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鍼灸の日そしてテレビ鑑賞会

5月14日(火)
朝、目が覚める。
ちょっとクラクラする。しばらくベッドに座る。今日は鍼灸の日。よかった。

玄関の戸を開けて朝のぜんぶに「おはよう!」と、あいさつをする。
さわやかだ。心地いい風が吹いてきた。

カカオにご飯をあげる。
ウーちゃんとルーちゃんにエサをあげる。

仕事をする。せっせ、せっせ。

多肉植物たちの花が咲きはじめた。可愛い。葉と花のコントラストがなんとも言えない。

用事で出かける。

帰ってきて仕事をする。もくもく。

卵をたくさんもらったので卵のサンドイッチを作ることにする。
卵を茹でて、刻んだピクルスとマヨネーズと野菜のブイヨンと粗挽きのブラックペッパーを混ぜる。パンに粒マスタードを塗ってマヨネーズもうすく塗って卵サラダをたっぷり挟む。

夕方、”アットホームはりきゅう ひの” の日野先生がみえた。
仕事部屋に てきぱきと簡易ベッドを設置してくれる。簡易といってもとても丈夫なベッドだ。

ゆっくりお話ししながら治療してくれる。
医療関係の人たちは、毎日朝から夕方まで「痛い。痒い。辛い。」というような話を聞いているんだなぁ、すごいなぁ。と、思う。

鍼は痛くない。指で押されると痛いところがたくさんある。

「いったーー!」と、叫ぶ。

そういうところが治療後に押されると痛くなくなっている。魔法のようだ。クラクラしていたのもよくなった。あーよかった。目もすっきりした。身体も軽やかになった。

治療中、足の指が攣った。

「アイタタタタ!」と、叫ぶ。

ほぐしてもらい、すぐに良くなった。

治療が終わり、久しぶりにウーちゃんとルーちゃんを見せる。あまりに大きくなっているのでびっくりしていた。

「ウーパールーパーってこんなに大きくなるんですか…。これからまだ大きくなるんですか?まるまるしてる。」と、日野先生。

「いま、26cmくらいあるから、これくらいまでだと思う。」と、私。

「ウーパーのエラ見ると、いつも、あの、ほら、海藻サラダに入っているアレ思い出すんですよね。」と、日野先生。

「似てる、似てる。」と、私。

ウーパーのことをいくつか質問されてから、「また来月。」と言って日野先生は帰られた。

庭に出る。
ごはんさんと にりんさんとアランくんがいた。にりんさんのお庭でおしゃべりをする。

ゴールデンレトリバーのアランくんは5ヶ月。もうとても大きい。足が大人の秋田犬くらいの大きさだ。にくきゅうもとても大きくてしっかりしている。

背中の毛は軽くウェーブを描いてとてもきれい。絹糸のよう。とても賢くて遊び盛りのアランくん。力も強い。

「噛んだり汚れたりするよ。」と、にりんさん。

「噛んでも汚れてもいいですよ。」と、ごはんさん。

「汚れるのはいいけど、甘噛みはやだ。」と、私。

アランくんが自分のおもちゃを見せようと引っ張ってきた。可愛い。可愛すぎる。「すごいね。」と言ってアゴの下を なでなでする。アランくんが大きな頭を押し付けてくる。ハフハフ言っている。甘噛みしようとすると、さっと手を引く。

今度は ごはんさんのところへ行った。ごはんさんはアランくんが甘噛みしても へっちゃらだ。すると、アランくんが ごはんさんの前で仰向けに寝転がった。おなかをしっかり見せている。さっきまであんなに騒いでいたのに静かになって じっとおなかを見せて寝転んだままだ。

「わっ。アランが ごはんさんにおなか見せよう。こんなに完全におなか見せるなんて。」と、にりんさんがびっくりして言った。

「ごはんさんて動物にすごく好かれるんですよ。」と、私。

ごはんさんは黙ってアランくんを撫でていた。

家に帰る。
修一郎が起きていたので食事を用意する。

夜、テレビ鑑賞会をすることになっていた。わが家にはテレビが無いので、ご近所で観せてもらう。わくわく。なんだか「三丁目の夕日」みたいだ。

ごはんさんが用意してくれた もっちりおいしいバナナと、ふるふるしたプリンと、黄身が濃厚なゆで卵を食べながら観る。わぁわぁ言いながら真剣に観る。ゲラゲラ笑う。とてもおもしろかった。

鑑賞会が終わり「またね。」と言って外に出る。

少しふくらんだ三日月がとてもきれいだった。輝いている。強く。北斗七星も輝いていた。くっきり見える。あぁ、素敵だ。

星を眺めるのって本当に楽しいなぁと思う。こんなに素敵なものが見れるなんて生きていてよかったなぁ。と感じる。とても幸せだ。

家に帰り、修一郎に鑑賞会の話をする。「よかったね。」と言ってくれた。

ウーちゃんとルーちゃんの水を換える。
カカオは遊びに出かけている。

さぁ、これから眠くなるまで仕事をしよう。

今日もいい一日だった。

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