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The meaning of life2024 仙台

2024.02.04 SENDAI GIGS

東北青森からスタートした
ツアー2日目は仙台だ

2022年のツアー以来、
大好きな土地なので嬉しい
新幹線で青森から約1時間半
同じ東北でも
あんなにあった雪がほぼなく
空は青く快晴だ

会場は初めての仙台GIGS
雰囲気や規模はZeppにすごく似ている

ドリンクチケットがピックなのオシャレ

昨日はキャパの少ない
小さなライブハウスだったけれど

今回は1500、名古屋Zeppより
ちょっとだけ小さい感じの
綺麗なライブハウスだ

そして今回のツアーは小さい
ライブハウスの時はスタンディングで
自由だけれど

ちょっと大きい会場の時はなんと
席が指定されている


これは物販の後慌てなくても
余裕を持って会場にに入ることが
出来るのでありがたい

いつも通りガチャガチャを引くと、

「あ、。」


なんとお目当てのアクキーが出る前に
当たってしまった。

係のお姉さんに恐る恐る
『当たり』のカプセルを見せる

「あ、当たりですね。」

そーっとお祝いされる。笑。
奥の方からそーっと景品を
持って来てくれたので

あんまり大騒ぎしてはいけない気がして
こそっと受け取ってカバンに入れた。

欲しいと思っていた
ともわかさんイラストの
白いTシャツだ

しかも…さ、サイン入り…!!!

実は青森でお友達のyちゃんも
当たっていて、(良いなぁ〜…)
と思っていたので

素直にうれしいい!!!

という事で入場です


チケットをバラバラに買ったにも
かかわらず
奇跡的に知り合いの多くが
三列目の横一列に
並んでいる笑笑

これは盛り上がるでしょうきっと

そして今回は大きな会場特有の
演出があると聞く…

否が応でも期待が高まる!!!

さあ、始まります!!


オープニングSEに合わせて
バンドメンバーがステージに登場
やっぱり大きな会場は音響が良い

続いてyamaさんが登場
みんなの歓声や拍手がすごい


血流

歌と共にステージ正面に
大きなスクリーンが
いくつも並んでいる

そこに音に合わせてイメージ映像の
ようなものが次々と映し出される

(カッコいい…!!!)

やっぱり大きな会場は
こういう演出ができるところが
魅力だな

yamaさんは落ち着いた感じで
歌い、観客は久しぶりのこの曲に
驚きと喜びの声を上げた

歌い終わると、めちゃくちゃ
カッコいいイケボで

「仙台宜しく!」 

(!!!)

観客の歓声がさらに大きくなる

偽顔

スクリーンの演出とyamaさんの歌の
相乗効果で更に更にかっこ良い!

https://x.com/yama_official0/status/1754109207459324389?s=46&t=TXLiUcF-UpxJBOdNXH0XzQ


Moonwaker


大きな会場は照明も曲に合わせて
色が変わったり点滅したり
かなり豪華な感じだ

MC
「The meaning of life2024 仙台
来て頂きありがとうございます!

仙台についたら雪がなくて
びっくりしました」


日々

yamaさんが後ろにあった
マイクスタンドを持って来て
腕をかけてクールに歌う
(え!?これは青森では
なかったよな…!!!)

メッッチャかっこいい!!!

「YEAH!」声を出す私たちを
待ってしまったのか

2番の「世界が嫌い」の入るところを
忘れるyamaさん

ちょっとうっすら笑ってる
…余裕が感じられるな!

灰炎

slash

3曲連続でスタンドマイクで歌う
ちょっと前までフードをして
スタンドマイクで歌っていた時と
全然違う

歌詞に合わせて手が上がったり
全身でリズムをとったり
客席をしっかり見て歌う

そして背面のスクリーンの演出が

曲に合わせた色のイメージ映像だったり
歌詞だったりが次々と映し出されて

『Slash your tears away…』

めちゃかっこいい!


MC
「…たたみかけてますが
みんな…生きてますか?笑

「青森から仙台に来たら
雪がなくなっていて、びっくしました。

今回小さな会場と大きな会場と
演出が違っているので、
どちらも来られる方は違いを
楽しんでいただければと思います。


青森でも鍋食べたんですが…
こちらでも『せり鍋』をギグスの方が
作ってくれていて、
それがほんとうに美味くて…

周りのみんなと、「せりってこんなに
食べて…『致死量』とかあるのかな?」
とか言っていて…

結局、三杯もおかわりしました」
(仙台のファンの喜びの拍手)

Oz.

スクリーンには夜空の画像がでて
宇宙っぽい

視覚と、yamaさんの透き通るような
声が混ざり合ってすごく沁みる

独白

音源と同じ子供の声が聴こえる
これは…独白だ…


昨日ライブの後、青森に参加したお友達と
ほとんどアルバムの曲はやったけれど
独白って…歌った?歌ってないよね…?

と言い合っていた。

もしかしたらセトリ日替わりなのかな…
アルバムの中でも大好きな曲なので
とても嬉しいな

音源と同じように最初は
本当に儚く優しい歌い方から
最後は希望や決意を感じさせる
ドラマチックな展開に涙が溢れる


愛を解く

半田さんのジャジーなピアノからの
この曲、今日もやってくれて嬉しい
yamaさんもステージが大きいから
今日はいろんな曲で結構動いて
端まで来て歌ってくれる

「愛だろう!」って言っている声も
ちらほら

沫雪


スクリーンに振り続ける沫雪の
映像が流れる
yamaさんの透明な声に重なって
とても素敵だ…

イノセント

以前アルバムの曲の解説で
yamaさんがこの曲を飛行機で聴いて
色々な「君」を思い出して
泣いてしまった、と言っていたのを
思い出した。

そして私にとってこの曲の
「君」はyamaさんの声なのだ

君の声が 聞こえたから
風のように 歩き出す

どんなに日々大変でも
yamaさんの歌を聴くと
自然と少し上を向いて
歩けるような気がする

そんなことを思ったら
涙が止まらなくなった

きっと私と同じように感じている人は
少なくないのではないかな


MC

バンドメンバー紹介

(仮面のテーマが「桃太郎」の話)
「これからこのメンバーで
お送りしていきます」

麻痺

やっぱりこの曲は盛り上がった
大きな会場でも多くの人が
拳を上げて「オイ!オイ!」と叫ぶ

yamaさんも拳を振り上げて口で
パクパクオイオイ言って煽る

最初の全国ツアーの時、
まだまだ声出しもできなくて
ファンは手拍子だけだったので
『この曲すごくノリ難いよね』
ってお友達と言っていだけれど

そのうちに拳を上げるようになって
手を叩くようになって
掛け声をかけるようになって

yamaさんの曲の中で
ライブ中のファンの反応が
1番進化を遂げていると思う
誰かが「こうしよう」と決めたわけでは
ないけれど、自然と出来上がって来た。

それだけにライブでのこの曲の
一体感がすごい。

これは、ライブではなくてはならない
のも納得だ。

ストロボ

間奏のストロボのような照明が
大きな会場だと迫力もある

yamaさんはいつものように
全力でこの曲を歌い上げ
両手でマイクを持って
最後のロングトーンを
長く、長く歌う。
思わず観客からは感激の
拍手が沸き起こってた

あるいは映画のような

今回は指定席だったけれど恐らく
FC先行で購入した人たちがみんな
前から1列目〜5列目くらいにいた
のだと思う。

この曲はアルバムに入っていない
ので、最近のファンの人には
あまり馴染みがないのかな

小さい会場の時より
手を挙げたり声を出したりする人が
少なくて、我々の周りや 
最前列とセンターのあたり以外は
割とおとなしかった

色彩

この曲は知っている人が多いので
けっこう盛り上がった
それだけ新しいファンが
ファンクラブに入って来ているって
ことなのかな


MC
「早いもので…最後の曲となりました

ようやく地に足つけて一歩ずつ
(てくてく歩くジェスチャー)
まだまだ成長しているところです

でも、時々「もう無理かもしれない」
って思った時、

「誰かのために歌う事ならできる」
と思って頑張れています。

今日ここにいる「君」のために歌います」


新星

私たちがyamaさんの歌で元気を
もらっているように
yamaさんも私たちから
元気をもらっているんだ

「ここにいるみんな」
じゃなくて、ひとりひとりの
「君」に歌ってくれていること

前のツアーの時から
それは変わっていなくて

だからこそこの曲が
心にスッと入ってくる

yamaさんはまるで私たち一人ひとりに
話しかけるように歌っている

「情けないけれどちゃんと立って
たいんだよ」
のところで胸をドンとたたいていた


「今日は本当に楽しかった
ありがとう」

アンコール(日替わり)

物販の宣伝
今日は青いフーディーで登場する

「随分前から、仮面のグッズ化の
話があったけど、
絶対自分が、『売れないだろう』って
拒否し続けてたんですが…

ついに今回アイマスクとして
出来上がりました…これ
刺繍とかすごく凝ってて…

(それでもグッズ化にイマイチ納得
していない様子で首を傾げる)

LOST

「日替わりのアンコール曲、今日は
『Lost』です」

思わず歓声が上がる

確か、ファンクラブラジオイベントの
アンケートでもかなり人気の曲だった

音源と同じバンド演奏でのLost

2022年はピアノ伴奏のみだったけれど
あのツアーの時の思い出が
次々と蘇って来てまた泣いた。

あの時もyamaさんはすごい
進化したなぁって思っていたけれど

更に更に変わって来ているね

春を告げる


Lostで会場全体がしーん…となった
その静けさを破るように
お馴染みのyamaさんの
歌い出しで一気に会場がぱあっと
明るくなって歓声が上がる

yamaさんはステージを
端から端まで歩いて歌い
みんな楽しそうに両手をあげて
手を叩いている

スクリーンには桜の花が舞い
会場が照明に照らされ
お祭りみたいだ


曲の余韻を残したまま
青森と同じように
バンドメンバーがはけ
ステージには
yamaさんとコレさんだけになる

MC
「この曲を本当入れるつもりは
なかったのですが、どうしても
作りたくて急遽作ってアルバムに
入れた曲です」

陽だまり

最初はいつも通り
優しく歌い出したyamaさんが

「僕の震える手を」の時くらいから
声が震えだした

曲を歌っている最中も
溢れ出る感情が
抑えられない様子で
仮面を何度も押さえていた

yamaさんもあたたかな日を
思い出して

泣いているのかなぁ

そう思ったらまた泣けた

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