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【WS】ルーナイト必見の八姫デッキについて解説その2

こんにちは、寝みりあです。

名古屋地区が終わって、制限改定も発表されましたね。
しばらくは大きな大会もないので、ショップ大会に通いながら、デッキ調整を繰り返して行くことになると思います。

と言う事で、前回投稿した八姫デッキの最新版レシピを投稿します。
前回の記事はリンクよりご参照ください。

デッキレシピ

デッキログID:21MFB

コンセプト

前回と同じく「姫森ルーナ」「恥じらうお姫様 姫森ルーナ」をフル投入する。です。
前回のレシピで自分が挙げた詰めの弱さと、「恥じらうお姫様 姫ルーナ」が終盤で使いにくいと感じたため、「海辺の街でキミと AZKi」「未来で一緒に 常闇トワ」を採用しました。

新規採用カードと意図

「海辺の街でキミと AZKi」

キミは完璧で究極のゲッサー

「#miko_Art  さくらみこ」と入れ替えたカード。
詰め手段の追加と、終盤にダイレクト面ばかりでソウル過剰となりがちな「恥じらうお姫様 姫森ルーナ」と交代で前列に出て来れる事を評価して採用。
みこちと比べて500パワーが落ちるが、終盤で前列に出られるメリットが大きいため採用。

「未来へ一緒に 常闇トワ」

トワ様の瞳が好きです

新規採用カード。
八姫デッキは、相手にフロントを強制させる為、「姫森ルーナ」のバーン効果を発動させやすいが、相手盤面がガラ空きになり「恥じらうお姫様 姫森ルーナ」のソウルが過剰になってしまうのがジレンマとなっています。
そこで、このカードを使って相手の後列を引きずり出し、サイドアタックでソウル調整したり、姫森ルーナのバーン効果を繰り返し使うことを狙っていきます。
自身の効果で退場した後、電源CXで再び場に出すと相手が嫌がる事間違いなしです。

続投カードの新発見

「興味津々 角巻わため」

(CX捲っても)わためは悪くないよねぇ?

2つの自動効果があり、使用順で使い方が大きく変わります。
便宜上1つ目を【自①】、2つ目を【自②】とします。
まず、【自①】→【自②】の順で解決する場合、ほぼ確実に2枚デッキを掘れます。
ほぼ確実に、と言うのは【自①】でレベル2以上が見えた場合です。
【自②】の解決でジャンケンに勝った場合、ストックブースト出来るため、2枚掘れるわけです。
そのため、1リフ前はこの順番で使うのがオススメです。
次に、【自②】→【自①】の順で解決する場合、後続のカードをより強く使うことが出来ます。
最も相性が良いのは集中と、「潤羽るしあ」です。
特に集中は、【自②】でストックブースト出来た場合、即座に手札アドバンテージに変換できる(かもしれない)のが強力で、CXがヒットしたらデッキあるいは控え室から「潤羽るしあ」をサーチしてわためを食べ、盤面を強く出来ます。

立ち回り

全般
毎ターンしっかり3パンして、ストックを作りましょう。

マリガン基準

レベル0のカードと、電源CXがあれば1枚残します。
マリガン後、2枚以上電源CXが来てしまったら、最初のクロックで1枚挿しましょう。

レベル0

5枚投入されている集中を探しに行きます。前の記事でも紹介したイカサマ電源コンボが狙える場合、積極的に狙っていきましょう。

レベル1

「#百鬼絵巻 百鬼あやめ」を前列に並べ、盤面を制圧しましょう。
あやめでも踏めない盤面を揃えられた場合、後列にちょこ先トワ様を揃えて、相手を迎撃しましょう。
電源を噛んだ場合、後列にトワ様を出しておくと、相手のチャンプアタックを躊躇わせる(後列を引き摺り出されて狩られる)のでおすすめです。

レベル2

アタック順番に気をつけましょう。
CXがトリガーした時、前列のキャラを圧殺する場面が何度かあると思いますので、圧殺しても問題ないキャラからアタックするようにしましょう。

レベル3


自キャラのソウル、バーンダメージを上手く調整して詰めていきましょう。詰めアタッカーの主な使い方は下記です。

「姫森ルーナ」
パワー11500ソウル2
相手リバース時に手札の《ホロライブ》キャラを捨てて1点バーン。
この効果は相手ターンでも発動するので、最後まで諦めずに戦いましょう。

「恥じらうお姫様 姫森ルーナ」
パワー11000ソウル3
レベル2キャラにサイドアタックしても1点通ります。
もしくはダイレクトアタックでソウル4になりキャンセル要求が出来ます。
早出ししてレベル2からソウルの暴力を押し付けましょう。

「海辺の街でキミと AZKi」
パワー10500ソウル2
自分のエンド時に、前列にいる場合手札2枚捨てて1点バーン出来ます。
条件は相手前列キャラがいないかリバースしていること。
電源で突然前列に沸いてバーンを飛ばす事ができます。
自分はこれをエクストラターンと呼んでいます。

最後に

このデッキは、軸となるCXコンボというものがなく、
その場に合わせて柔軟な対応を取る事が求められます。
逆に言えば、このCXコンボ決まらなかったらダメ、と言うこともないため、
手札、ストック、山札をしっかり管理する事で勝ちに行くデッキです。
このデッキで覚えられるリソース管理の思考は、他のデッキやタイトルでも活かせると思いますので、皆さんも一度組んでみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。









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