#1015. 恋愛も仕事も人生も詰んでしまう「べき思考」の手放し方
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、
心とパートナーシップの専門家 Mimiです。
▼今月の<無料セミナー>はこちら
「こうすべき」「こうあるべき」
というような「べき思考」が強いと、
とっても生きづらく、
恋愛も仕事も人生も詰んでしまいます。
かく言う私も、
昔は本当にこの「べき思考」が強く、
自分で自分を苦しめていたなぁと思います。
例えば、
「週末は出掛けるべき」と思っていたので、
家にいる自分はダメだと感じてしまい、
どれだけ身体が疲れていたとしても
家で休むということができませんでした。
「仕事の後は飲み会やデートに忙しくすべき」
と思っていた20代の頃の私は
ほぼ毎日飲み会に行っていましたし、
「仕事の後も副業や習い事で充実させるべき」
と思っていた30代前半の頃の私は
会社から走って当時副業兼趣味としていた
ヨガスタジオまで通っていました。
今思うと、純粋にそれらを「やりたい」から
やっていたのではなく、「そうすべき」と
思って自分に鞭打ってやっていたのでしょう。
だから、「こなした感」はあっても、
心からの充実感や満足感を感じることはなく、
どれだけやってもさらなる脅迫観念、
得体のしれない不安や焦りを感じる…
ということになっていました。
これは、自分のなかにあった「べき思考」が
「もっと!もっと!」と自分を追い詰め、
苦しめていたのだと思います。
やってもやっても満足できず、
「やるべき」と感じることがばかりが増え、
やがて詰む。。。という感じでした。苦笑
そんな私は、30代中盤から数年間かけて
「べき思考」を手放してきてはいますが、
今でもたまに、週末家でボーっとしていると、
「出掛けた方がいいんじゃないか」とか
「何もしてない自分はダメなんじゃないか」
「家にいると損してる?成長してない?」みたいな
よくわからない不安や焦りを感じることがあります。
ですが、その度に私は自分自身にこう言います。
「無理して出掛けなくてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
「何もしない週末はゆっくり休めてサイコーじゃん!」
と。。。
こうして自分の「べき思考」に気付く度に
「そうでなくてもいいんだよ」と自分に言ってあげる
ということを繰り返していくだけで、
「べき思考」は少しずつ薄まっていくのですね。。。
さて。
やってもやっても心からの充実感や満足感を
感じられず、逆にさらなる強迫観念、
不安や焦りを感じるようなことは、
本当は「やりたい」ことではなく、
「そうすべき」と思ってやっていることです。
あなたを苦しめている「べき思考」は、
あなた自身で手放すことができます。
自分のなかで起きていることに気付いて
(意識的になって)、
「そうでなくてもいいんだよ」と、
自分に優しい声掛けをしてあげてね(^_-)-☆
▼こちらも合わせてどうぞ
今日も、あなたを応援していますね!
Mimi
▼お客様の変化・ご感想はこちら
▼「恋愛に効く心の仕組み人気記事」まとめ
▼公式LINEはじめました!<お友達登録特典>
↓【公式LINE】お友達登録お待ちしております!
https://lin.ee/ywAe1z2
※または「@897jvvrl」で検索
記事を気に入ったら、ハートマークのリアクションやサポートで応援していただけると、とても励みになります!あなたとのご縁に感謝します。