2023年のスプラトゥーンライフが楽しすぎたので振り返る

こんにちはみんぬです。
タイトルのとおり、2023年のスプラトゥーンライフがあまりにも楽しすぎたので、感謝の気持ちをこめて振り返るために、はじめてnoteを書いてみます。

ふだん文章なんて全然書かないし、言語化も苦手だけど、いつも通り、肩肘張らずにゆるりと書き残します。


️転機は2月にチーム「グロー」に加入したこと

その話をする前に、それまでの話をすこし。


️スプラ2時代

グロー加入までの約1年ほどはソロで黙々とガチマッチをやっていました。

理由は、スプラ2で築いていた人間関係に疲れてしまったから笑。

試合中に機嫌が悪くなる人や語気が強い人が通話にいるとひどく消耗したり、エンジョイリグマやプラベ中に要望や指示を受けるのが嫌いで、でもそれを別に誰にも言っていなくて。(ガチな相談やお願いを人できないのは、自分の短所であり人生の課題です…)

小さなモヤモヤが蓄積した結果、「我慢してんのあほらしくね?」と気づき、誰にも何も告げずそっと界隈から消えたという過去があります笑。

でもスプラは大好きだから、ガチマは毎日潜り続けていました。1人で黙々と。
べつにパワー更新を目指すでもなく、A+〜X底辺というものすごいブレを観測しながら1人たのしくあそんでいました。


️スプラ3が発売してから〜グロー加入

スプラ3が発売しても相変わらず野良専でした。
2時代の相棒キューバンボムピッチャー(オーバーフロッシャーデコが持ち武器でした)を没収されて戦い方が全くわからなくなってしまい、サーモンランばかりやっていた時期が数ヶ月あります。

サーモンランにも飽きてきた頃、すこしずつバンカラマッチにも挑戦しXマッチ参戦権を得る程度のウデマエにはなれたのですが、
まともに扱える唯一のブキのオーバーフロッシャーですらどうにもうまく戦えず(せめてスプリンクラーじゃなくてシールドが欲しかった涙)、武器迷子と化していました。

低迷したスプラライフに限界を感じ、「また人と遊びたいな…」と思い始めた頃、たまたまRTでまわってきたグローの加入案内にびびっときて、数時間後には加入希望のDMを送っていました。

グローは「30歳以上限定」「月毎にグロー内でグループを組んで活動」という特徴があり、
「歳が近いまともな大人の人が多いから安心して活動できそう」「グループ組んで活動できるなら絶対友達になれるし、輪に入れなくてションボリすることもなさそう」と思えたことが惹かれたポイントです。

しかしわたしはグローについて重大な事実を見落としています。

グローは「毎月月末に身内大会が開催され、それに向けて対抗戦やりまくるという(私から見たら)わりとガチ寄りなチーム」だったのです!!!!!

ゆるゆるエンジョイ勢のわたしは焦りました。
対抗戦なんてほぼやったことないし、報告なんてできないし、なんなら持ち武器すら定まってない。スプラの基礎がわからない。

案の定わたしは対抗戦でオロオロすることしかできませんでした。

もうだめだ、入るチームを間違えたんだ…としょんぼりした私に気付いていたのかいないのかはわかりませんが、グローのボス・すなさんが、対抗戦のメモプ見てアドバイスをくれたり、「とりあえずグループ内で1番ナイス!って言う人になろ」と助言をくれたことで、わりと早い段階で「チームで切磋琢磨しながら成長する楽しさ」に目覚めました。

この経験は「コーチングしてもらって戦い方がわかるようになるとスプラはますます楽しい!」「弱くてもチームの雰囲気をよくして支えることはできる!」という気づきにつながり、現在のわたしの楽しいスプラライフの基礎となっています。すなさんマジ感謝。

グループに貢献するために持ち武器を絞ろうと思い、「とりあえず生きて塗ってトーピード投げてれば何かしら役にたてるやろ」という安易な考えから、もみじシューターを極めることに決めました。
殺意がなく対面に自信がないタイプのプレイヤーなので、なんとかキル以外で貢献しようと必死でした。

チームメンバーの人間性という面でグローはほんとうに大当たりで、おかげさまでわりと早い段階でチームに馴染むこともでき、とても楽しいスプラライフを送ることができました。

4月には身内大会グローカップで優勝、はじめて賞品のイラストをいただきました。
嬉しすぎて、かわいすぎて、ずっと各種SNSのアイコンにしてます。

そして5月、また大きな転機が訪れます。


5月、床ぺろ杯への参戦


グロー内で床ぺろ杯エントリーのためのグループを組み、1ヶ月みっちり特訓しました。

コーチについてもらって対抗戦観戦&フィードバックをいただき、チームメイトともたくさん話しながら試行錯誤する日々はめちゃくちゃ楽しかった。

大会の結果は予選リーグ突破、上位トーナメント1回戦敗退でしたが、リーグ突破という結果だけで十分すぎるくらい嬉しいものでした。

*この経験から大会大好きマンと化し、その後いろんな大会に出ました全部めっちゃ楽しかったです。


️6月〜、床ぺろ鯖コーチング時代

床ぺろ杯終了後、床ぺろ杯のDiscord鯖で不定期的に特訓プラベが開かれるようになりました。

そこで現スピルべのボス・さやさんや、生徒の仲間たちと出会います。

*どんな人かわからない初めましての人と通話つないでプラベやるのが死ぬほど苦手なので吐きそうなくらい緊張しました。。

さやさんのフィードバックは、ぬるま湯で生きてきたわたしには最初は刺激が強かったけど笑、ピリッとした気持ちで立ち回りが矯正できてめちゃくちゃ有益でした。

この経験によりますますコーチングを受けることにはまり、いろんなお友達にメモプを見てもらったり、ツイッターで見つけたつよつよもみじ使いさんに3週間ほどがっつりヤグラコーチングをしてもらったり(つーさんありがとうございました!)、身内の指導杯にエントリーしたり、とにかくいろんな人に指導をお願いした夏でした。


️8月、スピルべ加入

いろんな人のアドバイスを受けながらXP1800〜2100くらいをうろうろする日々を送っていたら、「XP2300未満を対象とした指導窓【スピルベ】をさやさんが立ち上げる」というビックニュースが舞い込んできて、秒で応募しました。

運良く1期生として加入させていただき、メモリーやプラベを見ていただいてアドバイスをもらったり、ちょっとした疑問に答えてもらえたりと、コーチングマニア大歓喜の日々を送ることができました。
同じXP23という目標を目指すモチベ高い仲間がたくさんできたことも財産です。


️9月、銀モデを相棒に→12月、エリアXP2495達成

もみじでXP伸び悩んでいた時に受けたコーチングで「銀モデいいですよ」とおすすめされ、言われたことはとりあえず全部やってみる主義のわたしは早速銀モデの練習にとりかかりました。

最初はサメで無駄死にを繰り返したり、カウント意識ができていないので適切なタイミングでエリアにサメを吐けなかったりして全然うまくいきませんでしたが、何度もメモリー見ていただいたり、参考資料として教えてもらった動画をしつこく何度も繰り返し見たりして動きを体に覚えさせました。

ステージ選びさえ気をつければサメでエリアを強制確保する戦法は本当に強くて、練習し始めて2ヶ月くらいでXP23達成、4ヶ月経つ頃にはXP2495まで伸ばすことができました。

身内の小規模大会や●勝プラベの類ではありがたくも優勝させていただける機会も増えてきて、長年自分のことを雑魚だと思って生きてきた私にとっても自信を与えてくれました。銀モデありがとう。


️山ほどコーチングを受けて確信したこと

①自分の思想やプレイスタイルに合うアドバイス」「②持ち武器のスペシャリストによるアドバイス」に出会えると爆発的に成長できると実感しました。

①について。
わたしは圧が強いタイプのプレイヤーではないので、「ステジャンで味方に飛んでどんどん前線上げよう」とか「抑えは前に出て相手を殺そう」みたいなやり方はあまり合わないのですが、こういう意見の方が一般的だし多くの解説系動画でも語られていることだと思います。

でもそれをやっても全然伸びなかった。わたしに合っていなかった。

「むやみに味方に飛ばずに、味方が配置されていない場所目指して塗ってスペシャルためなから落ち着いて復帰する」「抑えは死なない程度に前塗りだけ出したらエリアに関与できる位置まで下がって、エリア塗りに来た相手めがけてサメぶちこむ」ようにしてからわたしは格段に勝率安定しました。
もちろん持ち武器とかプレイヤーのスキル、性格によるので、あくまで私の場合の話ですが。。

自分に合うアドバイスに出会うために、いろんな人にコーチングしてもらってとりあえず全部素直に実行してみるという過程はやってよかったなぁとおもいます。
やってみないと自分に合うか合わないかはわかんないからね。

②について。
説明不要なほど当たり前ですが、その武器のスペシャリストはその武器に関する知識量がえげつないです。
めちゃくちゃニッチな質問しても答えてもらえるし、武器の小ネタや豆知識、ステージ毎の戦い方など細かい情報ももらえます。
なにより、すごく楽しそうに教えてくれるから教わるこちらも楽しい。(楽しそうな人っていいよね!)

現在XP23以上を達成できているエリア、ヤグラはそれぞれ銀モデ、もみじが持ち武器の方にコーチングしてもらえたことが大きいと感じています。
というわけでいまはオフロが持ち武器の方にホコをがっつり教えてもらっているところです。とてもたのしい。

*ルール毎に持ち武器を変えなければこんな遠回りをしなくてもいいのですが、わたしはルールに合ったサブスペの武器でゴリゴリにルール関与することでしか活躍できないタイプのプレイヤーなので仕方なし。。


️オフ会もたくさんしたよ

グロー、CRAFT(グローの姉妹チーム)の合同オフ会や、以前から足を運んでいるイカブクロ(池袋で月2回やってるスプラのオフイベント。たのしいよ)にもたくさんお世話になりました。

オフ会だいすき、というか、もともとネットにズブズブのタイプの人間ではなく(グローに入るまでネットだけの繋がりの友達ってほぼいなかった…)、人とは会って話してなんぼだと思っているので、たくさんの人に会えてめっちゃたのしかったです。

最近なかよくなったみなさんとも会いたいな。都内ならフッ軽で馳せ参じますのでぜひ。お酒飲めると尚喜びます。


️おわりに

なんかめっちゃ長くなってしまったけど、とにかく2023年のスプラライフは思いがけずめちゃめちゃ楽しいものになりました。
出会ってくれたみなさまのおかげです、ありがとう。

来年も自分のご機嫌を最優先に、たのしくスプラやろうと思います。
これを読んでくれた物好きなあなたとも、たくさん一緒にあそべたらうれしいです!
ではまた!

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