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恋してる?

これは恋?
相手をスキになった時点から
恋は、始まっているのだろうか
恋の定義ってわからない

難しいことを考えてもしょうがない
だってわたしの恋する相手は

誰かに今の状況を相談すると、、、

友達なら
「そんな叶わない恋するなら、ほかの人探しなよ!」
なんて呆れられちゃうと思う。

先輩なら
「マッチングアプリで出会いがあるんだから人生もったいない」
とも言われそうだ。

幼なじみなら
「小さいころから変わってないね。そういう人好きになるの」
と笑われそうだ

想像がつくからこそ
相談はしないんだと思う

そもそもわたしが
恋をする相手が幼いころから変わっていないのかも

確かに
高校生や大学生の時
お付き合いしていた相手はいた
きっと大勢の人が言う『恋』をしていたんだと思う

でも、就職してから
『恋』が何かわからなくなった。
相手をスキになるとは?
「この人と一緒にいたい」と感じることがなくなっていた

「わたしには、相手にとってお荷物になる」と
どこかで線を引いてしまったのだと思う


そんなある日
わたしの『恋』するスイッチをONにした
人が現れた

でも、言ってしまえば
それは、現実的な恋ではない
非現実的な恋だ

わたしは、相手をスキと思うと
その人のことばかり考えたり
この場所一緒に行きたいなと思ったり
いわば、妄想ばかり先走る

昔、脳内メイカーというものが流行った時期があった
脳内がその人のことで、いっぱいになってしまうのだ。

そのくせ
いざ目を合わせると
ドキドキして何もできない
家に帰ってきてから
一人反省会

でも、仕事をしながら
つらい時・落ち込んだとき
その人を思い出すと、
もう少し頑張るかと
思えた


え?相手はどんな人?
確かに、ここまで述べてませんでしたね
失礼しました

第一印象は、
・とてもお仕事のできる方と思いました。
・聴き上手で話し上手な方

会う回数を重ねていくと見えてきたこと
・一度エンジンがかかると、止まらなくなってしまう
・人見知りっぽく見えるが、コミュ力はある方
・真面目な方
・自分が周りからどう見られているか、気にするタイプ
・相手の想いや意図をすごく考えて、寄り添ってくれる人
かなり主観です。本人は、そう思っていないかもしれない

病めるときも健やかなときも
あなたと話すことで楽になって
帰ることができた
そしてまた明日も生きようと思えた

わたしにとって
あなたは、よりどころ
信頼できる相手だったのだと思う
だから
あなたを好きになったんだ


手の届かない相手
それでも、好きという想いが消えない
あなたのことで、頭がいっぱい

もちろん
『告白』をしたところで
「ごめんなさい、お仕事が大切なので」と
言われることもわかっている

告白するのが怖いのかもしれない

なになに?
もしOKされたらだって?
全力で、相手を幸せにします
お互いムリのない範囲で生活できたらな

ってそんなステキな
シンデレラストーリーないですよ

いつまでたっても
50cmの恋
永遠の片想い