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The meaning of life 2024 福島

2024.03.09

Hip shot Japan


静岡の後、何故かここだけポツンと
あった福島公演

チケットは買っていたが
あいにく家族の卒業式に重なってしまった
流石に記念イベントだから諦めるか…

と、友人のTちゃんにチケットを譲った
けれど、

よくよく確認すると、今回のライブ
会場は郡山駅から歩いて行ける

なんと新幹線を使えば
名古屋駅から3時間ちょっとで行ける!
近い!近いじゃないか!

家族に相談すると
「行けるなら行ってくれば?」
との事…有難い!!

とはいえ、当日は時間との戦い
新幹線の乗り継ぎに失敗すると
開場時間に間に合わない

式が終わると車の中で
スーツからグッズのフーディーに
大慌てで着替える

駅まで車で送ってもらって
早足で歩いていると、
なんだかふくらはぎあたりに違和感が…

「…??」

お尻に手を当てると
なんと車に敷いていた
シートクッションがぶら下がっている

慌てて着替えた時にどうやら
ウエストのところに巻き込んで
そのまま車を降りたらしい
そんなパプニングで始まった福島遠征

何が起こるのか!!

せっかくなので敷いてみました

福島駅に着くと淡雪ではなく
もうこれは吹雪いているといっても
良いくらいの風と雪

ライブハウスのロッカーが使えるか
わからなかったから駅で上着ごと
置いて来た

さ、、、、寒い、、、、。


会場に着くとすでに物販も落ち着いていて
なんと、ガチャガチャが終わっていた。
なんと言うことでしょう

お友達のYちゃんに頼んでおいて
良かった…
それにしても福島もしかしたら
ものすごく熱いのでは!!!!

会場は地下にあり、これまでの
小綺麗な会場とは違い、なんともいえぬ
ノスタルジックな雰囲気…

ステージも会場も小さい
初日の青森と同じくらいか…??

整番は安定の62
最近は前ではなくてセンターが
好きなので5列目くらいかな?
でも幸なことに今日は女の子が
多く、比較的見える場所だ

さあ、始まります!!


バンドメンバーの登場で
盛り上がる観客
その後現れたyamaさんに
熱い歓声が

血流

真っ赤照明のシルエットから
歌い出しが本当にカッコいい
今日もみんなが一曲目でどよめきく

「福島よろしく!」

偽顔

リズムに合わせて横に全身を揺すって
ちょっと首を傾げる動作を最近
よくするんだけれど、それが
かっこいいけれどかわいい

1番高いトップノートの「それまで」
のところもすごく綺麗に出ている
ちょっと前のライブから時間が
空いたけれど今日も調子は良さそうだ

Moonwaker

この曲の盛り上がりもすごくてみんな
yamaさんが先導してくれているように
両手をあげて手を叩く

サビでお立ち台に登ると更に
歓声が上がって盛り上がる

MC
「The meaning of life 福島
ソールドアウト!

ありがとうございます!

福島とは縁があって
去年学園祭に来ているし

最初の頃の『versusthe Night』の
撮影も福島でした

でも今回ワンマンは初なんですよね…!

一緒に楽しみましょう!
よろしくお願いします!」


灰炎

スタンドマイクを持って来て
歌うこの曲は動きが少なくなるけれど
その代わり歌詞に合わせて
身体で表現している

特に、「心臓は動いてんだろ」

のところで心臓をドンッと叩くところが
好きだ

そして、やっぱり後半の歌詞飛んで
(私もいつも見失う)
みんなが歌ってカバーした。
最近のお約束になってるけれど
これはこれでなんか熱いな

日々

同じくスタンドマイクで歌うこの曲
今日もクールでカッコ良い
結構前からだけれど
「夜明けの光よ」で手を上げたりして
表現している

Slash


今日のslashが本当にめちゃよかった

後半ににいくに従ってyamaさんが
グッと歌に没入しているのがわかって
バンドメンバーとの呼吸が合っていて
終わってからすごい拍手をした。

以前は最後まで歌い切るのに必死な
感じがしたけれど最近は余裕が
感じられる


MC

「…楽しんでますか⁉︎
こちらはだいぶヘロヘロなんですが笑笑

福島、何回か来てるのですが
中々ゆっくりできなくて…
これ前も聞いたんですが、

『次福島に来た時、ここ見たほうがいい』
とか、お勧めはなにかないですか?

「尾瀬!」「猪苗代湖!」

とかの声がちらほら出るが
割とみんな控えめな声なので
イヤモニをしているyamaさんには
聞こえないらしく、

「なんて?」

「もう一回!?なになに??」

ざわつく会場に

「ざわ…ざわ…笑」

かろうじて聞こえた「ラーメン!」に

「ラーメン!!次来た時は、
喜多方ラーメンにします!(拍手)」


…て、次からバラードパートに
なるんですがね…」

Oz.

今日のyamaさんの印象は
肩の力がいい感じにぬけてる
と感じた

『あなたが弱いのなら
僕の弱さも見せるから』

観客に向かって手を差し伸べる

なんだかすごく気持ちがつながっている
ような気持ちになって
染みる…

パレットは透明


サビのところは
迷う事なく
みんな歌っている

そして、今日のyamaさんは
すっごい
一人一人見て歌ってる。

それがすごくわかった
何だかあったかい

涙が出て来た

沫雪


今日の沫雪はとにかく美しかった

大好きな
「不意に降り始めた雪」のところ

今日は前に進んで下ではなく
どちらかというとななめ上を
向いて歌っていた

駅に着いた時びっくりするくらい寒くて
雪も降っていた 

ああ、この声を聞くだけのために
遠くまで来たんだなぁって
なんだかしみじみとしてしまった


愛を解く 


『手放したっていいさ』

の歌い出しからみんなの手拍子

サビの、「愛だろう」は
声がでていて良かった!
福島のファンもこの曲は知っている
人が多いみたいだ

MC

「ここでメンバー紹介を…
今回から仮面が一新していて
『桃太郎』がテーマと
なっております!!(観客のおお〜)

yamaさん「勝矢さんの仮面は前とあんまり
変わってないんですよね?」

勝矢さん「いや…?そんなことないですよ?
目がメッシュになったりして
見やすくなりました」

yamaさん「前はレンズで曇りやすかった
から曇り止めとか塗ってましたよね…
ほんとすみません」

yamaさん「ヨッシーさんは…
仮面なかなか
慣れない中すみません」

吉田さんは「いや、もう慣れて来ましたよ!
ようやく飛べるようになりました」

yamaさん「半ちゃんは鬼、なんですよねえ

半田さん「僕だけ仲間はずれ…僕だけ島に1人とかないですよね?」

yamaさん「大丈夫です。スパイですから」

yamaさん「コレさんは犬ですね…
   (いつもコレさんだけ雑笑)

コレさん「…報告が遅れて大変申し訳ありません。」

yamaさん「そうなんですよ!前回も
バンドメンバーでちびまる子ちゃん
ランドに行って置いてかれたのに、
今回はまたメンバーで古着屋に行って
置いてかれたんですよ!

なんかお土産とかないんですか…?」

コレさん「いや…いい古着屋さんで…
一点3万、とかするから逆に買って
帰ったら気を遣わせちゃうと思って…
…お土産話を…」

yamaさん「みんな楽屋で『これ買った!』とか見せあって、『ふーん、いいんじゃないすか!?まあ、古着屋なら東京にもあるしな!』なんて言ってました」笑

楽屋でワイワイやってる姿が
目に浮かぶ

ストロボ


サビのところで
やまさんが客席に手を差し伸べる
観客のみんなもステージ見つかって
手を伸ばす

みんながyamaさんのことが
大好きなのがわかる

そんな向かい合っての
言葉にならないエネルギーの
やりとりを見ていて

なんか
なんか

すごく泣けた

イノセント

私個人的にこの曲が1番泣ける

今回もやっぱり
「君の声がきこえたから」

のところで涙が出て来た

この時もみんなが手を上げて
yamaさんを見ていて

ステージの上も、観客席も
すごくキラキラしていて
また泣けた

今日何回泣くのかなわたし

あるいは映画のような

今日も『カチャ』は無し
(しつこく1人でやっている)

みんなの熱気がすごい
今日も手拍子『タタン』を
yamaさんがやってくれた

初めてやってくれた
静岡から1週間経ったけど
yamaさん忘れてない!
う、嬉しい!

そしてみんなが同じように
手を叩いているのを見て
ウンウン、って客席を指さして
いいねポーズをしてくれた
もうこれは定番になる事
間違いなしだ!

カラフルでチカチカの照明と
みんなのかけ声!
ほんと楽しい!

色彩

盛り上がったまま人気の曲へ
yamaさんはステージを移動しながら
全身リズムに乗って歌う

2番の
「間違ってる涙なんてない」

の後、「ドンドン」でノックする
仕草をするのが好き


最後の
「あーああああーああー」

のところでyamaさんは
客席にマイクを向けて
ウンウンって頷く

一緒に歌ったり掛け声したり
するとより一層一体感が生まれて
yamaさんもとっても嬉しそうだ

麻痺

そのままの熱をたもったまま
麻痺に突入

イントロではお立ち台に上がって
客席に向かって煽る煽る!!

みんな拳を上げて
「オイ!オイ!」もめちゃくちゃ大きい
私の後ろにいるおとなしそうな男の子2人も
めっちゃ嬉しそうに声を出している
なんかすごく嬉しい!

「はるかに遠く飛んだ」のところで
手を叩くのが定番になって
ピッタリあっているのもなんか感動だ


最後の
「ああ、今、静かに心が燃えてるみたいだ」までも、みんな歌っていた

ハロ


みんな思い思いに歌ったり
手を叩いたり、手を掲げたり

本当に自由だ!楽しい!

最後の

「ハローハロー」
をみんなで歌う

yamaさんはお立ち台の上でめっちゃ
足をダンダンして、リミッターが
外れたのがわかった!

心から楽しい!!!

今日は狭いけど頑張って
かなり高くジャンプ

着地が見事に決まって
みんな拍手してる中

「可愛いー!」
という声に

「『カッコいい!』だろ!」
と照れながら言うyamaさん

動揺してアクリルパネルに
ぶつかりまたみんなから
「可愛い!」の声が


MC

「今回のツアーのタイトル
『The meaning of life』は
最初のツアーからずっと
変わらず来ているんですが…
中には毎回変えるアーティストも
いるけれど、自分はずっと変えずに
来ています

自分には音楽しか、歌う事しか
できないから、正にこうして
ここで歌うことが人生の意味
であり、彩りです

みなさんもいろいろな選択が
あると思います。

選ぶのは自由だから
何でもいい、

でもこうして音楽を選んで
ここに来てくれた
君のために歌います

新星


最後の

『君のこと思っては歌っているよ』

のところで観客席が明るくなる
この演出はyamaさんが
みんなの顔を見たいから
なのかな…

今日は本当に一人一人見て
歌ってくれているのがわかった

前までこの曲はyamaさんの
独白っていう感じだったけれど

このツアーを通して少しずつ
変わって来ていて

「決意表明」みたいだ

音楽しか、歌う事しかできないけれど
それでみんなが少しでも癒されたり
幸せな気持ちになれたら…


「この星でこの僕で」

最後の高いところ
すごく綺麗で泣けた



アンコール

いぶき


「One love,One love,One love」

を後ろの男の子が
めちゃ歌ってくれていて
何だか微笑ましいし嬉しい

春を告げる

陽だまり

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