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東京とは思えない空間 小石川植物園

皆様、こんばんは。
今日は心地よくウォーキングをしたいと思い、小石川植物園へ行ってきました。初めて行くところでして、楽しみでありました。

小石川植物園とは

正式名は「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」。植物学の研究・教育を目的とする東京大学の附属施設であり、日本最古の近代植物園です。
面積は161,588m²(48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形を利用して様々な植物が配置されており、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つだそうです。

最寄駅は東京メトロ・丸の内線「茗荷谷駅」、「後楽園駅」、都営三田線「白山駅」ですが、「茗荷谷」駅から行くことにしました。

着く前からテンションあがる

さて、「茗荷谷駅」から小石川植物園に向かうには、どこを通っても坂道を下ることになります。加えて今日は暑かったので、なるべく日陰で緑の多い道を通りたいと思い、筑波大学沿いを下ることにしました。

まず、筑波大学入り口付近にカイザースラウテルン広場があります。多分、オブジェには乗ったりできるようです。私はこういったオブジェが好きなので、ここでまず楽しめました。

「幸運のシンボル」は鯉のイメージで、
ユニコーンは「偉大な力」を象徴しているそうです
他にもオブジェはあります

そして筑波大学沿いの道は「窪町東公園」となっており、日陰で、小川が流れていて、傾斜を降りるようになっています。とても気持ちの良い道で、写真を撮るのを忘れてしまったので、最後に振り返って一枚だけ撮りました。

今日はみどりの日

植物園は、通常は入園料(大人:500円、小人:150円)がかかりますが、今日はみどりの日ということで無料でした。入口付近は多少混雑していましたが、植物園の中は広く、困るような混み方ではありませんでした。
とりあえず、水辺のある、低地を歩くことにしました。

イチョウの木が迎えてくれた

教えてくれる方

空が木で覆われていて、ジャングルの中にいるようです。
気持ちの良い空間なので、自然と近くの人と会話する展開に。鬱蒼とした中で目立たない木があり、ハクラクジュだと教えてもらいました。花が満開なのを見られるのは珍しいそうです。

ハクラクジュの花

神々しい木々たち

チャンチンモドキ
メタセコイア


ごはん食べる人々

空が開けた空間に出ました。旧東京医学校本館のそばの日本庭園です。
多くの方が、芝生の上に座ったり寝転んだり、くつろいでいました。
植物園は食べ物の持ち込みはOKだそうです。木が多いので日陰の箇所も広いため、ここでいただくランチはきっと美味しいだろうな、と思いました。
来る時は飲み物は持ってきた方がいいと思いました。

旧東京医学校本館は入れない
日本庭園で、
人が映らないように写真を撮ると
こうなりました


林の中へ

台地の方へ向かうと、再び林の中に入っていきます。今日は暑かったのですが、林の中に入れば涼しくなります。

ヒノキの林

かりんとう

カリンの木の近くを通った家族連れが「かりんとう」のカリンだと話していました。後で調べたところ、かりんとうの語源は諸説あるそうですが、語源とされている花林と、こちらのカリンはどうも別物のようです。

カリンの木
カリンの木の表面は独特だ

植物園のメイン

ニュートンの生家にあったりんごの木が、接ぎ木により各国の科学機関に分譲されたものの一つがこちらにあります。写真を撮るのも並んだくらい人気でした。

万有引力

私のメインは


そして、最後に、本館前に大物がいらっしゃいました。
神…

ヒマラヤスギ

帰りは播磨坂

帰路も「茗荷谷駅」に向かいます。今度は播磨坂の遊歩道を通りました。
ここにも普段は小川が流れているようですが、今日は流れていませんでした。

播磨坂



まとめ

今日は無料開園日だったのに混雑もなかったので、通常の有料日なら人が少なく、より心地いい空間になるだろうと思います。
とにかく暑くて、1時間ぐるっと一周して力尽きそうになったので、すべてを見ることはできませんでした。
涼しくなったらまた来たいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


追記:見出し画像はコーカサスサワグルミです


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