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今年こそ!大河!どんとこい!!

2024年、明けました。
明けて…7日も経ちましたね。
年明けからあまりにいろいろなことが起こって、気持ちが落ち着かず、
うまくご挨拶等できていないのですが、
個人的に今年頑張りたいことを見つけました。

私は今、46歳。
この年になるまで、今まで一度も成功していないことがあるんです。
それは…

NHKの大河ドラマを1年間(挫折せずに)見続けること!!

いや、ただ私に根気がないというだけの話なんですけどね、
1年間、毎週欠かさず大河を見続けるってことが私には難しかったんです。

なぜ、難しいのか。
いくつか途中挫折ポイントがあるのであげてみたいと思います。

① 毎週日曜日の夜に45分間見続ける根気がない。

② 戦いのシーンが苦手。

③ 成功した(天下をとった等)あとの転落人生を見るのが辛い。

①の「毎週日曜日夜に見続ける根気がない」というのは、予約録画機能を使ってどうにかしようと思います。でも、これが何週分もたまっていったら「もう無理だ!」となって見なくなるので、当日に見れなくてもそんなにためずに見ていかないとダメですね。

②の「戦うシーンが苦手」というのは大きいです。子どもの頃はまだぼんやり見ていられたんですけど、最近いよいよ苦手になってきて。
大体、大河ドラマになるような人物は戦いまくってますからね。
上を目指していっている過程は見ている側にとってもワクワクする箇所だとわかってはいるのですが、いくら偉人でも、そこまでいくのになんらかのたたかい要素があったり、天下をとったあとに追い詰められていったり。それで最終的に暗殺されたり仲間がいなくなったりしますから。これが寂しい。

③ これは②と少しかぶるのですが、
たとえば、竹中直人さん主演の『秀吉』を見ていた時に思ったんですよ。

ふんどし姿で大根をかじりながら走り回っていた、何者でもない秀吉(竹中直人さん)が天下統一していくまでの姿はたまらなく面白いんですけど、
後半なんてもう、
毎週、主要人物が1人ずついなくなっていくのが悲しくて。

記憶に新しいところだと、
『鎌倉殿の13人』もそう!!
北条政子のことを勉強したあとに見ていたら、
(ああ、この13人も1人ずついなくなっていくなぁ)と。
「今は良いけど、のちのち大変なことになって消えていく人物」を見ているのが辛いんですよね。「そして誰もいなくなった」的な。
ドラマウォッチャーとしては絶望的な思考ですけど。

そんなこんなで、
大河ドラマを最後まで見れない病の私ですが、

2年前から、放送を楽しみにしてきた大河ドラマがついに今夜始まります!!!


『光る君へ』

紫式部が主人公だなんて!!!
うひょー!!!!!
それも紫式部役が吉高由里子さん!!!
やったー!!!!!

ただの平安時代好き。
吉高由里子さん好き。
の、心の叫びと言いますか、喜びなのですが、
私はこの大河が発表された時から楽しみで楽しみで。

今年こそは!!
いけるような気がしてるんですよ。
「1年間の大河完走」が!!!

まず、戦国時代じゃないですからね。私の苦手なシーンは少ないはず。
それに謎が多い紫式部のことをどんなふうに描いてくれるのかも見もの。
『源氏物語』を読んだことがある人は多くても、その作者である紫式部自体はちょっと謎めいてます。
あの時代の女性はどんなに有名な人でも、名前ひとつとっても、その名前だったかどうかさえ怪しい。大体、父親の役職からつけられた名前とか、そんなのばっかりですから。
そんな時代の紫式部にスポットをあてたドラマを1年間見られるなんて。
そして、ものすごく個人的に話になりますが、
吉高由里子さんが可愛い!!(ただの吉高さんファンです)
吉高由里子さんが主役だといけます!!!多分…。
朝ドラの『花子とアン』も吉高さんだったから完走できました。

紫式部自体が、晩年どうなったのかよくわからないので、私が今までの大河で苦手だった③の要素を払拭できるかはわかりませんが、
今回は勉強のつもりで最後まで見続けられればなぁと。

と、いうことで、
「他にいっぱいやらないといけないことや頑張らないといけないことがあるだろう」と自分でもわかっていつつ…

今年、2024年の私のチャレンジは

大河ドラマを1年間見続ける!!


です。
皆さん、応援してください。
途中で見ていない雰囲気を感じたら、
「最近、大河見てますか?」と聞いてください。

こんな私ですが、
2024年もよろしくお願いいたします。

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