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自分に自分はできると思わせる

子育てひらめきメモ
(本当にメモなので…いつもメモですが)

自分が『自分はできる』と思える事が重要

子育てで「こんなことできたね〜」と
その場ですぐに言ってあげる事が大切だという

それは『自分はできる』の強化になるから

自分で自分はそうだと思っている事が
その人にとっては事実となるから

何もしてない時に
「あなたはやればできる」と言っても効果は薄い
何かができた時にすかさず「できたね」と声かけする事が事実からの「できた」だから

ということは
「あの時こういう事ができたよね〜」という思い出話も有効

できなかった時に「なんでできないの」と言うと
「できない」が積み重なる
やり方を教えて(考えさせて)できた時に「できたね」
何度でも繰り返す

“成功体験をさせる”という
それは「できた」に導き、「できる」を増やす事
だから、簡単な事、できる事から始めて
少しずつ難易度を上げる

「できた」と思わせる事が目的だから
決定的なヒントを与えたとしても答えは言わせる

親にできることは
「できた」に導くことと
「できた」(できる)の印象を深めること

自分にできる事が増えることは自信になる
生きることに繋がることだから

「できた」
脳が喜ぶ
脳が育てば
勝手に考える人になる

※何かをできなかった時(失敗した時)はなるべく
そんなの大した事ないという反応をしてあげる

すぐ「どうすればよかったのか?」と考え「こうすればよかったのではないか?次はこうしよう」と切り替える(反省する)
→その思考の流れを作ることを示してあげる

いつまでも後悔したり思い出すと「できない」が強化される
できなかったことは思い出さない方がいい
記憶のシナプスが強化されてしまう
だからそれを見た時なるべく反応を薄くするのだ

失敗は大したことない!
何度失敗してもいい!
という気持ちで子供に付き合う
脳みそが出来上がってない発達段階なんだから仕方ない


うわー難しいー「何度失敗してもいい」は難しい
私も待てるほど自分に余裕がないんだな…
自分!頑張ってる!頑張ってるよ!

親がうまく育ててくれれば
そのやり方を真似ればいいのに
と恨めしくも思うけど
親だってきっとわからなかったし
深く考えもしないで自然と反応して浮かぶ言葉を言っていたんだろう
そして今の私がある

いつも思うのは
(病気や仕事や無関心で)放置ぎみな親だったおかげで
まだ親の影響が少なかったのではないか
過干渉じゃなくて良かったと。
それが良かった、それで良かった。

だからなるべく、自分の子供を
信頼して口出ししない親になれたらと思う。
(親がいらんことをして子の邪魔しないように)

そのためには私が自分を信頼すること
自分が自分を頑張ること
その姿を子供に見せること
それが「自分の子供だから大丈夫」に繋がると思う

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