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2021 二拠点移動のまとめ

2018年4月からスタートさせた愛知県豊田市と宮城県石巻市の二拠点生活。
4年目の今年は、コロナ禍が継続する中で、いろいろと悩みつつも人との接触を最低限に抑えたり、検査キットや感染予防を活用しつつ自走での二拠点暮らしに試みました。おかげさまで、感染したり、感染させてしまうことはなく、健康に1年を過ごせたこと、またこのような暮らしをご理解いただき、支えてくださったみなさんに改めて感謝申し上げます。

というわけで、未来の何かの役に立つのか?今年も(自分の振り返り、反省、一部後悔…のため)移動をカウントしてみました。

ちなみにこれまでは…

移動回数

回数的には毎月一往復の計算になりますが、実際は動かない月があったりコンスタントに、というのは時代の特性もあってか試行錯誤しつつも、年初に心の中で思った、1月に1度くらいは動かせてもらって、どちらの街のみなさんとも関わる機会、可能性を探る、広げるという想いを実現することができました。(ほんと周りでお世話になっている皆様には頭が上がりません。)

毎年この画像に愛知・宮城各地のゆるキャラにご登場いただいているのですが、今年も各市のゆるキャラたちに各地の代表として、愛知からは豊田市・稲武地区の道の駅「どんぐりの里」の「グリッピー」、宮城からは石巻市・河北地区の道の駅「上品の郷」の「お郷ちゃん(おさとちゃん)」ににご登場いただきました。

移動手段

・自動車:24回(自走24回)   以上

見えない何かを想像して、対策して、勝手に闘う気持ちになるストレスが勝り、今年の移動は「自走1択」でした。

とはいえ、豊田ー石巻は片道700km超、9時間程度の道のり。コロナ禍で移動制限のため、週末のETC割はストップしたり、ガソリンが高騰したり、やはり移動するな、と思わざるを得ない状況であったり、到着後、数日は自分で体調観察をしてみたり、1回数千円の抗原検査キットを買ってみたり、コストのかけ方、必要性なども、移動の体力消耗とあわせて(考えずともそりゃそうだろう、ということかとも思いますが)移動の意義を考える日々でした。

その中でも、むしろその中でこそ実際に会って時間を過ごせる人、時間、機会をつくってくれる人たちの存在に例年以上に助けられた1年となりました。

2022年、暮らしの在り方も改めて再考し、組み立てなおしていきたいと思います。その試行錯誤も備忘録にまた綴っていけたら、とは。

愛を知るまでは死ねない私なのだ!
導かれた運命辿って
今日も明日も生きていこう。
あー誰にもないものを持っていたいのになぁ
無理やりに抱きしめてた
心を今ほどいて

あいみょん「愛を知るまでは」

ちょうど紅白であいみょんが歌ってた歌詞が、改めて人生青春感つよくてぐわっと来ました。

相変わらずの拙文ではございましたが、2021年お世話になったみなさま改めましてありがとうございます。2022年もみなさまにとってよき1年となりますよう!

来年もおいしい時間と笑顔が各地にあふれますように


二拠点生活にトライアル中。 各地域のこと、暮らし方のこと拙い文章ですが発信したいなと思います。サポートは移動費のカンパとして活用させていただきます。