見出し画像

エアノース搭乗記&ホワイトホースの空港の様子(2023年2月バンクーバー=ホワイトホース)

こんにちは!海外や日本各地を転々としながら、色々な場所でリモートワークするノマド生活を送っているミナイです。
2023年2月に、オーロラを見るためにカナダのホワイトホースで約1週間夫婦で滞在しました!その時に乗ったエアノースが本当に良かったので、今回は搭乗した時の様子と、現地の空港について紹介します。


エアノース(Air North)について

エアノースは、オーロラ観賞地域として有名なカナダのホワイトホースがあるユーコン準州が拠点の航空会社です。カナダ国内線が主ですが、アラスカにも飛ばしているようです。ちなみにオーストラリアにも同じ名前の航空会社があるようですが、全く別の航空会社で、ロゴも違います。

日程

今回は以下の日程で、バンクーバーとホワイトホースを往復しました!

往路:2023年2月17日 14:30-17:55
復路:2023年2月23日 17:00-18:15

スカイスキャナーで予約し、往復で一人4万5000円弱でした。

バンクーバーからホワイトホースへ

バンクーバー国際空港

日本からの便でバンクーバーに到着。入国を済ませ荷物を受け取ってから国内線ターミナルに移動しました。空港自体は広くてきれいで、カナダの先住民のアートがいたるところに飾られていてきれいでした。

先住民アートがかわいい
このエスカレーター下が入国審査場
空港の至るところにアート
バンクーバー空港を意味する「YVR」のオブジェ

エアノースのカウンターでチェックイン

エアノースのチェックインカウンターは、国内線ターミナルの端にありました。チェックインは(確か)3時間前から可能で、私たちが行ったときは常時カウンターに人がいるわけではなく、フライトがあるタイミングだけ開いていました。

ターミナルの端にあったエアノースのカウンター
背景がオーロラなのかわいい

搭乗

機材は知る人ぞ知るレトロなボーイング737-500!機内のスイッチが、押すと「カチッ!」と音がするようなレトロなボタンなところがまたかわいいです。

いざ搭乗
座席もレトロ
ボタンをカチッと押すタイプ

機内食のサンドイッチとコーヒーがめちゃくちゃおいしい

短い路線ですが、機内食も出ます!サンドイッチと飲み物ですが、意外にもこのサンドイッチがめちゃくちゃおいしかったです!サンドイッチの種類はターキー、ハム、ベジタリアンの3種類。ターキーサンドイッチは数に限りがあり、残念ながら品切れとなってしまいました(涙)私はベジタリアンサンドイッチ、夫はハムのサンドイッチにしましたが、パン自体もしっかりとおいしいので、どちらも満足できる味でした。私たち夫婦はベジタリアンサンドイッチの方が気に入りました。コーヒーも、ホワイトホースにある「Midnight Sun Coffee Roasters」というところのものを提供しているらしく、機内で出るものにしては変な苦味や雑味がなく、おいしくて本当に飲みやすかったです!
これだけでも満足だったのですが、デザート?としてクッキーが出ました!プレーンとチョコチップの2種類がありランダムに配られましたが、熱くてやわらかいクッキーでおいしかったです!なんだかんだ冬の寒さで冷えていた身体が温まりました。

ハムのサンドイッチ
ベジタリアンサンドイッチもおいしかった!
あつあつでおいしかったクッキー
眼下に広がる白黒な世界!

エリック・ニールセン・ホワイトホース国際空港

2時間半ほどでホワイトホースに到着!バンクーバーとは1時間の時差があり、ホワイトホースの方が1時間早いです。手荷物を受け取るターンテーブルには野生動物のはく製が置いてあり、自然が豊かな地域に来たんだなーという事が早くも実感できました!
かなりこじんまりとした規模の空港で、10分もあれば全体感を把握できるような大きさでした。
空港から街なかへのバスもあるようなのですが本数が少なく、タクシーもあまりありませんでした。郊外に移動するときにタクシーを使う場合は、運転手さんの連絡先をきいておいて事前に予約する方が安全だと思いました!

ターンテーブルにもはく製
動物の骨とかも展示されてた
こじんまりとしたターミナル
タクシー乗り場

▼ホワイトホースでの滞在の様子をまとめたブログ

オーロラもバッチリみられました!

ホワイトホースからバンクーバーへ

チェックイン

こじんまりとした規模の空港で、チェックインカウンターも並ばずに手続きすることが出来ました。ちょっとしたおみやげやさんもあり、ホワイトホースが気に入った私たちはステッカーを購入しました(笑)
近くに航空博物館もあるので、早く空港に着いた場合はそちらを見学しても良いかもしれません。

空港の外観
エアノースのカウンター
ホワイトホースグッズも売ってる
ユーコン準州やホワイトホースのワッペン?
ちょっとしたベンチも

搭乗

手荷物検査を受けて、待合室へ。ラウンジはなく待合室もこじんまりした感じでした。搭乗の流れが不思議で、チケットをスキャンしてそのままゲートをくぐって搭乗するのかと思いきや、スキャンしたらまた待合室を通って全く違う搭乗口から搭乗しました(笑)この自由な感じが外国の航空会社っぽくて良いなと思いました(笑)

搭乗する機材
搭乗の方法が不思議
入り口にもユーコン準州らしさが

機内

帰りも行きと同じくレトロなボーイング737-500。機内食もほぼ一緒でした!行きの時と同じく、ターキーサンドイッチは前方の搭乗客で売り切れ(涙)次にホワイトホースに来るときは前方の座席にしてターキーサンドイッチを頼もうと、夫婦で心に誓いました(笑)

機内食は往路と一緒
クッキーも相変わらずおいしい!
夕日がきれい

バンクーバー到着

バンクーバーに到着!手荷物を受け取り、市内に向かいました。空港から市内に行く電車も分かりやすく、便利でした。

手荷物を受け取る
エアノースのカートがかわいい!
バンクーバー空港のアート
アイヌのトーテムポールみたい
電車の駅もわかりやすい

ホワイトホース行きは、エアカナダかエアノースか

ホワイトホースに飛行機で行くには、エアカナダとエアノースの2択になると思います。エアカナダは乗ったことがないので分かりませんが、個人的にはエアノースは本当におすすめです!なぜかというと、①航空券の値段が安い②運賃に預け荷物と機内食の料金が含まれている、③機内食もおいしいからです。
エアカナダの方がエアノースよりも基本的に運賃が高く、しかも一番安いチケットクラスだと預け荷物の料金を別途支払う必要があります。コスパの良さという意味でも、エアノースの方が個人的には良いと思います!また、クルーもフレンドリーで、なによりホワイトホース到着前からホワイトホースに触れられている感じがして、エアノースのグッズがあったら買い占めたいと思うくらい、個人的には大好きになりました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?