見出し画像

FUKUOKA MUSIC FES 2023

2023.01.28 PayPayドーム福岡


やって来ました福岡!!
9月のツアーでとても楽しかったから
絶対また来たいと思ってた!


今回初めてのドームフェス…
そして…出演者が豪華!!!

これは行くでしょ

迷わず申し込み
しかも今回は奮発してお値段高めの
プレミアシートを購入
なぜならば…

ドセン!!

昼食ビュッフェと限定のマフラーが
付くとしても通常シートの
倍以上のお値段…

これが吉と出るか凶と出るか…
ちょっとドキドキだったけれど


結論。

「払う価値あり!」でした

A&Bブロック8〜11がプレミアシート

席はA10の本当に2つのステージの
中間の11列目。
最初はもっとyamaさんの出る
ライトステージの目の前が
良かったなぁ…と思っていたけれど

どちらのステージも均等に見やすくて
たっぷり他のアーティストのライブも
楽しめたからとても満足!!

昼食ビュッフェもかなりのボリュームで
何と6階の観覧席からライブを見ながら
食事ができる贅沢さ…

カレーやデザート、コーヒーもあった


モニターも、ステージ裏も見れる!

ドームは意外に寒くて、
「え、、いらないからこの分
安くしてよぉ、、」

と思っていたマフラーが思いの外
大活躍!笑笑

yamaさんの出番は向かって右側の
rightステージの一番手。

今回はステージが2つ横に並んでいて
出番が順番に来るのでリハが
どうなることかと思っていたけれど

短い時間を効率的に使ってきちんと
ありました
他のアーティストさん達もリハなのか
本番なのかわからないくらい
熱のこもったサウンドチェックを
していて、これはこれで
なんか得した気分…

『神はサイコロを振らない』
のパフォーマンスが終わるとすぐ
すでにステージでスタンバイしていた
バンドメンバーが軽く音を出す

え…スモークのせいで
バンドメンバーの姿がよく見えないけど
音がなんか違う…

…!!

勝矢さんとタクマさんだけじゃなく
エノさんもいないのか…!!

ほどなくyamaさんがあっさりと登場

早速春を告げるを歌うyamaさん

一曲目春を告げるを結構長く
2番の途中まで歌い

しばらく調整の後

また春を告げるをワンコーラス
yamaさんはファンに手を振ったりして
リラックスしている様だ

「よろしくお願いしまーす」

と言うと周りがその声の良さに
ちょっとざわつく。

(ふふふ。ちょっと嬉しい。)

こんな大きなドームで
こんな大きなステージで
いつものメンバーでなくて
大丈夫なのだろうか…
一瞬頭をよぎったけれど

でもそれよりも新年最初の
フェスへの期待が高まる!!

さあ、始まるよ!!


一昨年のツアーのオープニングSEに
手拍子でバンドメンバーを迎える

結んでいた髪をバッサァ!とした
シルエットでギターはやっぱり
コレさんだ!ちょっとホッとする


色彩


一曲目はYouTubeの再生回数1千万回
超えたばかりの色彩だ!
周りの人のノリも悪くはない

緊張してるのかなと思ったけれど
いつも通りのyamaさんがそこにはいて
全身でリズムをとりながら
難しい曲をひらりひらりと
歌っている

こんな大きな会場で
堂々としたパフォーマンスだ

歌い終えて
「yamaです!よろしくお願いします!」

の後、観客からの大きな拍手が
このステージへの期待を物語っている


バスドラドンドン…これは…え!?
もう??早速?

くびったけ

いつもは後半に麻痺→くびったけの
流れだったから新鮮だ

周囲のプレミアシートは
お昼時間ということもあって
(時間指定で決められていた)
正直、空席も目立つけれども

思っている以上に観客の反応は良い
やっぱりフェスを一番良い席で
存分に楽しみたい人達が多いからか

みんな立ち上がって手拍子をしたり
サビのところで楽しそうに
手を上げて盛り上がっている

yamaさんの歌声は力強さがあって
いつも通り1番は上手
2番は下手側に来て

「君」のところでたくさん
客席を指差ししてれた

何だかとても嬉しいな!!


麻痺

麻痺→くびったけの順だと確かに
くびったけは盛り上がるんだけれど

ちょっと曲の繋ぎが麻痺のテンポから
落ち着いてしまうなあと思っていたから
この曲順もありなのかもな


麻痺も結構知られていて
みんな乗ってくれている

私たち三人は横に並んで
拳を振り上げたり
手を叩いたり大騒ぎだ

「誠かなんて…」

エコーがドーム全体に反響して
めっちゃかっこ良かった!!


MC



「改めましてこんにちはyamaです。
ドームでのライブ、遠くまで声が響いて
新鮮です。

楽しみで…楽しみだったんですが、
実は昨日の夜あまり眠れなくて

今朝起きたら雪が降っていて
今年初めての雪だったから
ちょっと嬉しくてドキドキしました。

そしてちょっとまだ今もドキドキしてます。

…寒いけれどバラードやっていいですか?」

(拍手)


Oz.

おお、レディクレと同じくフェスに
バラード入れるパターンだ


去年の関コレの時の京セラドームでの
Oz.を思い出した。

あの時ドームに響く歌声と
スタンドにキラキラと
ライトが光っているのを見て
感激したけれど

あの時よりももっともっと
yamaさんの声に力強さと
しなやかさが感じられて

それでいて聴いている人の心に
そっと寄り添うような
とても良いOz.だった


MC


「自分は流暢に話ができるタイプでは
ないので…今日ここでどんな風に
皆さんに思いを伝えようかと
考えたんですが…

君にも同じように眠れぬ夜が
あるかもしれない

辛い事があっても
今日ここでこうして過ごした事
覚えておいてほしい

明けない夜はないから
少しでも寄り添えたら

次の曲はそんなことを歌った歌です


世界は美しいはずなんだ

いつも最後の曲なのに今回は
新鮮な曲順だな…

でもyamaさんがとても
落ち着いて飾りのない言葉で
MCをしてくれたから

ストレートに曲の歌詞が
胸に届く気がする

残念ながらいつもみたいに
会場全体で手を横に振ることは
できなかったけれど

みんな熱心に聴いてくれていたし、
思い思いの方法で曲に合わせて
手を上げたりしている

とても大きい会場だけど
客席との心の距離感が近くて
何だかあったかいステージだ


a.m.3:21

さあ、ここからの展開は
どうなるんだろう…と思ったら

ここでa.m 3:21だ!
yamaさんはカッコ良さと
歌のうまさ大全開で
ステージの上手から下手へ
移動しながら歌い

聴いている方もそのグルーブ感に
自然と体が動き出す

今回特にカッコ良かった!

ピンクの照明に浮かび上がる
シルエットが本当に好きだ
(やっぱりいつもの照明士さんだった)

MC

「次が最後の曲になります。

みんながこうやって楽しそうに
してくれる姿を見てたくさん
エネルギーをもらえました

頂いたエネルギーをまた
皆さんにお返ししたい
どうやったら返せるかな

最近はそんなことを思いながら
歌を歌っています。


今日はまだ始まったばかりだけど、
どうか最後まで楽しんでいって下さい」

春を告げる

今日リハーサルも入れて3度目の
春を告げるだ

今回バンドメンバーが
だいぶ変わったから
この曲で色々と調整したのかな

一番ライブでたくさん聴いている
曲だから正直演奏はちょっと
いつもと違う感じはしたけれど
yamaさんの声はいつも通り

本当に大切に大切に
この曲を歌っているのがわかる

そして、遠くスタンド席にいる
観客にも小さくピョンピョンと
飛びながら両手を上に上げて
手拍子をアピールしている

たくさんの素晴らしいアーティストの中で
この大きな会場で
今日のyamaさんは
とっても頼もしく見える


今日ここでyamaさんの生歌を初めて
聴く人も多いと思うけれど

歌声と飾りのないMCと
この「届けたい」という
一生懸命な姿を見て

きっと嫌いになる人なんて
いないんじゃないかな

なんて感じてしまった

それくらい観客とステージの上の
yamaさんとあたたかいエネルギーの
交換をしているのを感じられた


それはわたしの周りの
アリーナ席だけではなくて

遥か遠いスタンドにいる人たちも
きっと同じくらい
あたたかい時間を共有できて
いるといいな

いや、きっと出来ていると思う

「ありがとうございました」

この声に客席全体からの
惜しみない拍手は

バンドメンバーがステージを
去るまで続いていたのだから









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?