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#03 可愛いアイドルの写真が撮りたいんだ!!!~撮可篇~

みことです。
アイドル写真論の第3回、撮可篇をお届けします。

なお、わたしはそもそも写真をはじめて半年も経っていないド素人です。お手柔らかにお願いします。


0.はじめに

0-1.前提について

まず、わたしは撮可を「撮っていい時間」であり「撮らなければいけない時間ではない」と自分に言い聞かせています。

なぜならわたしは撮影をしに来ているのではなく、ライブ・イベントを楽しみに来ているからです。リリイベ・フリーライブはショッピングモールなどで行われるでのステージも低いですし、そもそもそわたしが低身長なこともあり撮れないということもザラにあります。そんな時は潔く諦めます。

せっかく買った機材、せっかく持ってきた重たい機材、それを使えないのは残念ではあります。しかし、撮可を中心に持ってくるとわたしの場合は自身の応援の軸が破綻してしまうので、それは避けたいです。あくまでも軸はライブを楽しむこと。撮可はおまけ扱いです(撮れたらラッピー!です)。

あくまでも上記を基準にしている人間がこの記事を書いていることをご留意の上お付き合いいただけると幸いです。

0-2.撮可タイムで気をつけていること

わたしが気をつけていることですので、他の方に強いることはできませんが、気をつけられるとお互い気持ちよくライブ・撮可を楽しめるのではないかと考えていることを紹介します。

カメラは頭より上にあげない
カメラに限らずスマホでの撮影も同様かと思いますが他の方の迷惑にならないようにカメラは自分の顔の高さまでを意識しています(最後尾などほかの方の迷惑にならない場合は状況によって問題ないと思います)。

「肘上げ」には要注意
撮可写真は縦構図で撮影することが多いです。すると縦位置での撮影となるわけですが、撮影スタイルとしてシャッターを上に持ってくるいわゆる「肘上げ」にならないように気をつけています。「肘上げ」は場合によっては最も周囲の方の迷惑になるスタイルです。2列目以降の場合、前の方の隙間からライブを観ることになります。そんな時に「肘上げ」スタイルをされるとその隙間が埋まってしまうので、全くステージが見えないということが結構あります。また、カメラ撮影による「肘上げ」だけでなく、スマホで撮影する際も脇を広げてしまう方が結構いらっしゃいます…これも同様にステージが見えなくなってしまうので、ぜひ気を付けていただけるとお互い気持ちよくライブ観覧・ステージ撮影ができると思います。

謙虚な気持ちを忘れない
マインド的なことになってしまいますが、撮可の際は「わたしのような下々のものがアイドル様のお写真を撮らせていただけるんですか!?!?え?しかも今日は2曲分も!?!特典券...積ませていただきます...!!!」とまあ冗談半分ですが割と本気で思っています。撮可はアイドルさん・運営さん・ファンの皆さんの信頼関係で成り立っているはずです。その信頼関係を崩さないためにもアイドルさんにも運営さんにも周囲の方にも迷惑をかけない、徹底的に謙虚な姿勢を保つことが大切だと考えています。

ばってん少女隊|上田理子さん とってもかわいい
α7Ⅳ|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
焦点距離:200mm(APS-Cクロップ使用・トリミング済)
SS:1/500秒
F値:2.8
ISO:1600
オルスタ・15列目ほどの距離から撮影@DRUM LOGOS

1.【事前準備編】〜徹底的に被写体に向き合う〜

1-1.「いい写真」を撮るために何をすべきか

この質問が来たらわたしは「徹底的に被写体に向き合うこと」と答えます。もちろんいい機材で撮影をすること、いいポジションに入ることも重要です。ステージ撮影は動体&暗所というカメラにとってかなりの苦手分野ですので、クオリティ担保には機材の良し悪しが直結します。ですがそれと同様に「いい写真」を撮るためにはどれだけ被写体に向き合えるかが重要だと思います(まあ月並みな回答ではありますが…笑)。

撮可における「いい写真」とはアイドルさんとファンの関係性を写しだすことができているかどうかだとわたしは考えています。高画質な写真は公式カメラが担ってくれます。ですが、ファンにしか見せてくれないような表情、ファン目線からでしか気づけないポイント、これらを切り取ることができるのはその被写体に対して徹底的に向き合うことのできるファンという立場にあるからだとわたしは思います。

そのアイドルさんの決め顔は何か、どんな表情をしている時に輝いているのか、そもそもどんな想いでアイドル活動をしているのか。徹底的に被写体に向き合い、推しへの「理解」を深めることが「いい写真」を生み出すために重要な作業だと思います。

1-2.徹底的に予習しよう

カメラでアイドルさんを撮る際はかなりのマルチタスクになります。わたしの場合撮影中は(オートフォーカスであるといえども)ピントを合わせ、構図決め、焦点距離の調整、露出調整、そしてファインダーを除いていない方の目で全体を俯瞰する作業などを同時並行で行っています。

これらのことははどうしてもその場でないと対応できないことから、それ以外のことは体に覚え込ませるつもりで事前の予習をします。フォーメーション、キメポーズ、キメ顔はどうなっているのかなど。すると、このポイントでこの角度から撮れればいい写真が撮れるはずだ、というゴールイメージを作ることができるので、本番でわちゃわちゃすることなく撮影に臨むことができます。

ばってん少女隊|蒼井りるあさん とってもかわいい
α7Ⅳ|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
焦点距離:200mm(APS-Cクロップ使用・トリミング済)
SS:1/500秒
F値:2.8
ISO:500
オルスタ・8列目ほどの距離から撮影@エアポートウォーク名古屋

2.【撮影編】〜ゴールイメージに向けた実践〜

2-1.機材について

機材についてはNikon、Cannon、SONYの中から選択するのがいいと思います。この3社であればおおよその情報がネットに転がっていますし、現場でもこの3社を使用している人が多いため情報交換がしやすいと思います(偉そうに言ってるけどコミュ障で現場ので知り合い少ないんだった😇ばってんカメラ部誰か始めて(自分で始めろ))。また、ある程度のクオリティを担保するのであればフルサイズセンサーを積んだミラーレスをお勧めします。理由として、カメラメーカーがにミラーレスに舵を切っているため最新技術が搭載されていることや、レフ機は重いことがあげられます。撮可では基本的に望遠レンズを付けることになるので軽い方がいいと思います(それでもレフ機が好きだ!という場合はその限りではありません笑)。

まずはレンタルでお試しいただき、気に入ったものがあれば購入を検討するというのがいいと思います。スペックもそうですが手に馴染むか、シャッターフィーリングが合うかなども結構重要です。

ご予算の都合上APS-C機も候補に挙がるかもしれませんが、結局「フルサイズが欲しい」となると思うので少し頑張ってフルサイズから入っても後悔はないと思います。実際私もAPS-C機から入ったものの結局フルサイズに手を出した口です。とはいえAPS-C機では全く戦えないということもないですので作例をいくつかお出しします。

ばってん少女隊|春乃きいなさん とってもかわいい
α6400|TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
フルサイズ換算焦点距離:144mm(ほぼノートリミング)
SS:1/500秒
F値:5.6
ISO:100
オルスタ・最前から撮影@大宮ステラタウン
はじめての撮可で撮った写真
いぎなり東北産|吉瀬真珠さん とってもかわいい
α6400|TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
フルサイズ換算焦点距離:450mm(トリミング済)
SS:1/400秒
F値:6.3
ISO:2000
座席あり・15列目から撮影@仙台PIT
超ときめき♡宣伝部|菅田愛貴さん とってもかわいい
α6400|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
フルサイズ換算焦点距離:169mm(ノートリミング)
SS:1/320秒
F値:2.8
ISO:1250
座席あり・センステ横最前から撮影@横浜アリーナ

レンズについては箱のサイズで変わりますが、スタプラのフリイベ・リリイベ、中規模ライブハウスであれば~200mm(+APS-Cクロップ)である程度戦えます。大型ライブハウス、ホール、アリーナとなると望遠端で400~600mmは欲しいという感じでしょうか。

一応わたしが使用している機材と設定を紹介しておきます。

機材
ボディ:SONY α7Ⅳ
レンズ:SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II(メインレンズ)
    SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(大箱の時レンタルします)
    SONY FE 85mm F1.8(主に特典会で使用)
記録メディア:Lexar Professional CFexpress Type A(320GB)、Nextorage UHS-II V90(128GB)

設定
モード:マニュアル
SS:1/500秒~
F値:基本開放
ISO:屋外の場合-100~500(できれば100)、ライブハウス・ホールの場合-~1600(オート設定)
フォーカスモード:瞳AF+コンティニュアAF
シャッター:屋外の場合-電子シャッター(シャッター摩耗防止のため)、ライブハウス・ホールの場合-電子先幕シャッター(フリッカー現象防止のため)
記録:圧縮RAW
ホワイトバランス:屋外の場合-4500K、ライブハウス・ホールの場合-オートホワイトバランス(ホワイト優先)

2-2.撮影中気を付けていること

ここでは、撮影時にわたしが意識していることを紹介します。わたしは推し6割、残り4割で狙いやすいメンバーを狙うというスタイルで撮影することが多いですので、その点ご留意ください。

歌唱していないメンバーを狙う
わたしもまだまだやってしまうのですが、ついつい歌唱しているメンバーにカメラを向けてしまいます。歌っているこの瞬間(落ちサビなど)を撮りたい!という場合はもちろん積極的に狙っていくべきと思いますが、歌唱中のメンバーを狙うと以下のような事象が発生しやすいです。

  • マイクが口元にあるためお顔が隠れる

  • AF使用時、マイクの先にピントを持っていかれる(特に暗所撮影時)

写真を見返すと、まさにお顔が隠れていたり、意外とピントが外れていたりすることが多いですので、狙いたい!という瞬間でなければ意識的に外すこともありだと思います。これも事前の予習で、このパートではこのメンバーを撮ろうと予測を立てておくとで防ぐことができます。

0番・端っこは注意
0番、いわゆるセンターです。撮可という部分だけを切り出すと上述のようなマイク被りが発生しやすいので、多少被っていてもお顔が写るよう0番から若干ズレた位置から狙うのがいいと思います。

また、端っこも少し考えものです。端にいるということはステージから角度がついた状態で撮影することになります。その場合、背景に他のメンバーが写り込む可能性が高くなります。撮可写真において最も避けたいものが事故画です。これはメインで写っているメンバーはもちろんのこと、背景に映りこんでいるメンバーも同様です。メインで写したいメンバーはとても良く撮れているのに、背景にいるメンバーが目をつぶってしまっている、といことが多くあります。そういった事態を避けるためにも端からの撮影時は画角をより考える必要があると思います。

最近はLightroomの「ぼかし(レンズ)」機能がかなり優秀で、多少のことであれば、ぼかしてしまうことで対応できるようになってきています。とはいえ、背景に他メンバーが入り込むことで写真として伝えたいことがぼやけてしまうので、基本的には写り込まないような画角で撮影することを心がけています。

シャッタータイミングの見極め
撮影中は基本的に連射をすることになりますが、そこで気になるのがバッファ詰まりです。筐体や記録メディアによってはどうしてもバッファ詰まりがおきてしまいます。バッファが解放されるまでの時間に決めポーズが来てしまう、というのは避けたい事態です。

そこで、シャッターを押すタイミングを考える必要があります。意識すべきポイントは動作の始めと終わりです。アニメーションでいう原画のコマと言い換えてもいいかもしれません。というのも動作の途中はどうしても半目になってしまったり、意図しない表情になっている場合があります。しかし、動作の始めと終わりのタイミングはアイドルさん自身もここで決めるぞ!と意識が向いているはずなのでいいショットが生まれやすいタイミングと言えます。

記録メディアをSDカードからCFexpressに変更してからはバッファが詰まるということがなくなったため、ここに意識を割くリソースが減り、ほかのことに集中できるようになりました。CFexpress、おすすめです。

現時点では、上記に注意しながら、イメージに沿ってとにかく連射するというのが私のスタイルです。とにかく撮影中はイメージを実現させるための作業をする、といった感じです。

ばってん少女隊|希山愛さん とってもかわいい
α7Ⅳ|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
焦点距離:200mm(ほぼノートリミング)
SS:1/640秒
F値:2.8
ISO:200
オルスタ・2列目から撮影@ららぽーと横浜

3.【写真選別編】~制作物はいったん寝かせろ。オタクはいったん寝ろ~

これまで様々述べてきましたが、作業としてはここにかなりの労力を使います。わたしの場合は1曲分の撮可でだいたい1,200枚くらいの枚数を撮りますが、その中で使える写真が30枚程度、実際に載せたいと思える写真は10枚程度になります。つまり、最終的な歩留まりは1%~2%程度です。

写真掲載のスタイルも様々ですので、どれが正解ということもないと思いますが、あくまでもわたしが実践している方法をご紹介しますね。

3-1.写真選別の作業

①1週目のレーティング
まずは兎にも角にも全部の写真を見返して、載せても問題ないと思える写真をLightroomのレーティング機能を使ってピックアップします。その際、連射のため一見するとほぼ同じに見える写真もピックアップしておきます。

②2週目のレーティング
1週目で拾いきれなかったものがないか再度確認します。
ここまでで30~40枚程度まで絞り込みます。

③載せたい写真のレーティング
②まででピックアップした写真の中からぜひアイドルさん本人に、そして多くの方に見もらいたい!と思える写真をさらにピックアップします。このタイミングで①でほぼ同じに見える写真についても選別を行います。手の角度、目の開き方、照明の明るさなど細部を見ると意外と細かい点で違いが見つけられます。どちらの写真がよりアイドルさんを輝かせてくれているかを吟味して選択します。
ここまでで10~15枚程度になります。

④最低でも1時間空けて選別した写真の最終選考を行う
何かを制作するときは基本的に1回立ち止まる方が良いというのが私の考えですので、一気に現像まで進みたい気持ちを抑えて一度制作物を寝かせます。するとなんでこの写真通過してきてるんだ?というものがポロポロと出てきます。イベントから帰ってきて、写真選別をして、ご飯を食べたりするといい感じの時間になるので、最終選考を行い、ここで残った写真を現像の工程に進めます。

本来であれば一晩くらい寝かせたほうがいいとも思いますが、即時性も重視して短縮できるところは短縮していきます。

3-2.何を基準に写真選別をするのか

まず大前提として事故画は避けます。これは①②の作業で絶対に落としきります。それでは③の載せたい写真をどう選んでいくのかという話になります。

わたしの中のポイントが以下2つです。

  1. 推しに対して「わたしにとってあなたはこんなにも輝いて見えているんだよ!!!君がスパークルだから!!!!」と伝えられる写真か

  2. 見てもらう人に対して「これがわたしの推しだ!!!とーーーーっても素敵でしょ!!!!」と自慢できる写真か

(≠MEさんの『君はスパークル』めちゃめちゃいい曲なのでみんな聞いて)

次の写真の理子ちゃん、とーーーーーっても素敵じゃないですか????
優しさを感じるはじける笑顔、可愛いヘアスタイルにリボン、メンカラの赤が映える衣装、ブルーのネイル。どこをとっても輝いています。

わたしは理子ちゃんの笑顔からいつも元気をもらっています。それはいつも特典会やSNSのコメントで伝えてはいますが、わたしの好きな写真という媒体を使っても理子ちゃんそれを伝えたいのです(これもいつか書きたいと思っているのですが、クリエイティブに対してはクリエイティブで応答したいというわたしの想いもあります)。だからこそ目に見える形で「わたしからみたあなた」が明確に伝わる写真を選別するようにしています。

そして、この写真1枚で「優しい人」「笑顔が素敵な元気な人」「赤が似合う情熱を持った人」「ブルーのネイルをするおしゃれが好きな人」ということが伝わってくれるのではないでしょうか。そんな理子ちゃんを全人類に対して自慢したいのです。

ばってん少女隊|上田理子さん とーーーーってもかわいい!!!
α7Ⅳ|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
焦点距離:200mm(APS-Cクロップ使用・トリミング済)
SS:1/500秒
F値:2.8
ISO:100
オルスタ・3列目から撮影@ららぽーと豊洲

言語化ができていないのは重々承知です。
とはいえ、この2点こそわたしがアイドル写真撮影をすることの根幹であり、意義そのものです。

4.【現像編】~可愛いを作り出す~

現像の基本的な考え方は#01で記載した通りです。
ただし、構図の作り方などについてはスマホ写真と比較して異なる部分が出てきますので、次回以降の記事で補足できればと思います。

5.結びにかえて~アイドル写真は推しへの愛とエゴ~

今回はアイドル写真撮影の本丸、撮可について執筆しました。冒頭の通りわたしは写真をはじめて半年も経っていないド素人ですので、まだまだ出来ていないことが多くあるのは重々承知しているつもりです。

それでもわたしは自分のクリエイティブが発揮できる写真が好きだし、推しへの愛とエゴを一番に語れる方法がわたしにとっては写真なので、出過ぎた真似と思いながらも今回の記事の執筆に至りました。

隊員さんの中には素敵なお手紙、イラスト、自作グッズ、面白特典会写真などなど様々な方法で推しに愛を届ける方が多くいらっしゃって、本当にどれも素敵だなと思っています。

そんな中、どうすれば推しに対して感謝を伝えられるのか。手紙を書いたり、特典会でお話するだけではどうも伝えきれていない気がする。そこで出会えたのが写真表現という手法でした。「わたしからみたあなた」を明確に伝えられる、とことん愛とエゴを写真という媒体にぶつけられる、そして推しを他者にも自慢できる、いまのわたしがやりたいことを現状すべて発揮できるのが写真でした。このあたりのことはまた別で整理したいなーと思っているので、暇すぎてブリッジとかしちゃう、という方はぜひ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

今回も長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

それではまた次回!

ばってん少女隊|柳美舞さん とってもかわいい
α7Ⅳ|FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
焦点距離:200mm(APS-Cクロップ使用)
SS:1/500秒
F値:2.8
ISO:160
オルスタ・5列目から撮影@アリオ橋本

ご参考

これまで散々御託を並べてきましたが、わたしの記事よりももっと参考になることを書いていらっしゃる記事がありますので、誠に勝手ながらご紹介させていただきます。

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