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手取り18万でも年間100万貯める、私の収支管理術・前編


数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^

こちら自己紹介となっておりますので、もし良かったらご覧くださいませ。



というわけで今回は珍しく有益なことを残してみる。笑


以前ZOOM交流会を企画した際や、友人とのグループ通話などで

年間100万貯金を4年間続けたことを話したら、

思ったより反応が良く、詳しく聞きたいという声をいくつか頂いていたので、実際にやってきたことを投下。



実績としては、


学生最後に卒業旅行でほぼ全財産を使ってから、社会人になって貯金を開始。


過去4年間で毎年100万貯金し、450万以上の資産を貯めることができた。


もちろんこれは私自身がしてきたことで、全てを真似しろとは勿論言わない。

やること全てを我慢してまで貯金する必要なんて


一 切 あ り ま せ ん 。


もっといいやり方もたくさんあるだろうけど、

あくまでいくつか手段を伝える中でほんの1つでも参考になるものがあれば!

という思いを込めて綴る。


収支管理を始めた6年前からのノウハウを気合入れて詰め込んだので、

1つでも持ち帰ってくれたらいいな・・・!



Step1.お金を貯める目的を定める



具体的であればあるほど、モチベーション維持がしやすい。

ただ貯めるだけでは、必ず挫折するし、


自己投資に割く割合もないと、ただ一時だけお金がある人になってしまう。


私の場合は、



「自分の周りの大事な人達が、お互いの得意なことを活かして助け合う光景に加担する温度経済に生きる」


ために、


「年100万目標の、30歳までに1000万達成」


という目標を立てた。


大事な人達へ加担することのみに集中できる働き方をするためには、

ある程度の資金の土台が要ると考えたため。

1000万円の土台ができてしまえば、



そこを切らないように収支を回す工夫を本気で考えるようになる。

ここまで貯めたという自信が、確実に今後の行動に繋がると踏まえた。


次回更新の後半noteで後述するが、

資産が貯まっていくほど、

資産所得(自動で入る収入的なもの)で得られる資金が増えやすい。

そこで得た資金で固定費や光熱費を賄っていく。


1000万円の水が入るコップを満タンにして、自動的に溢れた水だけ飲む印象。

労働を必要としないので、生活がグッと楽になる。


もちろん家賃や生活費全てを

資産収入だけで賄うにはもっと巨額が必要だが、

自分の好きなことを仕事にして、ストレスフリーに働いていけば、

労働収入と資産収入の掛け合わせで生活費を賄うハードルは大きく下がる。


(通称サイドFIREとも言う)


自分自身で誰かを助ける力と、

自動的に資産を増やす力を同時に育てるのだ。



Step2.数カ月単位で自分の支出を分析



次に、自分は何に多くのお金を投じているのかを振り返るのがおすすめ。

娯楽なのか、洋服なのか、交際費なのか、自己投資なのか、家賃なのか。


「家はいいとこ住みたい」
「服に金をかけたい」
「たくさん交流したい」


など、どこに比重を割くかは人それぞれ。

よって家計簿管理は必須。


冒頭の画像はマネーフォワードという家計自動化のアプリである。

自論だが、私は「あえて」手動でも家計簿をつけることを今でも続けている。

手動で行う面倒さが、自分の使うお金への意識に繋がるから。


これは消費(生きていく上で必要な支出)なのか、

投資(将来豊かになるための支出)なのか、

浪費(精神的安定のために、無駄に使ってしまったもの)なのか


を考えてお金を使えるようになる。


私は浪費はほとんどなくなった。

なぜなら投資することが精神的安定に繋がっていくから。


私の例として、

司会が好きで得意なことかもしれない

と仮定して時間とお金を割いていった結果、

そこから初めて広がったご縁がたくさんある。

その人達に囲まれていると、

お互いに助け合う素敵な関係がどんどん広がっていき、

ストレス発散のために高い金額を費やす必要がなくなっていた。


結果として、好きなことへ自己投資していくと、

人生が豊かになりつつも、お金もコンスタントに貯まっていくので、非常におすすめ。



Step3.支出の最適化・固定費削減



自分の中である程度、どこに多く支出しているかがわかってきたら、調整。

最優先でチェックするのは固定費。

家賃、携帯代、サブスクリプション(Netflixなどの定期課金)、保険など。

高いものから再考する。


①家賃は適正か。


これは人によって住む基準が分かれるが、

家計が苦しいまたは脱サラして自由になりたいならガツンと下げよう。

結果それで慣れるからだ。

あえて不便を経験し、普段の生活のありがたみを知るのもあり。


世界旅行した友人やSNSの人の話を聞くと、日本は相当インフラが整っている模様。


私は無人島生活をして、岩場で雑魚寝した際にそれを実感した。

一緒に過ごす(住むとは言わなくとも)人がいれば、
環境がさほど良くなくても楽しめるのではないだろうか。

無人島に10泊したスタッフも同じような考えにいきついていた。

贅沢な暮らしをしても、きっと慣れてしまう。


世間体を気にするくらいなら、自分のものさしで判断するのがよさそう。



②携帯代は高くないか。


1つオススメとしては、大手よりダントツで格安SIM。

私は、通信が遅いとイライラすることがあるので最初は躊躇ったが

今年に入ってすぐ大手からUQモバイルに変えたところ、かなり快適にしつつ通信費を約4000円もカットできている。


契約している「スマホプランR」は初期10G、余りも最大10Gまで次の月に補填できる。

当月に10G以上残してあれば次月は20Gスタートである。

さらにこの画像にあるように節約⇔高速にいつでも切り替えられる。

画像1



高速モードは大手のauに匹敵するし、

プランRなら節約モードでも速度が1メガのため、YouTube動画が快適に見れる。

SNSなんて高速と何ら変わりない。




インターネット共有を使えばポケットWi-Fi、固定Wi-Fiも必要ないので、さらに固定費を軽減できる。

ここばかりは個人の価値観なので、人によっては家に高速回線が無いのは不便という人も正直多い。


もちろん必要だと判断するならつけるべきだし、私も今後回線を設ける可能性だってある。

大事なのはみんな当たり前のように回線引いてるから自分も、じゃなく


自分の環境には何が必要かを自分自身の頭で考えること。


格安SIMは他にも種類はあるので、自分に合うものを選ぶのがベスト。



③変動費


例えば交際費が一番多く出てしまっている場合。

じゃあ交際費を減らそうではなく、

どこまで減らせば自分にとってストレスがないかを、実際に使いながら定めていく。


月1万じゃまともに遊べないしストレスだな、と感じるなら

次の月は1.5万に上げるなどの調整。

その分減らせる分野はないかを探していく。


私の例として、司会で使う服、大事な日への準備として


オーダースーツを6万ほどかけて知り合いの店から購入。

高いと思われそうだが、


それだけ本気で取り組むものには投資していくことで取捨選択ができるようになる。

友人との過ごす時間に価値を置くと気づいてからは、

友人に会いに行くなどの体験にもお金をかける。


ただし月1で行く、など頻度を調整。

その分、趣味で洋服を買うことは年1あるかどうか。

飲み会は概ね3カ月に1度、素でいられる人達とだけ参加。


ご飯は自炊はチェーン店がほとんど。

朝からカフェルーティン作業を終えた後の

自炊やチェーン店のご飯は最高級に美味しい。

最近はプロテインなど栄養補助食品も取り入れている。


今月は厳しいからただ食費を節約しよう、といった考えの人がいるが、

結果自分の健康を損なってしまっては医療費がかかり本末転倒。


「これは必要か?」と自分自身に問いかけながら、徐々に支出の最適化をしてみるのはいかかでしょうか。





と、いうわけで1冊で終わりませんでした。笑

あまり長すぎると読みにくいかなと思ったので、続きは次回更新致します。

毎度毎度長くて大変申し訳ありません・・・!

適度に読み飛ばしながら、必要だと思った箇所だけつまみ食いしてください!

もし良かったら来週もよろしくお願い致します。

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