見出し画像

ノトコレブックと縦スク文庫のこれから

どうも、お久しぶりです。ミムコです。

次回のノトコレブックの募集はまだなのか、縦スク文庫の制作はどうなっているんだ? と気にかけてくださっている皆様、申し訳ありません……!

実は……夫が20年いた業界から出て、新たな業界へチャレンジするということになりまして。私たち家族は小舟で大海原に出航し、未知の航海が始まったという状況で、なかなかこちらの活動を進めることができなかったんです。

私自身もこの航海を進めていくにあたり、どうすべきかを考えねばならず、現在も試行錯誤の最中です。

ノトコレブックは延期します

そんな状況ですので、来春の文学フリマ東京を目指してノトコレブックを始めるのは責任が持てない……と判断しました。
でもこのままやめるつもりは全然なくて、来年の11月、もしくはその次には出したいと考えています。次回は1作品1作家のタイプと前後編で作家を変えるパターンを作りたいと考えています。(ひとつの前編に対して複数の後編を楽しめるように)

縦スク文庫はスローペースで続けます

応募していただいた作品を縦スク文庫化するという企画は、途中ノトコレブックを挟んでしまい、お待ちいただいている作家の皆様には大変申し訳なく思っています……。でも実は全然手をつけていないというわけでもなくて、さらなる進化を日々考えながら、制作はじわじわ進めているんです。

縦スク文庫に関しては、note内の遊びを飛び越えてコンテンツとして確立したいという思いが強くて、そのためにどうすればいいのかをもっと考える必要があるな、と感じています。なので、応募作品の縦スク文庫化と並行して、テンプレートの配布や別のプロモーション的なことを挟んでいくことがありますが、お許しいただけると幸いです。


創る人と共にありたい

この航海が始まったとき、私はイラストレーターとしての仕事やnoteの創作をすべてリセットして、安定的な仕事に注力すべきか……とも考えました。
でも年齢的にも経歴的にもあまり融通の利くものではないので、結局は今の仕事を拡張していくという考え方なのかな、と思ったりしています。

そして、自分が面白いと感じていることの可能性を、やっぱり捨てられない! とも思ってしまったんですよね。
いろいろな仕事を調べていて感じたのですが、今の時代はAIなどの様々な技術が進んできていて「作業」という仕事がどんどんなくなっていく。クリエイティブの世界は顕著なんですが、「創り出せる人」が勝ち組だな、と思いました。特に物語や世界を。

何が言いたいのかというと、noteの皆様が「創りたい物語」にはものすごい価値がありますよ、ということなんです。
そして、私はその価値をプロデュースすることにどうしても面白味を感じてしまう。だからやめられないと思ってしまう。


これからも不定期&スローペースではありますが、
お付き合いいただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?