#1001. 自分らしく生きるために「苦手を認めて得意で補う」
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、Mimiです。
自分のことを知るというのは、
自分らしく楽に幸せな人生を生きるために
めちゃくちゃ大切なことです。
自分は足が遅いんだと知っていれば、
無理して足の速い人と競って走らず、
自転車に乗るという選択ができますよね。
自分はお喋りは苦手だと知っていれば、
無理してフリートークの場で前に出ないで、
メールやお手紙で相手と仲良くなれるかも
しれませんよね。
それなのにほとんどの場合、
私たちは自分が得意なことを放ったらかし、
苦手なことを何とか克服しようとしています。
それはつまり、足が遅いなら
少しでも速く走ろうと無理をしていたり、
お喋りが苦手なら、それでも何とか話そうとして
会話がぎこちなくなったりしているということです。
ですが、苦手なことを克服するよりも、
苦手は苦手だと認めて、受け入れて、
それを補える他の手段を選ぶか、
あるいは得意なことで補えばいいのです。
それが、自転車に乗るという選択だったり、
文字で書いて伝えるということかもしれませんよね。
そして、そのためには、
やはり自分のことを知らないといけないのです。
誰にだって、得意なこともあれば、
苦手なこともあるでしょう。
得意なことは自他ともに認めやすいものですが、
苦手なことをなかなか認められず、
何とかして克服しようともがいているのなら、
一旦それをやめてみるといいです。
ああ、私はこれが苦手なんだな。
じゃあ、無理してそれを克服(改善)するというより、
どうやって他のことで補えばいいかな??
と、考えてみるのです。
例えば、私は「掃除」が苦手です。
おそらく、標準レベルには掃除はできるし
もちろんしているのですが、
水道の蛇口や窓枠をピッカピカに磨いたり、
ものすんごい細かいところの埃まで徹底的に
キレイに掃除ができるかと言うと、
そういうのは苦手だと自覚があります。
というか、そこまで気にならないタイプです。苦笑
そんな自分の苦手を認めているので、
私はできるだけ家の中の物を減らし、
できるだけ埃がかぶらないように収納し、
装飾品もほとんど置かないようにしています。
なぜなら、本や置き時計や写真立て、
飾りの置き物なんかにちょっとくらい埃が
かかっていてもあまり気にならない。。。
というのをしばらく放置してしまうことで、
気が付いた頃には部屋が汚れてしまっている
ということになるからです。
その代わり、私は整理整頓は好きで得意です。
クローゼットや扉の付いた収納棚のなかに
きちんと仕分けをして物を収納するのは得意なので、
我が家ではほとんど何もかもが収納されていて、
かなり殺風景です。苦笑
ですが、そうすることで細かい掃除が苦手な私でも
机や棚の上をさっと拭くだけで済みますし、
無理して小物ひとつひとつについた埃まで
いちいちふき取らないといけないという作業を
しなくても済むようにしているのです。
つまり、苦手(細かい掃除)を
得意(収納)で補っているのですね。。。
私の例が参考になったどうかはわかりませんが、
自分の苦手を克服(改善)するのも
悪くはないのですが、それよりも他の手段で
補えないか、もしくは自分の得意で補えないか
と考えてみると、より自分を活かすことができます。
だからこそ、まずは自分を知ることが大事です。
あなたは、何が得意で何が苦手ですか?
苦手を認めると、ずっとあなたらしく楽に
幸せな人生を生きることができると思うよ(^_-)-☆
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Mimi
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