パニック障害あるある①

パニック障害ってつらいよね。

苦しいよね。

出口がみえないよね。

誰にも分かってもらえない。

ただのナマケモノだと思われたり。

「気の持ちよう」なんて言われたり。

ちがうんだよ。

そんなんじゃないんだよ。

泣いてうったえたって、伝わらない。

もどかしい。

パニック障害の苦しみって、

同じ経験をした人にしかわからないのかもしれない。

パニック障害で今つらいひとへ。

ここにも同じ苦しみを経験した私がいるよ。

パニック障害歴、約20年。

死ぬほど苦しんだことも。

今となっては笑い話にできることも。

色々あったんだよ。

パニック障害もちだからこそ、分かりあえること。

きっとあるよね。

自分が経験した

「パニック障害あるある」


もしかしたら共感してくれる人がいるかもしれない。

自分だけじゃないんだと、

少しでも気持ちが楽になってもらえるかもしれない。

だから書いてみることにした。

伝わるかなぁ。

伝わってくれたら嬉しいな。

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パニック障害あるある＊その1＊

パニック障害は、理解してもらえないことが多い。

単に大げさに反応しているか、弱いと思われる。

ただでさえ、発作や体調不良で苦しいのに、理解されないことで更にメンタル病む。

このまま死んでしまうのではないかと思うほどの苦しみを、日常的にあじわう。

電車やバスに乗るのがこわい。

このまま逃げ出せないのではないかという恐怖感。

生活の中にはトリガーだらけ。

人生つんだ。

という気持ちになる。


でも大丈夫。

きっと少しずつでも、楽になれる日がくるから。

今とってもつらいよね。

つらかったよね。

ナマケモノなんかじゃない。

がんばりすぎちゃったんだよね。

今までがんばりすぎちゃったぶん、

ゆっくり休もうね。

深呼吸して。

ひと休みひと休み。


(つづく)