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『THE NEW COOL NOTER賞』noteの親友たちの活動報告ご紹介

【事務局長一奥さんの言葉】

THE NEW COOL NOTER賞 ご参加御礼

自分を表現することは、自分を理解することである。
自分を理解するためには、自分を知らなければならない。

それは時に自分自身の「できること」と「できないこと」に目を向けて、そしてその中で自分がどういう人間であるか、何によって構成されているかを知っていく営みでもある。

――だから、小学生の頃にやったような「自己紹介」とはまた異なり、人生を何十年か経て、そして改めて「自己紹介」をする中で、新しい発見がある。
しかしその新しい発見とは実は「再発見」であって、かつての自分自身からしたら「自己紹介」になる話だとは思えない――そういう類のことが、実はしっかりと自分自身を構築するものであると知る。

自己紹介とは、再構築であり再構成であると知ります。
皆さんに参加いただいた記事が、誰かのヒントとなり、その方の幸につながるよう。

そしてその縁(えにし)が、THE NEW COOL NOTERという場を通じて紡がれ、つながることを祈念して。

自分を知ることが、誰かを知ることにつながる。
だからこそ、自分自身に対して本気で向き合うことを通して、誰かと本気で向き合うことにつながる。

それこそが私達の目指す「批評」であり、大切にしていくものである。
そんな思いを新たにします。

11月部門では、皆様とともに、皆様自身がどのような方であるかと向き合わせていただきました。
それは、ただ単に記事を拝読させてInterestingという意味で知るだけでなく、それに触れた私達審査委員自身もまたどのよう人間であるか、己自身を振り返る大きな契機でもありました。

8月のエッセイ、9月の食育・子育て・おいしいもの、そして10月の始まる世界を経て、私達は言葉で相手と向き合い、世界と向き合う中で、再び己自身に戻る。
でもそれは己を知って、再び誰かと触れ合うことである。

その触れ合いは表層をなぞり、また表層を妄想するものではなく、深い部分で共鳴しようと――衝突を恐れずに、そこから新しい理解が広がることを、祈って、そして信じて行うものである。

そんな思いで、講評し、また読ませていただきました。

皆様、ご参加いただき、まことにありがとうございました。

受賞作品ご紹介

■広告・自己PR部門賞
 まつおのおつま見殿
「どうしようもなく苦手な「自己PR」に私が挑戦する理由」

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■広告・自己PR部門・特別賞
 モッツァレラチーズ殿 「自己紹介〜破天荒すぎた10年を振り返る〜」

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