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社労士本試験直前期に、過去問と、とことん仲良くしようと試みてみた話 #4

 受験生真っ最中の時は、何が正解なのかわからずに、手探りで進んでいくことも多い

先輩合格者のアドバイスを聞いて、なるほどと思っても、なかなか実践できなかったりもする

でもそれが、自分が合格してみると、あの時のあれが正解だったのかと、確信に変わる

 私の場合の正解は、直前期に過去問を解きまくり、直後に復習し、問題を絶対に落とさないところまで確実に追い込む、の繰り返しだった(過去問完全制覇

 昨年の本試験では、自分でも驚くような点数がとれてた(それまでがとれなさすぎた)

とにかく受かればよいので、この点数たちで御の字なんだけど

択一式50点以上の神の領域に達したくてもなかなか達しないところが、私の地頭の限界なのだろう

追い込んだわりには、択一式の国年が崖っぷち(基準点ぎりぎりで危なっかしい受かり方)。社労士試験の地獄である選択式の基準点割れ(いわゆる足切り)もなかったし、本当に運がよかったんだと思う

とにかく択一式が苦手だった私には
過去問完全制覇はとても効果的だったようだ

 私が行った主な過去問学習は、年度別過去問5年分、の完全制覇だった

他にも、10年分、20年分までの過去問を取り揃えて、状況に応じて組み入れていった

私が長年愛用していたアウトプット問題集(合格の○○、割と受験生全体で広く使われているもの)については

実は過去問だけではなく、予備校独自に作成したと思われる問題も含まれているので、いったん使うのをやめて、過去問学習のほうに集中砲火を浴びせた

 私の場合、安定の択一式低得点推移(よくても必ず40点台前半で落ち着く)だったので

年度別過去問を完璧に仕上げていくこと(満点がとれるまで解くこと)は

こんな私でもここまでとれるんだ、という、よい成功体験と自信につながったので、とてもよい学習法だったと思う

 過去問とはなんとか仲良くなれそうだったが、私にはもう一つ忘れてはいけないカテゴリーがあった

それは、一般常識・白書対策だった.....

つづく

※学習方法は人それぞれなので、自分に合った学習方法を探求していくのがよいと思います

 社労士試験の直前期は夏真っ盛り(私は夏が苦手なので、毎年とても辛かったです)だし、今年は特にいろいろと大変な年になりますが
体調に気をつけながら、がんばって下さい

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