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会いたい人に会いに行くNO 7〜「人生について語る旅」編

アラフィフ。

私はこのままでいいのか。。。

仕事に埋もれ、休日は抜け殻状態。
休日も仕事の事を考え1人反省会。
何もしたくない。
こんな状態いつまで続くんだろう。
仕事はやり甲斐もあり、職場の人間関係にも恵まれていた。
でも、、、、。

頑張って努力を重ね、40代でやっと手にした国家資格。

勇気がいるけど、ちょっとそこから離れてみよう。

これからの人生どうしようか。。。

元気なうちに好きなことしないともったいない。

私の人生サイクルは多分24年周期のよう。

24年前にも、悩んだ末に安定した仕事を手放し、自由の道を選んだんだっけ。
その時と同じ。

2年ほど前、思い切って仕事を辞め、断捨離し、昔の写真や手紙を見返し、懐かし気持ちになりました。

思い出と気持ちの整理。
こんな時間の使い方もあるんだな〜とこの年になって気づきました。

私には会いたい人がたくさんいるんだな〜と気づきました!!

今回は会いたい人に会いに行くNO 7「人生を語る旅」をテーマにお伝えしたいと思います。


Dさんと再びつながる


私が20代の頃ボランティア活動で出会ったDさんとは約25年ぶりくらいの再会となります。
お互い忙しく連絡先も分からなくなっており、知人から連絡先を教えていただいての再会となりました。
Dさんは、とってもおおらかで、ユーモアがあり聞き上手で、私にとっては兄貴的な存在です。
南国出身の彼は、分かりやすい例えでいうと西郷さん。
「せごどん」のような人。
再会したBさんは3人のお子様の親となり、困り事を抱えた方々の良き相談役。
被災された方々を、長期目線で支援されるお役目を果たされていました。

Dさんが勧めてくれた本


読んでいて涙が出てきて、気持ちが楽になりました。

自分自身が疲れていた原因

なんで辛かったんだろう。。

いつも頑張っていないと人に認めてもらえない
嫌われるのが怖い

真面目でしっかり者、良い人風を装い、その鎧を長年外せなかった

ダメな自分が許せない

人と比べ劣っていると思いこむ

このままの自分じゃいけないって思い込み

失敗が許されないというプレッシャー

辛さの原因の1つとして、更年期障害もありました。

Dさんのからの言葉

人生の目的は自分自身のケアと想い出づくりだね

何になるかよりどのように生きるか

人と比べなくていい

ハッピーは、自分で感じるものだからね

アントニオ猪木さんのファン→
猪木さんの言葉「迷わず行けよ 行けばわかるさ」


Dさんからの言葉ほんとうにありがたかった。

今の自分でいいんじゃん。。

頑張れない時もある
全力で走り続けなくてもいい
自分に優しく
人と比べなくてもいい
自分の身体ほど大切なものはない
失敗しても大丈夫

現在は〜自由な時間を手に入れ、やりたいことをぼちぼちと。

頑張り走り続けることから開放され、今は好きなことをし、のんびりと暮らしています。
忙しかった時には出来なかった遠出の1人旅や、夫と日本を車で巡る車中泊旅やオーガニック野菜を作る等、楽しいと思えることをしています。
元気なうちに会いたい人に会いに行き、好きな事をしていると、以前に比べイライラすることが少なくなった。と夫から時々言われます。
夫にも感謝です。

北海道を訪れた際、道の駅にあった1枚に心惹かれました。

今回の人生を語る旅でのDさんとの再会。とても素敵な時間でした。
今も変わらずの西郷さん、お忙しい中時間を作っていただきありがとうございました。

出会いの複利効果?!(勝手にそう呼んでいます)は偉大です





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