WGP2023 名古屋+京都ネオス参戦レポート

こんにちは。寝みりあです。

今回は、11月18日と12月9日に開催された、
WGP2023の名古屋+京都のネオス参戦レポートになります。
結果は名古屋が2−2、京都は4−1で抽選落ちでした。
今季は2回抽選まで行って、2回とも抽選落ちでしたが、今まで抽選ラインにすら乗れていなかったことを考えると大躍進でした。


名古屋編:デッキレシピ


今回、1枚だけ枠を変えています。
「この世のものは脆すぎる 天音かなた」を2枚に増やしました。
後述する、「裏ルーナ」展開のために、1枚では心許ないため2枚へ増やしています。

1戦目 対五等分一花 先攻 負け

本日1度目「ガバ山の翁」発生です。。。
先攻1ターン目に「興味津々 角巻わため」でCX落下→トップCXで控え室に→アタックでCX
1回目のリフレッシュでボトムCX→リフレッシュポイントCX
2回目のリフレッシュで2回目、3回目のアタックにCX
山の中に6枚以上のCXが存在しているタイミングがおそらく1度もなかったと思います。
こうゆう試合もありますね。

2戦目 4色シャニマス 後攻 勝ち

特に危なげなく勝利。
4色シャニは管理する項目が多く、回すのが難しそうだなと思いました。

3戦目 ごちうさ青 先攻 勝ち

非常に珍しい、レベル2で「はぁちゃまビーム 赤井はあと」を打って勝った試合です。
気づきがあったので後述します。

4戦目 ホロライブがうるぐら門電源枝 後攻 負け

本日2度目の「ガバ山の翁」発生。山札10枚CX4枚の集中を外し、3回アタックして3回噛みました。
その後1度もキャンセルせず10点が貫通し、レベル3まで上がり負け。
「今のネオスタンダードは+1000/+1を打たないとソウル負けする」と言う考えの方で、カリオペ連動のCXを入れていました。

総評

見るデッキが結構固まってきたなぁと思いました。
特に2戦目と4戦目が顕著で、
2戦目はテーブルの内6人がチェンソーマン
4戦目はテーブルの内5人がホロライブ
それらのデッキを使うか、しっかりと対策できる人が勝てるのかもしれません。

裏ルーナについて

前列に「この世のものは脆すぎる 天音かなた」を置いた状態で、
後列に「姫森ルーナ」を電源CXで釣り出しする事です。

2つのメリットがあります。

まず1つ目は、能動的にルーナを構えられる。です。
電源CXをアタック中に噛む事で、前列にルーナを出すプレイは若干運が絡むのですが、
裏ルーナはかなたの効果で、相手ターン確実にルーナを前列に出せます。
また、前列にいるルーナはLV0相殺をぶつけられますが、かなたが前にいる状態でLV0相殺をかなたの前に置かれたら、入れ替わらず後列で待機すれば良いので、相手は嫌な顔をするでしょう。

はぁちゃまビームの撃ちどころ

本来、LV3で打つのが定石とされている「はぁちゃまビーム 赤井はあと」をLV2で撃って勝った試合がありました。
通常、LV3のCX連動を止めるために打つ事が多いですが、相手がLV3に上がらない可能性が高い場合に限り、LV2で打つことを検討しても良いと思いました。
この場合、一時的に手札が0〜2枚になるので、後列に集中を持っているキャラが必須になると思います。

京都編:デッキレシピ


こちらも名古屋ネオス優勝レシピを参考に、1枚だけ変えています。
以前ほどパワーラインを求められなくなったことと、チェンソーマンが同キャラ3枚で常時10000のパワーラインを要求したり、アリスギアがLV3キャラ2体を早出ししてきたりするので、瞬間的にパワーが上がるねねねを採用しました。

1戦目 ゾンサガ4扉4炎 先攻○

地元のショップでよく会う方とマッチしました。
所謂「つのまきじゃんけん」で上振れを引いてLV0からオラオラの展開でした。

2戦目 アリスギア8電源 後攻○

相手にLV1から合体で出たLV3を、不知火フレアでバウンスし、相手に楽をさせないようにダメージレースを展開して勝ち。
途中、1枚しか入れていない不知火フレアが行方不明になり焦りましたが、ストック相殺でストックに隠れていたのを忘れていただけでした。

3戦目 アズレン宝扉 後攻○

同日にネオスで参戦した知り合いのリア友でした。
こちらのキャンセルが非常に強く、最終ターン以外は常にレベル差が1以上あるとんでもない試合でした。

4戦目 パズドラ門枝 後攻✖️

今季ついに一度も勝てなかったパズドラ。
自分のデッキの基本スタイルが
「常にダメージレースで差をつけ、相手のLV3ムーヴをはぁちゃま拳で流して勝つ」
なのも、先上がりしてロングシュートを決めたいパズドラの望む展開なのだと思います。
制限改定次第ではありますが、対策を考える必要があります。

5戦目 チェンマ宝ストブ 後攻○

こちらもキャンセルが非常に強く、更に相手がLV3時に宝CXを持っていない為、普通に盤面の差で押して完勝でした。
それでもタバコ3回使っていたので、CX1枚で勝負は分からなかったです。

総評

自分の練度は上がってきたと感じています。
次は、色々なタイトルと当たって相手のデッキに合わせた動きを取れるようになりたいと感じました。
特に対パズドラは、相手の方は動きがしっかり決まっていて、
「盤面は諦めてダメーレースとリソース管理に努める」動きでした。
その結果、盤面のLV1キャラが動かず、そこにネイがサイドアタックしてきてはぁちゃま拳ケアされて負け。
もしくはバウンスからルーナを退かされ、はぁちゃま拳ケアされて負け。
でした。制限改定後どんなホロライブを握るまでは分かりませんが、相手を見据えた練習をしていきたいですね。

さいごに

年末まで更新が滞ってしまいすみません。
来年は、BCF全地区参戦と、柵越え、優勝を目標にヴァイスシュヴァルツ楽しんでいきます。
それでは、良いお年を。また来年お会いしましょう。





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