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HSPだけど「繊細さん」はしっくりこない

HSPだとは思うのですが「繊細さん」という呼び方はしっくりこない。
なんというか・・・
「私は傷つきやすいヒトでガラスのハートだから大切に扱ってね」
か弱い少女じみたメッセージを発してしまう気がするから。
HSP=「生きづらい」
この切り口で書かれたものが多いなあ、と感じる。

現に、友人に「私はHSPだ思う」と話したら、
「あなたは繊細さんだもんねー」
と言われたりした。
相手に悪気はないし、ただ言っただけなのだ。
だけど、私はなんだか揶揄されたような気持ちになる。

こういうところがまた「繊細さん」たる所以なのか・・・

内向型と言われたら、それはニュートラルな表現だと思う。
一人の時間や休息が必要だし、消耗しやすい。
マルチタスクが苦手だし、周りに人がいると集中できない。
人混みや騒がしい場所がとても苦手だ。

こう書いてみると、確かに弱そうだ。

しかし、メンタルが弱いわけではないんだな。

「敏感」と「弱い」は違う。

粘り強いところもあるし、
頑固で自分を曲げない。
なんだかんだ言って自分のこだわりを通す。
とことん悩み抜く力もあるよ。

地味だけど折れない。

どちらかというとレジリエンス、高めじゃない?
・・・と自分では思うのでした。

あと「ひとり」が得意だ。
ひとりご飯、ひとり旅、ソロハイキング。

ちなみに、身体的な痛みにはとても弱いです。

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