名称、The Path of Life "いのちの道へ"。

インタビューとライブ映像(1月のレコ発ライブより)が、流れの良いひとつのストーリーのようで、曲が届くように構成が組み立てられていた。深く一曲一曲を理解してくれた編集者さんの真摯な制作に、とても感動した。


最近書いた力強いゴスペル曲だけではなく、葛藤を抱えつつ書いた昔の曲も、丁寧に魅力的に伝えてくださっていたのが、とても嬉しかった。

「むきだしの傷口がひりひり嘆いている 心をかたくした私をゆるして」 (「アイノウタ」より)

色んな出来事や、色んな人と交差して、人生の中で切り取った想いを、今まで歌にしてきた。きっかけは、小学生から書いてた日記だ。フィクションも書けなくはない。
でも基本的には、リアリティーのあることばが歌いたいなとは思っている。
そして、誰かのワンシーンとなって、交流したい。

「多分、誰も、わかってくれない」ことも、伝えたいという、ものを書く原動力だった。
音楽は、私の慰めであり楽しみであり願いであり、会話を超えた大切な言語だ


"さみしさ"といつも友だちだったけど
人生どうやらそれだけではないらしいと知れたのは、ゴスペルに出会ったからだと思う。

人には期待しすぎない。でも
神の愛をもらうと、いつしか人も愛せる。

とはいっても、生きてて悩みはなくならないんだけど、自分のこのさみしさは二度と消えないだろう、と信じ切っていたところからは、大きく癒やされ、命拾いした。
愛を、助けを、希望を、誰に求め、頼ればいいのか、間違えなくなっただけで。人間には限りがあり、欠けがある存在なのだ。

曲だけではない。
ずいぶん、顔も変わったと思う。

すばらしいバンドメンバー&シンガーズと共に「センターライン」を奏でる。
一歩先も見えない試練の中の歌なのに、みんなで賛美するとこんなに希望の歌になる!

初めて作った曲も、26歳時の声も収録されている、
KUZUHA's Storyアルバム

「The path of life-いのちの道へ-」と決めた箇所▼
歌詞の「いのち(道)を見失うずっと前から 愛という光を受けてきたんだ」
(オリジナル曲"野の花のように"より)
聖書にも、いのちの道に至る生き方が。

私のような者を取り上げ、
せっかく作ってくれたあの番組が、
誰かにとって、光となりますように。

番組最後に語った夢も、実現しますように

今回の番組がyoutubeで観れるようになりました

観てくださった方の豊かな祝福を祈ります!

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