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【感謝】note記事・創作を他の方に紹介してもらえたよ
先日、自分の書いたnote記事・創作を他の方に紹介していただきました。誰かに紹介してもらえるって、こんなに嬉しいことなのかと感動し、1人震えています。
私は前から、いいなと思うものは何でもガンガン紹介するのが大好き。紹介すると、不思議とさまざまな縁が運ばれてくるんですよね。ここ最近実感しているのは、お仕事かも。
雑誌の付録好きで、ガンガンSNSで紹介していたら、いつの間にか本当に付録レビ
創作大賞2023年受賞作 #祈願成就 と #ナースの卯月に視えるもの を本屋で見かけて、早速ゲット。読むの楽しみ✨一冊ずつ、読み終わったら感想も書きたいな
どうでもいいこと?小説初心者が気になって、後から修正したポイント&過去大賞受賞者の作品感想【創作大賞振り返り④】
創作大賞振り返りシリーズの記事が、好評なので4弾を作成しました。1回目の記事は、スキが60になりました。ありがとうございます♪
創作に挑戦した中で「他の人はどうやって書いているのか?」と気になり、今応募されている方から、昨年度の創作大賞受賞者様の小説など色々読んでみました。
ちょっとだけ、簡単な感想も紹介しておきますね。気になる方はぜひチェックを!
【2023年創作大賞受賞者の小説はこ
緊急入院は、ある日突然訪れた。4泊5日の入院奮闘記
先日、娘が緊急入院になりました。
原因は、娘の咳が止まらなかったからです。えっ。咳止まらないだけで、入院って本当?
それが、咳が止まらないからという理由で、本当に入院したんですよ。
入院のキッカケになった出来事は、入院日の5日前に遡ります。5日前、小児科でRSウイルス、溶連菌という検査がおりました。その時から、すでに咳は酷かったです。
薬を処方されたものの、5日経っても治らない。これは絶対
処女、官能小説家になる【第九話】【最終話】
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話【咲子、30歳】
ジリジリと、焦げたアスファルトの匂いがする。街を歩けば、浴衣姿の若者たちが浮足立つ。もう、盆踊りの季節か。
スーパーの袋を両手にぶら下げた腕は、鉛のように重い。額一面に覆われた汗を、咲子は腕でグイッと拭う。
こんな時、パートナーがいれば手伝ってもらえるのだろうか。残念ながら、咲子はもうすぐ色恋沙汰
創作大賞、出版社や過去受賞者さんのツイートなど見てるとホラー推しかな?と思うが、男性の方でミステリー好きな人は多いなぁと最近思った(私の周りだけ?)
私は本谷有希子さん好きなんだけど。本谷さん系のジャンルは一体なんだろう…男友達の受けは悪かったが、私はクソ好きな世界観(笑)
処女、官能小説家になる【第七話】
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第八話
第九話
第七話塚本
披露宴が終わると、そそくさと咲子は席を立つ。
「やっぱ、結婚式行くといいなーって思っちゃうよね。俺も、結婚したくなっちゃったよ」
隣の席の塚本が、ぼそっと呟く。そして、咲子の方をチラッと見て少し照れくさそうに頬を赤らめた。
「あの、咲子さん。この後、僕と飲みにいきませんか?」
塚本は、少し照れた表情をして
前向きなFBが貰えました!セトショウヘイさんからnote記事のFBをしてもらえた話
※今回の記事は、セトショウヘイさんにフィードバックしてもらえたので感謝の意味で書きました。PRとかではありません。
↓本文はこちら
先日、noteの書き方・読み方について配信されているセトショウヘイさんに、noteの FBをしてもらいました。
セトショウヘイさんは、ポップでカジュアルに書籍を紹介するメディア「セトブックス」の管理人さんです。
noteでは、伝わるnoteの書き方について配信
処女、官能小説家になる【第六話】
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第七話
第八話
第九話
第六話突然の告白
「えっ」
咲子はマリコから突然、片桐と交際していることを打ち明けられた。咲子は動揺する。
「そうだったんだ……。よかったね」
交際の事実を聞かされた以上、そう伝えるしかなかった。するとマリコは、ムッと顔を顰める。
「咲子。どうして、私に『悔しい』って言わないのよ。本当は、ずっと彼のこと好きだったんでし
商業の世界でどこまで行けるか試したかった。創作大賞に応募した理由&振り返り③
先日書いた創作大賞振り返りnoteが好評らしく、読まれてます。ありがたいですね。
せっかく取り組むなら、同じように挑戦する人にも役立ちそうなネタを提供したいと思ってたので嬉しいです。
えっ、あんたも入賞目指してるのに、なんでそんなことしてるのかって?
詳しくは「振り返り②」で書いてます(笑)
お暇な方はどうぞ!
今日は、創作大賞を目指した理由について紹介します。
なお、ここに訪れる方は同
処女、官能小説家になる【第五話】
第一話
第二話
第三話
第四話
第六話
第七話
第八話
第九話
第五話偽カップル
「すみません。実は僕達、見てわかると思いますが。ただの、カップルなんです」
片桐は、警察へ今の状況について説明をし始めた。片桐の腕の中、咲子は胸がドキドキして落ち着かない。
「カップルだったんですね」
警察は、申し訳なさそうな表情で、ペコリと謝った。片桐は、しめしめという表情でニヤッと笑みを浮かべる。
処女、官能小説家になる【第四話】
第一話
第二話
第三話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第四話真実
「月野さん、大丈夫ですか?」
咲子は、月野に声をかける。親は、子供の事を第一に考えるものだというのに。月野マリアは、生まれた時から、両親の哀しき玩具だったのだろうか。
咲子が声をかけると、ジロッと月野に睨まれ、恐怖のあまり後ずさりした。
ふと扉に目をやると、警察官たちの姿がわらわらと見える。警察はどうやら、
脈があれば大丈夫と言われて撃沈……!医療格差は辛いよ
娘が、風邪を引いた。
風邪症状が続き、病院で診察を受けてもなかなか治らない。
病院へ行けば、風邪はすぐき治ると思った。しかし、病院へ何度行っても、一向に改善しないのである。
病院で対応していた検査は、コロナとインフルの検査のみ。検査が終わると、大丈夫ですと言われて帰される。この数週間、ずっとその繰り返しだ。
何週も病院に通っている理由は、風邪が一時的に治っても、またぶり返すからである。
処女、官能小説家になる【第三話】
第一話
第二話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第三話条件交渉
「片桐様。この度は弊社まで足を運んでくださり、有難うございます。こちらの席へどうぞ」
佐藤は、咲子の座る席の隣へ、片桐を誘導する。片桐が席につくと、お茶の入ったグラスを差し出した。
お茶を口に含んだ片桐は、「冷たくて、美味しいですね。お気遣いありがとうございます」と言って、笑みを浮かべた。
「今日は、最高
処女、官能小説家になる【第二話】
各話リンクはこちら
第一話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第二話月野マリア
咲子は月野に、そっと目をやる。
月野の足元はふらふらで、おぼつかない様子だ。目は虚ろで、口は半開き。口からは涎をだらんと垂らしている。
こんな幽霊みたいな女性と、一緒に仕事するのは嫌だ。佐藤にお願いができるなら、月野と距離を置いて仕事させて欲しい。
咲子は、佐藤に恐る恐る「この