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一日一食ヴィーガン みんな違っていい

GWも終わり、皆さんどのようにお過ごしてでしょうか。

我が家は、これから引っ越しが控えており慌ただしい日々を過ごしています。
突然主人の転勤が決まり、前回の引っ越しから半年ほどでまた引っ越すことになりました。

子どもは転校、転園となってしまうので、寂しさと不安とを感じているのだろうな、と気がかりなこともあります。

だけど、我が家の子どもたちは新しい環境に適応することが早く、今までもすぐに友達を作ってきました。
その頼もしさに、こういった時はとくに感謝します。

価値観はいろいろ


環境が変わっていつも感じることがあります。
土地の雰囲気、住んでいる人々、時間の流れなど、同じ日本なのにこういった違いを改めて感じます。

その中で自分はどうやって過ごすのか。
毎回、引っ越しのタイミングで考えます。


ここ何日が、引っ越しをすると図書館が近くにある環境ではなくなるので、過去に読んだ本を読み返したりしています。

水の謎に挑み、日本に「波動」を広めた第一人者である江本勝さんが書かれた本です。

水に「ありがとう」というと、美しい氷の結晶が作られる。
逆に汚い言葉をかけると、形が崩れた結晶が作られる。

水にも思いが伝わることが書かれています。

また、人間と水の関係がこのように書かれています。

 人間とは、水である———このことは、世界のすべてを解き明かすカギです。その視点からまわりの世界を見つめなすならば、今までとまったく違った景色が見えてきます。
 人がおりなす無数のドラマは、水が映し出した物語といえるでしょう。人間の社会は、一つの大きな海です。私たちは、何らかの形でこの海に水滴を落とすことによって、社会の営みに参加しているのです

水は答えを知っている 江本勝 著

生きていく上で「水」は必要です。
「人間」にとって「水」は切り離せない存在です。

先日、他でこちらの本の紹介を少ししてみました。

すると科学で裏付けされていないものを信じない方々から、この本に対する批判がありました。

私はそれを受け、自分が狭い世界で生きていたことに気づきました。

個人的に楽しんでいるだけなら、このような意見には直接当たることはありません。
自らアウトプットしたから、このような機会を持つことができました。

信じるも信じないもその人次第


私は本に書かれていることを「信じる」、「信じない」と考えることはなく、「こういうこともあるのか」と、一つの考え、事象として捉えます。

なので、江本さんの本の内容も肯定も否定もなく、「こういうこともある」として読みました。

江本さんの本を信じない方は、癌が治ると言われるルルドの泉のことだったり、がん患者の思いで癌が完治する等といったことは信られないのでしょう。

だけど、その「信じない」もその人の考え。
「信じる」もその人の考え。

ようは自分が「良い」と思えば、それがその人にとっての「答え」であることには変わらない。

それでいいと思います。

みんな違っていい

詩人の金子みすゞさんもこのように言っています。

みんなちがって、みんないい

金子みすゞ


同じ人間は一人もいません。
それぞれがその違いを受け入れ、育てていけばよいのだと思います。

今回のことで、ふと、あることに気づきました。

自分がそもそも「違い」を受け入れられな人間だったことを思い出しました。

私は幼少時代から自分の意見が通らないと、それを受け入れられませんでした。それは社会人になっても変わりませんでした。

・どうして通りにならない?
・こう思うのは当たり前でしょう?
・ありえない
・否定された

これらは全て作り出したものでした。
自分勝手に周りのせいにして、怒って、悲しんで、傷ついていました。

しかし、摂食障害を手放した今、そのような価値観も手放していたことに気づきました。

犯罪を侵さない。人に迷惑をかけない。
それさえ守っていれば、それぞれが自分の思うように生き
ればよい。

病気でいると、冷静に考えられなくなります。
少食になり、摂食障害を手放すことが価値観が自分にとって楽な方向へ変わりました。

気づけたこと感謝です。

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