花粉症と戦う美容アイテム5選 2024ver.
花粉シーズン本格到来ですね。
Twitterの杉花粉(@tobasuyokafun)というアカウント、ご存知ですか？
花粉をオーガニックハッピーパウダーと謳い、何でも花粉に絡めてコミカルに投稿しているだけの平和なアカウントなのですがTLで見かけるたびに目と鼻がむず痒くなります。
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— 杉花粉🟡 (@tobasuyokafun) February 15, 2024
私の花粉症度合いはというと鼻水やくしゃみは市販薬で対処はできるものの、目の痒みや肌のぴりつきがなかなかしんどい。
毎年花粉対策アイテムを模索中なので来年の私の申し送りも兼ねて今年のアイテム編成を並べてみます。
目洗いの最適解：ウェルウォッシュアイ
目薬みたいな形しておりますがこれ、洗眼薬です。
目尻にティッシュを当て、目薬のように数滴眼球に垂らすと眼洗いができるという便利商品。
目洗い製品というとアイボンが有名かなと思いますがこれの利点はコンタクトをつけたままでも使えること。目の周り全体を濡らすタイプでもないのでお化粧したままでもOK。
外出先でもお手洗いの中でサッと使えるのが気に入ってます。
使用感はとてもすっきりさっぱり。
これで目洗いした後にアレルギー用目薬をさすと気持ち効きが良くなる気がしている。
アイシャドウのラメ落ちやマスカラの繊維で眼がゴロゴロするときにも使えるので花粉の季節以外も常にポーチに入れてます。
最強のディフェンススキンケア：Dr.ウィラードウォーター
数年前に花粉の影響と部署異動のストレスで人生で一番肌荒れした際、愛読している棺にコスメさんのブログで「これだけはアトピー肌でも365日安心して使える」と紹介されていたのを見て藁にも縋る気持ちで使い始めたスプレー化粧水。
何塗っても染みる、水道水すら染みる、敏感肌用と言われるIHADAやdプログラムですらヒリヒリするレベルの肌荒れ起こしていた当時、病院の薬以外でトラブル無く使えたのはこれだけでした。
水のような見た目のスプレー化粧水ですが使用感はただの水です。サラッサラ。でもなぜかこのスプレーを浴びると肌が沈静されてちゃんと保湿もされる。使い続けると肌の治安が整う不思議な化粧水スプレー。
なお公式説明はこんな感じです。
豊富なミネラルと抗酸化作用で素肌本来の力を高め、加齢や外的刺激により引き起こされる様々な肌トラブルに対する抵抗力をつけていくスキンケア水
ちなみにDr.ウィラードウォーターシリーズからはスプレー化粧水だけでなく洗顔やジェルも発売されており、これらもとても良いです。低刺激で肌にしっかり水分だけを入れ込んでくれる使用感。本当にどうしようもない肌弱りのときはライン使いしてました。
今年はもう少し肌の調子が落ち着いているのでプレ化粧水としてウィラードウォーターを吹きかける→通常のスキンケア、みたいな組み込み方で使っています。派手さはないけど、肌のディフェンス要員としてはこの上のなく頼もしいアイテムだと思っています。
長年愛用してみての感想などは棺にコスメさんがこちらの記事で熱く語られているので気になる方は参考にぜひ。
手堅い使用感：PHOEBE BEAUTYUPの化粧水＆クリーム
2代目バチェロレッテに出演されていた尾﨑 美紀さんが手がけるスキンケアです。バチェロレッテきっかけで彼女を知ってミーハー心で使い始めたのがきっかけ。
D2Cブランドの商品ってHPやプロモーションはキラキラしてるけど実際使い心地どうなんだろう、と先入観をもっていたんだけどこれは思いのほか成分・使い心地が良く各5本以上はリピートしてます。
化粧水・クリームともにエタノールフリー・グリセリン不使用で敏感肌にはありがたい処方。普段は別の化粧水やクリームも使っているのですが、花粉症時期はこちらをメイン使いに切り替えます。
デパコスの美容液やクリームを高級なメインディッシュとするならこれは私にとって白米のような立ち位置。肌が調子良いときもゆらいだときも使えるよう、常に常備しているスキンケアです。
敏感肌用のスキンケアって低刺激なのは良いけど保湿効果だけがメインでなんだか心躍らない…みたいな商品も多いかと思いますがこの商品はバリア機能補修要員のセラミドだけでなくヒト幹細胞エキスやレチノール、プラセンタエキス、パール由来成分など潤い＋αを狙うような成分も入っているのが面白い。
また、使用感もみずみずしくてとても良いです。特にクリームが良い。私はあまりこってりオイリーなスキンケアではないのでクリームとジェルの合いの子みたいなPHOEBEのクリームのテクスチャーは大好き。
苦手なグリセリンもフリー、それでいてしっかり潤いを閉じ込めてくれるので花まる。
攻めの成分もりもりのデパコススキンケアも大好きだけど、ベーシックなアイテムで肌の体制を整える用としてこれは常に持っておきたい。
外的刺激から守る保護膜形成：ファムズベビー エンジェルフォーム
「肌に物理的な保護膜を形成する」のみのシンプルなアイテムです。本来は赤ちゃん用の保護フォームみたいです。こういうアイテム、ありそうで意外と無かったですよね。
公式説明はこんな感じです。
皮膚表面に保護バリアをつくり、肌の保護と保湿を同時におこない、肌の潤いを閉じ込めてキープします。
肌荒れを起こす原因、乾燥や空気中の浮遊物（PM2.5、雑菌、カビ）、洗剤などの刺激からブロック。
使い方もとてもシンプル。メイク前、スキンケアの後にこのフォームを塗ってから日焼け止め→ベースメイクの順番で使います。このフォームがバリア機能を担う膜で肌をコーティングしてくれます。
私は花粉症時期やマスク荒れ予防に使うことが多いけど、ピーリング後の肌の敏感期や軽い金属アレルギーへの対応に使っている人もいるみたい。
使用感も「こういうのでいいんだよ！」なちょうど良さ。余計な美容成分が入っていないので敏感肌期でも肌が痒くなることもなく、もっちりした泡を肌に伸ばすとスーッと密着していくので後工程のベースメイクを邪魔しないのがめちゃくちゃ良いです。
保護膜の正体はシリコンみたいなのでシリコン合わない人やノンシリコン教の人は合わないかも？私は安全なシリコンならOK宗派なので気にせず今後も使います。
髪にシールド形成：Aujua エクスシールド リフレクトセラム
上述のファムズベビーが肌の保護膜形成ならこれは髪の保護膜形成。みんな大好きAujuaの季節ケアラインのアイテムです。美容室で勧められて買いました。
Aujuaはいろいろなラインが出ているけどその中でもエクスシールドは微粒子汚れによるキューティクルのダメージに着目したアイテム。
公式説明はこんな感じ。フェルラ酸って初めて聞いた。面白い。
毛髪に酸化ストレスをもたらす微粒子で傷んだキューティクルを「フェルラ酸」で補修し、輝くツヤとなめらかな手触りに導きます。また、新たな付着を抑制して髪を保護します。
花粉やPM2.5といった微粒子汚れが肌に良くない、というのはシュウウエムラの緑のクレンジングオイルが発売されたときに知ったんだけど髪にも良くないのですね。たしかに言われてみるとキューティクル傷つけてザラザラにしそうな感じはする。
エクスシールドラインからはインバス用のトリートメントとアウトバスが出てますが私はアウトバスのセラムを使っています。
使い方は朝、髪のセットが完了した後に毛先中心に馴染ませます。
セット力は無いので巻き髪崩したくない！みたいな日はやめたほうがいいかも。エヌドットのオイルとかが好きな人にはいいと思う。
グロスコーティングしたような仕上がりになるので髪を守るだけでなく表面がツヤツヤキラキラに仕上がる点が私は好きです。
あと香りが良い。みんな大好き金木犀の香り。
ちなみにハンドクリームとしても使えるから手は洗わなくてもいいよ、と美容師さんから説明を受けましたがファムズベビーのフォームと違って結構い人工的なコーティング感があるので私は普通に手は洗います。
目に見えて髪に実感効果があった！というわけではないけど、少なくともこれを使い始めてから花粉の季節になると髪の調子が悪いな…と思ったことはないので毎年このシーズンにリピートしています。
今後最適解を探したいカテゴリ
いろいろと各カテゴリで最適解を探しながらも実はまだこれ！というものに出会えないのが花粉ブロック系ミスト。今はIHADAのアレルスクリーンを使っているんだけど、結構びしゃっとしたスプレーが出るのでもう少し霧が細かいものが欲しくて。これは引き続き探索してみよう…
それでは！👋
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